堺で外壁の修理|モルタルについて詳しく説明します!
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カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
外壁修理の依頼を検討している方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
外壁にも様々な種類があるので、詳しく知りたい方は多いですよね。
そこで今回は、その中でもモルタル壁について詳しく説明します。
目次
□モルタル壁の特徴
*モルタルとは?
モルタルとは水、砂、セメントを混ぜ合わせて作られたものです。
*モルタル壁自体の防水性は低い
モルタル壁にはセメントが使われているので、頑丈だと思われがちです。
しかし、モルタル壁自体の防水性は低いです。
そのため、モルタル壁の表面に塗装を施すことで、水による劣化を防いでいます。
□モルタル壁の強み
*有毒ガスが発生しない!
モルタルの原料は水、砂、セメントです。
火事などの自然災害が起きたとしても、モルタルから有毒ガスは出ません。
*簡単には破損しない!
地域によっては、大雨や台風、竜巻が起こりやすいですよね。
そのため、壁の耐久性にはこだわる方がほとんどです。
モルタル壁はそのような災害が起きた場合に、物が飛んできても簡単には破損しないように作られています。
*自分好みの壁色にできる!
成分がセメントと聞くと、壁の色は灰色というイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか?
モルタルの場合、自分好みのデザイン、色にすることが可能です。
*壁の種類が豊富
モルタル壁には、次の4種類あります。
それぞれ特徴を説明します。
1.リシン
細かく砕いた石を使用しています。
そのため壁の表面がザラザラしています。
2.スタッコ
表面が凸凹しており、リシンと比べて厚みがあるように見えるのが特徴です。
しかし、塗料を多く使うため塗装の時間と費用が多くかかります。
代わりに、高級感がある見た目になります。
3.吹き付けタイル
タイルをそのまま貼り付けるのではなくタイル材を吹き付けています。
ただし、リシン、スタッコと比べて塗料が少ないです。
しかし、弾性タイプにすることでよりひび割れを防ぐことができます。
4.左管仕上げ
コテを用いて塗装しています。
そのため、デザインのクオリティを高めるにも職人の技術が必要です。
□修理方法
DIYで修理できる場合と業者に依頼する場合があります。
*DIYでできる場合
ちょっとしたひび割れだと自分で修理が可能になります。
必要なのは住宅用の防水スプレーとコーキングの2つです。
これらを使ってひびの埋め合わせをします。
*業者に依頼する場合
壁が剥がれていたり、ひびが深かったりする場合は必ず業者に依頼すべきです。
□まとめ
以上、モルタル壁について詳しく解説しました。
たとえ小さいひびであっても、より劣化がひどくなる可能性もあるので業者に一度見てもらう方が安心です。
当社では、無料で相談を受け付けております。
写真を送るだけで簡単な見積もりから症状までお答えします。
なんば・堺市周辺でお住いの方はぜひ一度問い合わせてみてください。
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