夏涼しく冬暖かいに近づける窓の断熱リフォームのメリット

四季があり、高温多湿の日本ではそれぞれの季節への対応が大変です。
特に今年の夏は急激に暑くなったり、激しい雨が続いて少し涼しくなったりと1つの季節でも日によって大きく変わりました。

最近はコロナでお家にいる時間が長くなっていますので、季節の影響がお家の中での快適性に大きく関わっています。
お家の中の快適性を高めるポイントは断熱性能を高めることです。

そこで今回は、断熱リフォームの中でも窓の断熱リフォームのメリットを紹介します。



□窓を断熱することで熱の出入りを大幅に削減できる


お家の中で窓が最も薄い部分で、屋根や壁と比較して熱の出入りが激しい箇所だと言われています。

実際に建物の中で熱の出入りする割合は、屋根が約5%、換気扇や壁からは約15%、床からは約7%で、窓からは約70%を占めています。
つまり外気の出入りのほとんどが窓を経由しているのです。

そして、空間内の温度は高いところから低いところに移動して温度を均一にしようとする性質があります。
そうすると、夏場だとエアコンで室内を調整しても外の熱が室内に伝わりやすくなりますし、冬場だと暖房による室内の暖かさが窓に向かって外に流れていってしまいます。

このように窓を経由して出入りする熱を遮ることによって、冷暖房効率を上げて省エネでありながら、お家の中を快適に保つことに繋がるのです。



□窓の断熱リフォームの種類


窓の断熱性能を高める方法は、二重窓、樹脂サッシへの交換、ペアガラスへの交換など複数あります。

お家の中の窓の一部分を強化すれば良いものではなく、お家全体の窓の性能を上げることがポイントです。

そうすることで、お家が魔法瓶のような密閉された状態に近づけることができ、外の気温に影響されず、一年中お家時間を快適に過ごしていただけます。

また、窓以外でもその他の断熱性能が高くなければ十分な断熱効果を得られませんので、お家全体の断熱性能を見直していただくのもおすすめです。




□まとめ


今回は、夏涼しくて冬暖かいに近づける窓の断熱リフォームのメリットをご紹介しました。
断熱性能などお家の性能を高める工事は、誰でもできる工事ではありません。
施工する職人の技術力の高さが必要です。
高い技術力がなければ、十分な性能を発揮できず、快適さに欠けてしまい、蒸し暑い夏、寒い冬を乗り越えられません。
断熱リフォームなら経験豊富な熟練の職人チームであるリフォームパークスまでご相談ください。


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