2020年6月

コロナで不安な飲食店経営者の方へ!業務用換気設備について大阪のリフォーム会社が解説します!

業務用換気設備と、家庭用換気設備の違いをご存知ですか。


飲食店経営において重要な役割を果たす換気設備は、家庭用のものでは不十分です。


今回は、飲食店経営者の方に向けて業務用換気設備について解説します。




家庭用と業務用の設備の違いとは


まずは、二つの空調における能力の違いを解説します。


そもそもルームエアコンとパッケージエアコンの違いとはどのようなものでしょうか。


明らかに大きな違いと言えるのは、その冷暖房能力です。


パッケージエアコンは広範囲に冷気や暖気を届かせられるように設計されており、室外機ベースで比較すると能力に30倍ほど違いがあるケースもあります。


また、パッケージエアコンの中でもその使用用途によってかなり性能が異なってきます。





例えば、中華料理店の厨房と会社のオフィスとでは、必要な冷房機能が違うとすぐにイメージできますよね。


また、風量にも注意が必要です。


お客様がきて食事をとる場所には、直接風が当たらないように設置するなど様々な工夫が考えられます。


加えて、換気設備における違いを紹介します。



普通のエアコンを起動させているだけでは、室内の空気が循環しているだけで換気されていないことをご存知ですか。

冬の寒さをもとに説明している図



換気するためには、換気計算を行い、換気設備の取り付けを行う、窓を開放、または換気機能のあるエアコンを使用する必要があります。


パッケージエアコンには換気性能が高いものが多いです。



コロナ対策をしながら新しい換気設備の導入がおすすめ


コロナウイルス対策において換気は非常に大切です。


政府は不特定多数の人が集まる施設に対して、換気設備を始めとする高効率機器の導入を支援する制度を整えています。


現在、環境省より「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」という名前の事業が始められており予算は3億円が用意されています。





また、大阪府でも政府の支援に加えて換気設備の導入を支援する制度が整備されました。



今こそ、換気設備を導入する良い機会ではないでしょうか。


平時ならば、完全に支援なしで行う導入工事を最大で100パーセントの補助がつく環境下で行えるのはチャンスだと言えます。


高機能換気設備は、換気時に部屋から排出される熱を減らすことで、感染リスクを下げるだけでなく省エネにも役立ちます。


省エネは地球環境にも店舗の経営においても効果的ですよね。


まとめ


今回は、家庭用と業務用の空調と換気設備の違いについて解説してきました。


本記事で紹介した通り、お店の換気設備を取り換えるならば補助が活用できる今がチャンスです。


換気設備の変更をお考えの方は是非当社までご相談ください。



現場調査中の様子

フルリフォームをご検討中の方へ!駐車場のタイプ別にかかる費用をご紹介!

駐車場を新設したいとお考えの方の中には、「駐車場リフォームにはいくらかかるのだろう。」と疑問を持っている方が多いのではないでしょうか。


一口に駐車場といっても、ガレージやカーポートといった種類があり、それぞれにかかる費用は異なります。


そこで今回は、駐車場のタイプ別にかかる費用をご紹介します。

施工中の様子:テラス屋根(スピーネ)の部材を付けていきます。

 


□駐車場のタイプ別にかかる費用


カーポートタイプの駐車場は、柱と簡素な屋根を取り付けたものです。


そのため、すでに駐車場スペースがある方でしたら費用を抑えられるでしょう。


こちらのタイプは屋根があるため、雨天時の荷物運びが楽になります。


費用は40万円前後です。


ガレージタイプの駐車場は、壁と屋根で自動車を覆うように作られている、倉庫のようなタイプです。

施工後の様子:インナーガレージ上の外壁面にLIXILのスピーネFを設置しました。雨の日にも濡れてしまうなどの、不便がなく玄関口までたどり着けます。

 


そのため、カーポートタイプより雨風や日差しを防げて、防犯面でも安心できます。


建物内部か庭に設置できますが、どちらも自動車が入るスペースが必要です。


そのため、フルリフォームの際に検討してみてはいかがでしょうか。


費用は、100万円~です。

 


