大阪の家の壁に穴が開いた!修理するにはどうしたらいい?

何年も家に住んでいると、「知らない間に壁に穴が空いていた」ということが起こりえます。


小さな穴ならともかく、大きな穴だと見た目も悪いし気になりますよね。


その壁穴、放っておいたらどうなるか、ご存じですか。


今回は、壁穴があることの危険性、その修繕方法についてお伝えします。

 


 

□壁穴を放置したら起こる危険性


*虫や動物が入る


外部からゴキブリやネズミが壁穴を通って家の中に入ってしまう危険性があります。


さらに、場所によっては蛇やムカデなど、害虫が入ってくるとケガにつながることもあります。


 

*壁が劣化する


壁穴があることでその周辺から壁が劣化し、耐久性が下がってしまいます。


また、空いた穴に衝撃が加わったり、子供が触ったりすると穴がさらに大きくなります。


穴が大きくなると、修繕費が高くなり、修復が難しくなります。


 

*賃貸物件の場合はトラブルにつながることも


賃貸に住んでいる場合、壁穴を放置したままにすると退去時に高額の修繕費を請求されることもあります。


穴が空いたら、できる限り早めに大家さんや管理会社に連絡することが大切です。


 

□壁穴を自分で直すなら


*リペアシートを使う


自分で直す場合、リペアシートで貼り付ける方法があります。


穴が空いた壁にリペアシートを貼り付け、リペアシート全体にパテを塗って平らにします。乾いた後に補修用の壁紙を貼り付けて継ぎ目をローラーで圧着します。


 

*小さな穴ならティッシュで補修する


画びょうやちょっとした衝撃で空いた穴は、穴の入り口に接着剤を塗り、爪楊枝を使ってティッシュを入れます。


はみ出た分ははさみでカットしたら、穴がふさがります。


 

□業者にお願いするのがおすすめ


自分で壁穴をふさごうとすると、安く済ませられますが、その分デメリットもあります。


仕上がりが汚くなってしまったり、道具の準備で手間や時間がかかったりすることです。


 

そこでおすすめなのが、業者に頼むことです。


業者に任せたら、コストは自分で直すよりかは高くなりますが、自然な仕上がりになるため、大きな穴でも安心して任せられます。

パテで埋めていきます。



補修が完了しました。

 

□まとめ


壁穴は放っておいたらさまざまな危険があります。


穴が広がって直すのに高額な費用がかかってしまう可能性も十分にあります。


そのため、穴が空いてしまったらすぐに対処する必要があります。


自分で直すのは時間や手間もかかり、失敗する不安を考えたら業者に相談するのが一番安心できますね。


今回の記事が、壁穴にお悩みの方のお役に立てたら幸いです。

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