階段や床の鳴りの原因を知ろう|難波のリフォーム会社が解説します
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カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
「階段や床がきしむのだが、何が原因なのだろう?」
「対処法とかはあるのかな。」
このように、階段や床のきしみについてお困りの方はいらっしゃいませんか?
歩くたびにギシギシ音が鳴るとストレスが溜まりますよね。
そこで今回は「階段や床の鳴りの原因」「床鳴りの直し方」についてご紹介します。
目次
□床鳴りの原因とは?
古い建物では、床鳴りが起こることはよくありますが、比較的新しい建物でも床鳴りが起こることがあります。
床鳴りの原因は大きく分けて3つあるので、順番に見ていきましょう。
*床材が鳴っている
床材に使われる木材は、うまく乾燥できていないと、湿気を吸収して伸び縮みしてしまいます。
伸び縮みによって、へこみや隙間が発生することがあります。
その結果、床鳴りが起きてしまいます。
*骨組みが鳴っている
床の下の土台や骨組み部分がこすれて音が出てしまっていることもあります。
こちらも、木材の乾燥が不十分なのが原因なので、直らないようでしたら、施工会社に問い合わせてみましょう。
*シロアリによる被害
水回りの近くで床鳴りがする場合、シロアリによって構造体が食べられてしまっている可能性があります。
シロアリは湿気がある場所を好むので、もし床下に湿気が溜まりやすいようでしたら、注意が必要です。
もし、シロアリを発見した場合は、早めにシロアリ駆除を依頼しましょう。
□階段の鳴りの原因とは?
階段は、水平に設置する踏板(ふみいた)と、縦に設置する蹴込板(けこみいた)によって作られています。
階段の鳴りは、踏板がうまく設置されず、隙間ができてしまうことが原因で起こります。
もし階段の鳴りが直らないようでしたら、隙間を埋めるために、一度リフォームする必要があるかもしれません。
□床鳴りの直し方をご紹介します。
一階と二階では、床鳴りの直し方に違いがあります。
それぞれの直し方の違いを見ていきましょう。
*一階の床鳴りの直し方とは
床下収納を外し、床下に潜り込みます。
床が鳴っている場所を見つけ、そこにくさびを差し込んだり、補修剤を使ったりして直します。
*二階の床鳴りの直し方とは
二階の床鳴りの場合は、一度天井を外し、補修を行う必要があります。
そのため、大掛かりなリフォームになってしまいます。
□まとめ
今回は「階段や床の鳴りの原因」「床鳴りの直し方」についてご紹介しました。
床材や骨組みが原因で床鳴りが発生している場合は、リフォームをすると良いでしょう。
この記事を参考に、階段や床の鳴りを直してみてくださいね。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡ください。
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