オープンタイプの駐車場は、壁や屋根がなく、舗装しただけの駐車スペースです。


費用は10~15万円ほどであるため、とにかく費用を抑えたい方におすすめです。


□費用を抑えるコツ


ここからは、費用をできるだけ抑えたい方に向けて、そのコツを3つご紹介します。

 


*舗装する部分を一部分のみにする


コンクリートを用いて舗装をするのが理想ですが、全面となると費用がかかってしまいますよね。


その場合、タイヤが乗る部分をコンクリートで、それ以外を砂利で舗装すると費用を抑えられます。


また、コンクリートの無機質なイメージも解消できるでしょう。


*必要のない部分にお金をかけない


人目につく場所は化粧ブロックを、その他の場所は無機質なブロックを使用することで費用を抑えられます。


この方法を取り入れる際は、見積もりのときに業者にその旨を伝えましょう。


*何を重視するのか考える


皆さんの、駐車場をリフォームしたい明確な理由は何でしょうか。


スペースを増やしたい方から、車の出し入れを楽にしたい方まで、理由は様々でしょう。


このような目的を持ってリフォームを行うことで、無駄な出費を防げます。


目的を考える際は、夜間に駐車することや、周りの見通しについても考慮に入れると良いでしょう。

ガレージ:コンクリート仕上げにすることで、雨の日でも水の跳ね返りが少なく車が汚れづらくなります。

 


□まとめ


カーポートやガレージにかかる費用についてご理解いただけたと思います。


建物内部に駐車場を設置する場合は特に、フルリフォームを同時に施工することをおすすめします。


フルリフォームをご検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。


飲食店におけるコロナ対策で換気設備工事の必要性とは?

飲食店の経営者で、新型コロナウイルス感染症対策をしようと思っていらっしゃる方は多いと思います。


換気設備は、通常はもちろんですがコロナ対策においても、かなり必要性が高いということをご存知ですか。


今回は、飲食店における換気設備工事の必要性について解説します。




換気設備工事を行わない際の危険性とは


「換気設備ってそれほど重要な設備ではないのでは。」


このようにお考えの方はいらっしゃるかと思います。


確かに、飲食店経営においてはそれほど目立つ設備ではありません。


しかし、換気設備の優劣はお店の繁盛具合にかなり影響を与えると言われています。


例えば、中華料理店や焼肉店の場合は、大きな火を使用しますが、その分きちんと換気できていないと厨房環境は劣悪なものになってしまいます。




匂いや煙の立ち込める中で調理すると、料理の質も落ちかねません。


加えて、店内に料理の匂いが広がっていると、衣服に匂いが移ることを嫌う方は入店しにくくなります。


焼肉店などは特に匂いが移ってしまいますよね。


しかし、もし匂いが服につかない店舗があれば魅力的に感じるのではないでしょうか。



コロナ対策としての換気設備の必要性を紹介


新型コロナウイルスの感染対策としての換気設備の必要性を解説します。


環境省が高機能換気設備の導入を促進していることをご存知ですか。


政府が発表した制度と大阪府の補助制度と組み合わせると、最大で導入費用の100パーセントを補助してもらえるような仕組みも存在します。


しかし、コロナ対策において本当に換気は必要なのかと疑問に感じている方も多いと思います。


結論から述べると、コロナ対策において換気は非常に重要な役割を果たします。



コロナウイルスは感染経路が接触感染か飛沫感染であるから大丈夫だと思っていませんか。


実は空気経由による感染も確認されています。


例えば、中国の飲食店においては10人ほどの人が、換気が十分に行われていなかったことが原因と考えられるウイルス感染を起こしています。

参照元:日本医師会 COVID-19有識者会議 ホームページ
広州レストランの感染者と気流 画像


また、換気の悪い環境において感染リスクが格段に高まることを踏まえて、厚生労働省からは換気の方法に関するレポートも提出されています。


食事をすぐに済ませて店舗から立ち去るような飲食店ならばそれほどリスクは高まりませんが、時間を気にせず食事と会話を楽しむような飲食店において、換気はとても重要です。



まとめ


今回は飲食店における換気の必要性について解説してきました。


本記事で紹介したように、平時でもコロナの状況でも換気は大切な役割を果たします。


換気設備の導入に少しでも興味が湧いた方はお気軽に当社までご相談ください。


パントリーって何?浪速区でマンションリフォームをしたい方へ紹介します!

