大阪でリフォームをお考えの方へ!瑕疵保険のメリットとは?
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カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
「リフォームする際の保険ってどんなものがあるのかな?」
「そもそも保険に入っておくべき?」
コストのかかるリフォームをお考えの方にとっては、失敗したくない一大事ですよね。
そのため、「リフォームに保険をかけたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、リフォームする際に利用できる、リフォーム工事瑕疵(かし)保険についてお伝えします。
目次
□リフォーム工事瑕疵保険
リフォームの欠陥が見つかったときに受けられる保険です。
工事会社の倒産や工事内容のトラブルからお施主様を保護する目的で作られていました。
保険を登録する場合、被保険者は工事会社になります。
しかし、これは任意保険であるためわざわざ保険料を支払って工事を行う会社はほとんどなく、希望するお施主様が保険金を支払う形になります。
□リフォーム工事瑕疵保険のメリット
保険を申し込むメリットは主に3つあります。
*リフォーム会社の倒産リスクを回避
お願いしていた工事会社が倒産した後に工事の欠陥や不具合が見つかった場合、保険会社にその部分の修繕費用を請求できます。
*第3者による工事検査が受けられる
保険会社の検査委員が仕様書などの資料を確認し、工事状況を現場で確認します。
第3者の立場の専門家から工事の品質管理を受けられるため、安心できます。
*工事品質に安心できる
工事会社が事前にリフォーム工事瑕疵保険の事業者登録をする必要があります。
そのために、保険会社が決めた基準を満たす必要があります。
基準を満たしている会社は、工事品質が確保されているということになるため、品質に心配が残りません。
*保険対象はリフォームを施したすべての部分
リフォームを施したすべての部分が保険対象になるため、すべてのリフォームを安心して任せられます。
□どのくらい補償を受けられるのか
補修の保険金支払額は、基本的に「補修費-10万円の80%」です。
ただし、工事会社が倒産して瑕疵担保責任を果たせない場合は支払額が変わってきます。
□まとめ
今回は、リフォーム工事瑕疵保険について、概要とそのメリットをお伝えしました。
リフォームするにあたって、どんなハプニングが起こっても落ち着いて対応できるように安心した形で工事会社に任せたいですよね。
そのためにも、保険に入っておくことがおすすめです。
リフォーム工事瑕疵保険は保険の期間が短いため、リフォームした後に欠陥が見つかったらすぐに保険の申請を行う必要があることに注意しておいてください。
今回の記事が、リフォーム前に保険についてお考えの方のお役に立てたら幸いです。
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