中古マンションをお持ちの方へ!床がきしむ原因とリフォームする際のポイントをご紹介

「中古マンションに住んでいるが床のきしみが気になる」
「床のきしみをなくすリフォームがしたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は中古マンションの床がきしむ原因と、きしみをなくすリフォームについて解説します。



□床がきしむ原因をご紹介!



床のきしみはどうして起こるのでしょうか。
原因が分からなければ対策を考えられないためまずは主な原因から知っておきましょう。

1つ目は床の構造に問題がある場合です。
床下にある大引きと根太の配置の間隔が狭すぎたり水平に置かれていなかったりするときしみの原因になりやすいです。

2つ目は床の木材が収縮・膨張することでつなぎ目がこすれ合い音が出ることです。
木材の種類によっては収縮・膨張しやすいものがあります。
たとえ正しく施工されていたとしても木材の性質の問題なので床の構造には問題ありません。

3つ目は床がシロアリの被害を受けていることです。
きしみがあまりにもひどいと感じる場合はシロアリの被害も疑ってみましょう。
床に住み着いたシロアリが木材に入り込んでスカスカにしてしまうのです。
特に水回りはシロアリが好む場所なので、水回り周辺の床がきしむ場合は注意しましょう。


□床のきしみをリフォームする際に押さえておくポイントをご紹介!



上記でご紹介したように床のきしみは構造や環境の問題だけでなく木材の性質から起こっている場合もあるので本当に修理が必要かどうか見極めることも重要です。

まずは専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
木材が収縮・膨張することで床がきしむこともあるので変形が落ち着くと収まる場合もあります。
ただ場合によっては修理が今すぐ必要なこともあるので事前に点検を依頼するのがおすすめです。

点検を行わずにそのままリフォームを行うと、結局根本的な問題は解決されず何度もリフォームを行う羽目になったということにもなりかねません。
もしくは床下部材を調整したことで別の箇所できしみが起こることもあるので、アフターケアを行うかどうかも確認して会社を選ぶことをおすすめします。

□まとめ



この記事では、中古マンションの床のきしみをなくすためのリフォームについて解説しました。
床のきしみの原因は床の構造や木材が収縮・膨張していることと言われています。
リフォームの際は専門業者に点検を依頼することがおすすめです。
この記事をリフォームの参考にしていただけると幸いです。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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