浪速区でマンションリフォームを検討中の方はいらっしゃいませんか。


お料理好きの方で、キッチンの収納にお困りの方は多いですよね。


実は、キッチンにはタンスやクローゼットのように「パントリー」という収納スペースがあるのはご存じでしたか。


今回は、パントリーとは何か、そのメリット、デメリットを紹介しましょう。





□パントリーとは


「パントリー」という言葉を、全く知らない、聞いたことはあるが、意味は分からない方は多いでしょう。


パントリーとは、キッチンの内部または隣接して設置される収納スペースのことを指します。


主に常温で保存できる食材、飲み物や出番の少ない調味料や調理器具、食器を収納するのに使われます。


キッチンのクローゼットと考えてもらえれば、わかりやすいでしょう。




□パントリーのメリットとは


それでは、パントリーを導入するメリットを紹介しましょう。


1つ目のメリットは、収納力です。


キッチンの収納スペースは足りなくなることが多いです。


子供が生まれて家族が増えると、当然食器やグラスが増えますよね。


さらに、お菓子作りが好きな方は、ミキサーやオーブンなどの普段あまり使わない調理器具も持っているかと思います。



他にも、頻繁には使わない調味料がたくさん置いてある家庭も多いでしょう。


このように、キッチンにはなかなか捨てにくいものが多いため、収納に困りやすいのです。


パントリーはこれらの悩みを全て解決してくれます。


出番の少ない調理器具や調味料、食器類をまとめてパントリーにしまえば、キッチンまわりをすっきり見せられます。


また、安くてついつい買ってしまった食材やキッチンペーパー、食器用洗剤といった台所用品をストックしておく場所としても活用できますよ。


キッチンはリビングから見えやすいため、なるべく整理整頓させておきたいですね。



2つ目のメリットは、食品の管理がしやすい点です。


ある日、キッチンの収納スペースを整理したら、奥から消費期限の切れた食材が出てきた。


家に無いと思って新しく買った調味料の替えが出てきた。


このような出来事を体験したことのある方は多いかと思います。


もしパントリーを設置した場合、このようなもったいないことは起こらなくなるでしょう。



食品のストックを置くスペースがしっかり確保されているため、何がどこにあるかすぐ分かります。


カゴを使って食材、調味料、食器類を種類ごとに分けると、より使いやすいパントリーになるでしょう。


□パントリーのデメリットとは


次にパントリーのデメリットを紹介しましょう。


1つ目のデメリットは、キッチンの近くに広い空間が必要な点です。


パントリーを作ったために、十分に確保すべきリビングや寝室のスペースが無くなってしまっては元も子もありません。


だからと言って、中途半端な大きさのパントリーでは十分な収納力がないため、かえって使い勝手の悪い収納場所になってしまいます。


パントリーを設置できるほどの十分なスペースが無ければ、無理に作らない方がいいかもしれません。

棟梁の足利が、採寸し、キッチンの開いたスペースに造作をおこなっていきます。

 


