トラブルは起こしたくない!フルリフォームで起こるトラブル対策を紹介

比較的小さな規模のリフォームではあまりトラブルは起こらないですが、規模が大きくなるほど起こりやすくなってきます。


そのため、トラブルが起こらないように事前にできる限りの対策をしましょう。


そこで今回は、起こりやすいトラブルを取り上げ、どのようにすれば回避できるのか解説します。



□よくあるトラブルと対策方法を解説します!


*支払額が予定していたものより高くなる


「最初の見積もりでは500万円だったけれど、最終的に送られてきた請求書は700万円だった。」


このようなことは珍しくありません。


このようなことが起こる理由は、最初の見積書はあまり細かく決められていない状態であることが多く、そこからどのようなリフォームにするか進めていくと最初予定していた金額よりも多くなってしまうからです。



そのため、契約を結ぶ前に内容をできるだけ細かく設定しておく必要があります。


また、それらを契約書と一緒に書面でまとめられたものを受け取っておきましょう。


*打ち合わせをしたときのプランと仕上がりが異なっている


このケースも非常に多いです。


つまり、思い描いていた理想の形と実際に完成したリフォームが異なっているということです。


例えば、「床に高級感のある素材を使用してもらうつもりだったけど、実際には高級感が全然漂っていない一般的な床だった」、「濃い赤色にしてもらうつもりだったが、実際には薄い赤色だった」などです。


このトラブルを回避するにはリフォーム後の部屋がイメージできるものをあらかじめ作ってもらうことでしょう。


*細かいところが決められていなかった


例えば「壁を取り外したときにコンセントも取り外されていた」「換気カバーが交換されておらず、古いままだった」などです。


このようなことが起こらないようにどこにどのように設置をするのか細かいところまで確認しましょう。


□大手だから安心?確認不足で起こるトラブル!


みなさんの中には大手の会社に頼めば安心だと思っている方も少なくないでしょう。


しかしそれは大きな間違いで、大手の会社でもトラブルになるケースはあります。


そのため、引き渡しのときの確認はくまなくしましょう。


このときの確認を怠って、そのあとに問題が発覚しても、追加で費用を払うケースが多いです。


□まとめ


リフォーム作業が終わってからトラブルが起こらないように事前にできる限りのことはやっておきましょう。


重要なことは、細かいところまで確認し、相互の意見がずれないように進めていくことです。



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