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台風で破損した物置も火災保険の対象になる?|堺市のリフォーム業者が解説します!

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「台風で物置が飛ばされてしまった。」


「物置の損害に対しても保険って適用されるの?」


こういったお悩みや疑問を抱えてはいませんか?


屋根や外壁、その他の家財であれば、万一の自然災害の際に火災保険を適用させられると聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。


しかし、台風によって破損した物置に対しても火災保険が適用されるということを知らない方もいらっしゃることでしょう。


そこで今回は物置が火災保険の対象に含まれるかどうかについて解説します。

 

 


物置は「建物」か「家財」のどっち?


火災保険に加入する際には、保険の補償対象として「建物」か「家財」か、もしくは「両方」か、を選ばなければなりません。


ここでいう「建物」とは、建物本体はもちろん、敷地内にある付属建物も補償の対象に含まれます。


具体的には門や車庫、そして物置もこの「建物」に分類されますが、建物自体に取り付けられたエアコンやテレビアンテナなども建物に分類されることがあります。


一方で「家財」とは、家具や家電製品、衣類などの日常的に使用するものが家財に分類されます。


ただし、この補償対象の分類に関しては延床面積の広さなどが限定されている場合もあるため、保険会社に確認しておく必要があります。

 


火災保険加入後に物置を設置していても大丈夫?


基本的に補償対象に「建物」を選んでいた場合には、加入後に追加で設置していても補償の対象にできます。


ただし契約金額に追加分の付属建物の金額を上乗せする必要があるので、保険会社と相談してみましょう。


物置や車庫など費用をかけて設置したものは、被害を受けた際に修理費用が高くついてしまう可能性があるため、万一の際に頭を抱えることがないよう適切に保険金が支払われるようにしておくことが大切です。




火災保険と地震保険


近年では地震に対する備えも十分に検討されるようになってきましたが、地震でも火災保険によって物置の補償をカバーすることはできるのでしょうか。


結論から言えば、地震による損害は火災保険では補償してもらえません。


従って、地震にも備えたい場合には地震保険に加入しておく必要があります。


ただし、補償範囲は付属建物まで含んでいる火災保険とは違い、地震保険は建物の主要構造部の損害度で保険金額が判断されることが多く、付帯建物まで補償が及ばない可能性もあるため注意しておきましょう。




まとめ


今回は物置が火災保険の対象に含まれるかどうかについて解説しました。


建物や家財に加えて、実は物置にも付帯建物として火災保険を適用させられます。


ただし、保険を適用させるための条件などは保険によって異なる場合もあるため、保険会社に相談してみることをおすすめします。


当社ではこういった自然災害によって被害を受けてしまったお住まいに対しても、満足度の高いリフォームや修繕サービスを提供しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。




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