2019年7月
退去時のリフォームの費用を抑えることができる保険の種類とは?
投稿日:
カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
「退去時に必要になるリフォームにも保険が適用されるって本当?」
「適用されるとしたらどのような種類の保険が適用されるのだろう」
退去時にかかるリフォームの費用を抑えたいと思う方は多いかと思います。
その費用を抑える方法として、火災保険を活用できることをご存知でしょうか?
火災保険をリフォームに活用できると聞いてもイメージが湧かないですよね。
そこで今回は、火災保険と退去時のリフォームについて詳しく解説します。
□火災保険
*火災保険とは?
まず初めに、火災保険は「火事の時のみ適用される」という保険ではありません。
名前を聞くと火事の時にしか適用されないようなイメージを持ちますよね。
しかし火災保険は、火災・爆発・破裂・落雷・風災・雪災などの自然災害から様々な事故まで幅広く適用されます。
*借家人賠償責任保険
火災保険の中には、借家人賠償責任保険というものがあります。
借りている部屋に損害を与えてしまった際には、貸主に対して法律上の賠償責任を負ってしまいます。
借家人賠償責任保険は、そういった賠償責任を負った場合に補償をしてくれる保険です。
しかし、火災保険が適用される災害や事故が原因で損害を与えてしまった場合にのみ適用されるので注意が必要です。
□退去時のリフォームに火災保険を適用する
賃貸の退去時に火災保険を適用できるケースが存在します。
賃貸に住んでいると、雨漏りや、壁や床などに傷を付けてしまったといった様々なトラブルが発生するかと思います。
このような時に、上述した「借家人賠償責任保険」を活用できることがあります。
賃貸物件の退去時には、「この部分を直してください」と、リフォームが必要になるケースがあります。
床や壁のへこみ、小さな傷などは経年劣化となり、基本的に借主が賠償する必要はありません。
逆に、日常では発生しないようなものや何かがぶつかったような傷などの損害は、借主の責任と考えられ賠償責任が発生します。
このような賠償責任は借家人賠償責任保険で補償できるケースが多いです。
しかし、この事実はあまり知られておらず、保険の請求漏れが多くなっています。
借家人賠償責任保険が適用されると、賃貸の退去時のリフォームの費用を抑えることができるのでぜひ一度確認してみてください。
□まとめ
今回は、火災保険と退去時のリフォームについてご紹介しました。
火災保険は火災の時のみに適用されるものではなく、賃貸の退去時のリフォームの際にも適用できる可能性があることをお分かりいただけたでしょうか?
今回の記事を参考に、火災保険の活用を検討してみてください。
また当社では、お客様の暮らしをより良いものにするために、暮らしの悩みを解決するリフォームを行なっています!
何かご相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
外壁のリフォームに保険を利用するための条件を知っていますか?
投稿日:
カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
「外壁のリフォームに保険を利用したい!」
「保険が適用される条件ってなんだろう?」
リフォームに保険を利用できると費用を抑えられるので、ぜひ利用したいですよね。
しかし、外壁のリフォームに保険を使うためには条件があるのをご存知でしょうか?
あまり詳しく知らないという方も多いかと思います。
そこで今回は、火災保険と外壁のリフォームについて詳しく解説します。
□火災保険について
*火災保険とは?
火災保険は、火災だけでなく、風災・爆発・破裂・ひょう災・雪災・落雷などの自然災害から様々な事故まで幅広く適用される保険です。
*火災保険の種類
火災保険は、補償される範囲やその建物が居住用かどうかなどによって種類が分かれています。
その中から、今回は「住宅火災保険・住宅総合保険」を紹介します。
住宅火災保険は、火災・風災・雪災などの自然災害を対象としている保険です。
火災保険というとこちらを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
住宅総合保険は、前者よりも多くの被害に対して補償をしてくれる保険です。
盗難や不注意による破損、漏水などに対しても補償がききます。
両者とも外壁のリフォームに利用できる保険となっています。
□外壁のリフォームに利用するための条件
*災害の種類
風災や落雷、雹災(ひょうさい)などの自然災害が原因となった外壁への損害に対しては火災保険を利用できます。
大雨や土砂崩れなどが原因となった外壁の損害は、水災と呼ばれるものに対応した火災保険に加入していないと補償対象とならないので注意しましょう。
*法律で定められた期間
「災害によって事故が発生してから、3年以内であれば保険金を請求できる」と法律で定められています。
従って、保険の利用を検討している方は3年以内に申請するようにしましょう。
しかし、3年もあるからといって申請を後回しにするのは危険です。
申請をすると保険会社の鑑定士が「保険対象となるかどうか」を現地で調査します。
時間経過とともに被害の状況が判断しづらくなり、保険が利用できないというケースに陥る恐れがあります。
できる限り、はやめの申請を心がけるようにしましょう。
□まとめ
今回は、火災保険と外壁のリフォームについてご紹介しました。
外壁のリフォームに火災保険を利用するには、火災保険の種類・被害を受ける原因となった自然災害の種類・災害発生から申請するまでの期間が大切な要素でした。
今回の記事を参考に、火災保険の活用を検討してみてください。
何かご相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
外壁のリフォームに保険を利用する際の注意点を知っていますか?