2つ目のデメリットは、使いにくいとストレスになる点です。


例えば、パントリーがキッチンから離れた場所にあると、その都度食材や調味料を取りに行くことが面倒になりますよね。


調理のテンポも悪くなるため、結局キッチンまわりに物を置いてしまうかもしれません。


パントリーは、キッチンとの生活動線を考えて取りに行きやすい場所に配置しましょう。



□使いやすいパントリーとは


これまで、パントリーのメリット、デメリットを紹介してきましたが、実際にどんなパントリーが使いやすいのか説明しましょう。


*キッチンに隣接させる


上で説明したデメリットを解消するためには、キッチンになるべく近くするといいでしょう。


それほど大きな収納力は必要ないとお思い方なら、キッチン付近に奥行きの浅いパントリーを設置すれば、十分です。


また、扉を付けずに見せる収納にして、省スペースでおしゃれにディスプレイしてみるのも楽しいですよ。



*玄関近くに配置する


パントリーを玄関近くに配置する選択肢もあります。


メリットとして、スーパーで買ってきた物をすぐに収納できる点が挙げられます。


十分なスペースがある場合、玄関付近とキッチン付近に出入り口を設けたウォークインタイプのパントリーを設置すると、生活動線も考えられた収納庫になるでしょう。


*棚に工夫を


パントリーの配置以外に収納棚に工夫を加えると、さらに使いやすくなります。


パントリー内の棚は、高さを調節できる可動式を採用しましょう。


食器、食材、調理器具の大きさはそれぞれ異なります。


収納する物に合わせて高さを調節し、パントリー内にデッドスペースができないようにしましょう。



また、パントリー内は、食品の臭いや湿気がこもる可能性が高いです。


湿気が多いとカビが発生しやすくなるため、扉に通気口を作って、なるべく通気性の良い状態を保ちましょう。


このように十分なスペースと工夫をすれば、デメリットを解消した使いやすいパントリーが完成します。


□まとめ


以上、パントリーについて、メリットとデメリットを説明してきました。


あなたがどれくらい料理をするのかということを考えて、ちょうど良いサイズのパントリーを導入しましょう。


当社は、浪速区にてマンションリフォーム事業を請け負っております。


何かお困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

大阪で飲食店経営を行っている方へ!コロナの影響による換気設備の補助金について解説します!

新型コロナウイルス感染症の影響で換気設備の改善を考えていらっしゃる飲食店経営者は多いと思います。


少しでも対策をしておきたいですよね。


そこで今回は、大阪で飲食店経営を行っている方向けに、新型コロナウイルス感染症の影響による換気設備に関する補助金について解説します。




□飲食店における換気設備の重要性とは


最初に飲食店において、換気設備がどれだけ大切かを解説します。


実は、飲食店の快適性において最も重要であると言われている要素が換気です。


例えば、焼肉店に行こうとしたときに服に匂いがついてしまうことを気にする方は多いでしょう。


換気が上手くできていないと気分が悪くなってしまいますよね。




若い女性を対象としている飲食店などは、特に注意するべきポイントだと言えるでしょう。


また、店員さん目線でも換気は非常に重要です。


空気が循環しないと、新鮮な空気が届かずに熱中症になってしまうことがあります。


実際に、換気設備が古くなっており空気が循環せず、店の従業員が数名倒れてしまったという事例があります。


加えて、換気においては、給気と排気のバランスに気を付けましょう。


都会の飲食店などでは特に窓が少なく給気が足りなくなってしまいがちです。


お店の扉を開ける際に扉が重くなっていませんか。


扉が重いということは、部屋の中の空気が足りておらず、ドアの少しの隙間からも給気を行おうとしている証拠です。




□換気設備の補助金について


上記の解説で換気の重要性は理解していただけたと思います。


上記の説明に加えて、現在はコロナウイルス対策のためにも換気設備を整える必要が出てきています。


そこで政府から、高機能換気設備の導入に関して補助金が出されることが決定しました。


*国からの補助金について


環境省より出される補助金は「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備の導入支援事業」という事業によるものです。


高機能換気設備は、換気機能が高いことはもちろんですが、二酸化炭素の排出量も少ない優れものです。


補助率としては、換気設備の導入費用の2分の1から3分の2の費用が補助されます。




*大阪府からの補助金とは


国からの補助に加えて、大阪府においても補助制度が確立されました。


大阪府の要請に応じて休業した企業の方に向けて、国の補助に上乗せして最大で100パーセントになるように補助が出ます。


大阪で飲食店を経営なされている方は、このタイミングを逃す手はありませんよね。


□まとめ


今回は、飲食店における換気設備の重要性と換気設備設置に対する補助について解説してきました。


本記事で紹介した補助を活用しつつ、換気設備を一新してみてはいかがでしょうか。




フルリフォームするメリットって何?気になるメリットとデメリットをご紹介!

