二重窓の防音効果は本当にあるの?|堺市のリフォームパークス
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カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
窓の内側にもう一枚窓を取り付けたものを二重窓といいます。
窓を二重にすることで、防音効果が得られたり、断熱性が高まると言われているのです。
今回は、二重窓の防音効果などについてご紹介したいと思います。
□窓の防音効果
熱も音も、どちらも物を通して伝わったり、空気を介して伝わるといった性質があります。
熱が伝わるのを遮断するということは、同時に音が伝わることも防ぐということにつながります。
この点は二重窓を設けるメリットの一つでもあり、断熱性も防音性も同時に高められますので、非常に大きなメリットなのです。
例えば、二重にすることで、室内の話し声や楽器演奏の音などが家の外に伝わりづらくなりますし、外の話し声や道路を走る車の騒音なども室内に伝わりづらくなります。
□窓の断熱効果
窓を二重にすると、室内の空気が建物の外の気温の影響を受けづらくなってきます。
外が暑いときに、室内の空気がその暑さに影響されづらくなり、外が寒いときは外の冷たい空気からの影響を受けにくくなるのです。
そうすることで、室内の温度をより適切な状態に調節しやすくなるといったメリットもあり、結果的に冷暖房効率を高めやすいです。
また、窓をダブル構造にすることで、年間の冷暖房費が約2万円ほど抑えられたという人もいます。
つまり、窓を2枚にすると、外気温などの影響が室内の空気に伝わりづらくなって、室内をより快適に保つことができるといえるのです。
□結露を防ぐ効果
また、家の外と中の温度差などで生じやすくなる結露という現象の発生を防ぐ効果も得られやすくなります。
つまり、内窓を設けることで、結露が生じにくくなってより快適になります。
普通結露が生じてしまうと、カビが生えやすくなります。
そのため、こまめにふき取るといった手間が必要になりますが、内窓を採用することで、こうした内外の温度差による熱伝導が起こりづらくなるため、結露の心配も少なくなるのです。
□その他の効果
加えて、窓を二重にすることで防犯性も高くなります。
2枚の窓を割る必要性が出てくるため、犯罪者に狙われづらいのです。
□終わりに
このように、窓をダブル構造にして窓と窓の間に空気層を設けておけば、防音効果が高まります。
同時に、その他の利点も得られやすくなるため、二重窓は注目のリフォームだといえます。
こうしたリフォームを行う場合、リフォーム会社に相談することがおすすめです。
料金面も含め、いろいろと相談することでよりよいリフォームを行うことができます。
ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。
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