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カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
「外壁のリフォームに火災保険を使えるって聞いたけど本当なの?」
「保険を使ってリフォームを行う際に注意点ってあるのかな」
保険を使ってリフォームを行えるのであれば、費用を抑えることができて嬉しいですよね。
リフォームに保険を利用することは可能ですが、いくつか注意点が存在します。
そこで今回は、火災保険と外壁のリフォームについて注意点も合わせて詳しく解説します。
□火災保険について
*そもそも火災保険とは?
火災保険と聞くと、火災にしか使えないのかな?と思いますよね。
しかし実際には、火災だけでなく、風災・爆発・破裂・ひょう災・雪災・落雷などの自然災害から様々な事故まで幅広く適用される保険です。
これらによる住宅への損害は火災保険で補償される可能性があります。
外壁のリフォームの場合、風災・ひょう災・落雷などの自然災害による損害であると認められると、火災保険を使えます。
*火災保険の種類とは?
火災保険は、住宅火災保険・住宅総合保険・団地保険など補償範囲・建物の種類などによって分けられていて、色々な種類があります。
例えば住宅火災保険は、火災・風災・雪災などの自然災害を対象としている保険です。
住宅総合保険になると、より補償範囲が広がり、盗難や漏水などに対しても保険が適用されます。
このように、種類によって補償できる範囲が変わってくるので、自分がどの種類の保険に加入しているか確認しておくといいでしょう。
□火災保険を利用する際の注意点
*悪徳業者に注意する
保険を利用する時の流れは以下のようになっています。
・その1:業者に調査を頼む
・その2:保険会社にコンタクトを取る
・その3:申請のための書類作成
・その4:鑑定人による現地調査
・その5:補償額の決定
この保険会社への申請を代行してくれる業者が存在します。
しかし、この代行を狙い目にしている悪徳業者も存在しています。
「保険会社への申請を代行する」と提案されたら、万が一のケースに備えて注意が必要でしょう。
*災害発生から3年以内に申請する
火災保険は、災害発生から3年以内であれば保険金を請求できると法律で定まっています。
3年を過ぎてしまうと保険を利用できなくなるので注意しましょう。
また、3年以内であっても災害発生時から時間が経つと、本当にその災害による損害なのかどうかといった判断が難しくなります。
業者や保険会社の鑑定人が調査をしてこの判断を下します。
この判断が難しいと保険を利用できないケースが発生する恐れがあるので、できる限りはやめに申請をしましょう。
□まとめ
今回は、火災保険と外壁のリフォームについてご紹介しました。
注意点としては、悪徳業者が存在することと災害発生から申請するまでの期間でした。
今回の記事を参考に、火災保険の活用を検討してみてください。
何かご相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
これで安心!地震保険をリフォームに利用するための条件とは!
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カテゴリー:リフォームのお悩みあれこれ
「自分の家は地震保険を利用してリフォームできるのかな?」
「地震保険を使う際になにか条件ってあるのかな」
地震による被害でリフォームが必要になった際、地震保険が使えるとリフォーム費用が抑えられるので、ぜひ利用したいですよね。
しかし、地震保険を利用するにあたっていくつか知っておくべき条件が存在します。
どのような条件があるのか、あまり知らないという方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、地震保険を使ってリフォームを行う条件について詳しく解説します。
□地震保険とは
地震や噴火、津波などによる住宅への損害に対して補償をしてくれる保険です。
しかし、これはどのようなケースにも適用されるわけではありません。
適用するためにはいくつか条件があります。
以下で詳しく解説していきます。
□どのような時に地震保険を利用できるの?
*建物
地震保険の対象となる条件として、「住むための建物である」というものがあります。
それ以外の建物は対象とならないので注意が必要でしょう。
例えば、マンションやアパートなどが住むためのものなので保険の対象です。
一方で、事務所や店舗などは保険の対象にはなりません。
*損害
地震保険の条件には「損害の種類」といったものが存在しています。
保険が適用される損害は以下のようになっています。
・火災(地震が原因)
・損壊(地震が原因)
・埋没(噴火が原因)
・流出(津波が原因)
噴火や津波による損害にも地震保険が利用できるのは意外ですよね。
*期間
「地震保険を利用できる期間」は地震や噴火などの災害が起こった次の日からカウントされます。
基本的に10日以内の損害が保険の対象となっています。
10日を過ぎてしまうと、それ以降の被害は地震保険の対象にならないケースがあるので注意が必要です。
しかし、地震による被害に気づけないケースもあります。
そのため、10日を過ぎてから損害を発見するといった状況が起こることもありえます。
このようなケースであっても、とりあえず申請を行ってみましょう。
保険会社の鑑定士が現地調査を行い「地震保険の対象である」と判断されると、保険を利用できます。
このように10日を過ぎても保険を利用できるケースもあるので、諦めずに申請をしてみましょう。
□まとめ
今回は、地震保険を使ってリフォームを行う条件についてご紹介しました。
地震保険を利用するにあたって、どのような条件が存在しているのかを、お分かりいただけたかと思います。
今回の記事を参考に、地震保険の活用を検討してみてください。
また、当社では暮らしをより良いものにするために、暮らしの悩みを解決するリフォームを行なっています!
何かご相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
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