フルリフォームとは何かご存知でしょうか。


フルリフォームは、建物に大きく手を加える大規模なリフォームのことです。


しかし、名称からなんとなく意味は想像できても、具体的に何を指すのかよくわからない方が多いのではないでしょうか。


今回は、フルリフォームのメリット・デメリットについてご紹介します。




□フルリフォームをするメリット


*費用が抑えられる


まず挙げられるメリットは、費用が安い点でしょう。


新築住宅を購入したり建て替えたりするよりも、既存の住宅を元にフルリフォームをする方が費用を抑えられます。


というのも、フルリフォームは既存の住宅の基礎や構造を生かすのが基本であるからです。


そのため、新築住宅購入をお考えでコストを抑えたい方には、中古住宅を購入し、その後フルリフォームを行うことをおすすめします。




*希望通りのデザインや間取りにできる


完成された住宅を購入するとなると、完全に自分好みの住宅とはならないかもしれません。


一方でフルリフォームは、住宅を構造部だけ残してからデザインや間取りを再構築していくため、ご自身の希望を最大限取り入れられます。


構造次第では天井の解体や玄関ドアの交換も可能であるため、こだわって家づくりをしたい方におすすめです。






*短期間の工期で済む


建て替え工事をするよりも、工期の短縮ができるメリットも挙げられるでしょう。


建て替え工事は既存の住宅を全て解体する必要がありますが、フルリフォームは基礎や構造を生かして行うため、工期の短縮が可能です。



□フルリフォームするデメリット


ここからはデメリットについてご紹介します。


フルリフォームでは元の基礎や構造を生かした工事になすため、耐震面で不安が残る場合があります。


また、シロアリによる腐食が進んでいる場合、フルリフォームでなく建て替えをする必要があります。



これらのデメリットを避けるために、まずは住宅の状態を診断してもらいましょう。


また、ツーバイフォーや木造枠組壁といった複雑な構造の場合は、希望のデザインや間取りを実現することが難しいかもしれません。


これらのデメリットも加味しつつ、フルリフォームを検討してみましょう。


□まとめ


フルリフォームのメリットやデメリットについてご理解いただけたと思います。


フルリフォームは、二世帯住宅へのリフォームや中古住宅の購入をお考えの方におすすめです。


当社は、大阪府で創業以来お客さまのサポートをさせていただきました。


何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

大阪で飲食店経営を行っている方へ!コロナ対策で高性能換気設備の工事をしませんか?

新型コロナウイルス感染症の流行で、飲食店における換気設備の重要性が高まっていますよね。


政府も高性能な換気設備の導入を促進する政策を発表しています。


そこで今回は、飲食店の経営を行っている方に向けて、高性能換気設備の工事について解説します。




高性能換気設備とは


そもそも高性能換気設備とはどのようなものかご存知ですか。


どのような性能があるかを知らないと導入するメリットがわかりませんよね。


*換気能力について


特筆すべきポイントは、その換気能力の高さです。


一般的な換気だと、換気すると同時に室内の熱も一緒に外に出てしまいます。


一般的な換気のイメージ(冬の場合)


しかし、高性能な設備だと熱は室内に留めたまま空気だけをうまく入れ替えられます。


つまり、室内を密閉状態にしないように保ち換気は行いつつも、室内の温度を外に逃さないようにできます。


*環境にも優しい


高性能換気設備は環境にも優しい設備とも言われています。


室内の熱を逃さずに換気を行うことで、夏場は室内の冷気を失わずにすみ余計な電力を必要としません。


通常であれば換気を行いながら室内の温度調節を行う場合は、夏は冷房、冬は暖房を強く効かせる必要があります。


つまり、高性能な換気設備を導入するとウイルスの感染対策を行いながらも、省エネや地球温暖化対策も行えるという優れものです。

高機能換気設備工事後の様子(冬の場合)


