古い家だと地震が心配、、、。築40年の住宅だと耐震補強費用はどれくらいかかる?

日本は地震大国と言われるほど、他の国と比べても地震が発生する回数は多くて、いつご自身の近くで発生するのか心配になりますよね。

その影響もあってか、お家の耐震性能を気にされる方が増えています。

新築で一戸建てを建てる場合や、新築マンションを購入されていると、地震に備えた家づくりがされていることがほとんどです。

ただ、築年数が経過したご実家や中古の一戸建て、マンションを購入された場合、大丈夫なのかと気にされるかと思います。
そこで今回は、耐震補強費用はどれくらいかかるのか?築40年が経過した住宅を視点に紹介いたします。
家と青空


□築40年を経過した住宅の耐震補強工事費用の目安


耐震補強工事には壁、柱、屋根の大きく3点ほど必要です。
築20年、築30年のお家だと部分的な耐震補強で済む物件もあるかもしれませんが、築40年を経過した住宅だと全面的な耐震補強を想定いただいた方が良いです。

築40年のお家を全面的に耐震補強工事を行った場合、お家の広さにもよりますが、大体500万円〜を想定いただくと良いと思います。

築20年くらいの床面積が60~80㎡くらいだと100万円〜から可能な場合もあります。
そこから築30年になると同じ広さでも160万円〜と相場が変動します。

このように築年数の経過によって相場が変動し、またお家全体での補強工事を考えると築40年経過しているお家だと、より工事の必要範囲が広くなり全体的な予算も上がりやすいです。
耐震金物


□築40年を経過した住宅の耐震補強の重要性


耐震補強費用はそのお家の築年数の経過具合、工事が必要な範囲によって変わります。
ちなみに一般的には建物の耐震性能は築40年を経過したあたりで大きく低下すると言われています。

というのも今から40年前だと1981年で、その頃に建築基準法に含まれる耐震基準が更新されたのです。
その後発生した阪神淡路大震災ではその当時の耐震基準を満たしていない建物に被害が及びました。

このような基準もそうですが、築40年も経つとお家の様々なところにダメージが蓄積していることが多く、そのままの状態で地震にあうと、被害が発生してしまいかねません。

今後の地震への備え、安心して生活していただけるように耐震補強工事をご検討ください。
図面を見ながら現場打ち合わせ


□まとめ


今回は、耐震補強費用はどれくらいかかるのか?築40年が経過した住宅を視点に紹介いたしました。
築年数が経過すればするほど、パッと見ただけでは判断がつきにくく、お家の内部に経年劣化が見られることがございます。
是非リフォームパークスのような専門家にご相談ください。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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