自分でできる3つの断熱対策をご紹介|堺市のリフォームパークス

堺市にお住まいでリフォームを検討されている方にとって、冬場の断熱対策は頭を悩ませる問題の1つといっても間違いないでしょう。

ただし、実際にリフォームを行う場合は時間も手間も必要になりますし、業者のスケジュールによっては夏や冬などの厳しい季節の到来前に施工が終了しない場合も十分想定されます。

そこで、空調費用を少しでも節約して、厳しい季節でも少しでも快適に生活したいと考える方のために、ご自身でも対処可能な3つの断熱対策をご紹介します。



 

□カーテンを工夫する

そもそも家の寒さをやわらげるのも、厳しくするのも、窓に一つの原因があります。

暖房による暖気の58%は窓を通じて外気に逃げていくとの見解もあるほどです。

特に日本の住宅は、先進国と比較すると窓の性能の低さが目立っています。

多用されているアルミサッシは外の温度を室内に伝えてしまう性質を持っているからです。

ちなみにアルミニウムサッシは日本では90%の住まいで使用されているのに対して、アメリカでは16%ほどとされています。

そこで、カーテンの素材や縫製方法などで熱を封じ込める機能が高いものを選定するのは有効な対策になります。

裏地のついた素材のカーテンや、中生地や裏生地などで三層構造になったものは、中に空気が溜まるので暖気をとじ込められる効果が高いです。

さらに、床につくくらいのサイズのカーテンにすると、隙間から冷気が侵入してこないので寒さ対策になります。

上部にバランスと呼ばれるカーテンを重ねたり、横部分にリターンをつけて窓を広く覆うようにすると、さらに窓からの冷気の侵入を防げるでしょう。


 

□断熱シートを使う

窓用の断熱シートを貼る方法というのは、断熱効果を持つ薄いフィルムを窓の内側から貼って断熱性能を上げるものです。

このフィルムはホームセンターでも入手することができ、個人で貼り付けることができます。

プロ仕様のフィルムと比べると、耐用期間や効果の点では性能は及びませんが、ある程度の断熱性能の向上を図ることができます。

 

□カーペット敷く

実は、カーペットを敷くだけでも少しは断熱対策になります。

畳やフローリングに比べ、カーペットの保温効果は非常に大きく、床の温度が伝わりにくくなっています。

寒い日に裸足でカーペットの上を歩いてもあまり冷たく感じないでしょう。

 


□終わりに

自分でできる断熱対策についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

ぜひ、ご自身で取り組めそうなことがあればやってみてください。

また、どうしてもそれでも寒く感じる場合は、リフォームを検討されることをおすすめいたします。

弊社もリフォームに取り組んでおりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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