高性能換気設備の導入におけるポイント


高性能換気設備の導入においては注意しておくべきポイントがあります。


まずは、国や都道府県から補助金が出ることを知っておきましょう。


国からは、環境省が「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」を発表しています。


内容としては、不特定多数が集合する業務用の施設を対象として導入費用の2分の1から3分の2を助成するものです。


設備が1台あたり、約50万円であることを考慮すると経済面でかなり助かりますよね。



さらに大阪府からの助成もあります。


詳細はこちら


大阪府では、府の休業などの要請に応じた企業の方に上乗せして、環境省の補助と合わせて最大
100パーセントの補助になるように制度が整えられました。


このチャンスを逃してしまうと補助が受けにくくなるので、少しでも迷っている方や興味がある方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。


また、一般的に使用されている換気設備では、飲食店の状態によってはウイルス対策にならない可能性があるというデータもあります。


高効率な換気性能を実現して、安心して営業できるようにすることをおすすめします。





まとめ


今回は、高性能換気設備について解説してきました。


本記事で紹介した内容に少しでも興味が出てきた方や疑問が生じた方はぜひ当社までご相談ください。

フルリフォームに最適なタイミングとは?おすすめのタイミングを解説します!

フルリフォームをご検討中の方で、


「フルリフォームをしたいど、なかなか踏み切れない。」


「どのタイミングで行えば良いのかわからない。」


とお困りの方もいらっしゃいますよね。


そこで今回は、フルリフォームを行う最適なタイミングを解説します。




□フルリフォームに最適なタイミング


*ライフスタイルが変化した時


結婚、出産、両親との同居などライフスタイルが変化した時、フルリフォームをおすすめします。


家族構成は変化がつきものです。


子供部屋を作る、バリアフリーにする、二世帯住宅にするリフォームを行うことで、住みやすい環境となるでしょう。




*快適な暮らしをしたい時


「今のままでも暮らせるけど、もっと快適な暮らしにしたい。」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そんな方には、床暖房やシステムキッチンといった住宅設備がおすすめです。


これらの設備は、日々便利なものに改良されています。


快適な暮らしを目指す場合、目の前の状況だけでなく、今後年齢を重ねた時に不便と感じないか一度考えてみると良いでしょう。




*暑さ・寒さ対策をしたい時


断熱リフォームや結露対策を行いたいと思った時も、フルリフォームを行う良いタイミングと言えます。


□築年数で変わるフルリフォームの必要性


住宅設備は、壊れてから修理するのでは生活に支障をきたすだけでなく、費用も大きくなります。


築10年未満の家は、まだまだ新しいもののちょっとした破損や汚れから大きな不具合につながることがあります。


不具合を起こさないためにも、定期的なメンテナンスを怠らないよう注意しましょう。




築15年ほど経過すると、水回りの不具合が出やすくなります。


水回りは使用頻度が高く、湿気によるダメージが蓄積しています。


また水回り以外でも、住宅の見えない部分で老朽化が進んでくるため、フルリフォームを検討し始めると良いでしょう。


築30年は、一般の住宅の耐用年数であるため、大規模なフルリフォームを行うのがおすすめです。

築25年の戸建て住宅の浴室を解体したところ、カビがはえ木が朽ちていました。

 


また、この頃になるとライフスタイルの変化が起こりやすいです。


そのため、住宅のあり方を見直し、使い勝手の良い住宅にする格好のタイミングと言えるでしょう。


□まとめ


フルリフォームを行う最適なタイミングについてご紹介しました。


フルリフォームは、大切な住宅で長く暮らすために重要なものです。


必要なタイミングで必要なリフォームを行い、長く快適に暮らしていきましょう。


本記事を参考に、それぞれの目的に沿った希望通りのリフォームを行っていただけたら幸いです。




浪速区でマンションリフォームをお考えの方へ!ペットが過ごしやすい家を作るには?

「ペットと快適に過ごせる家にリフォームしたい。」


「マンションだけどペットに優しい家にしたい。」


このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。


マンションでもリノベーション次第では人もペットも過ごしやすい空間にできます。


今回は、ペットが過ごしやすくなるリフォーム方法について解説しましょう。




□ペットと暮らしやすい家にしよう


家をペットも家族も過ごしやすい空間にするには、どのようなリフォームを施せば良いでしょうか。


ペットが、怪我をしにくく、伸び伸び過ごせる家にすることは重要ですよね。


さらに、人も暮らしやすいようにペットの臭いや壁や床へのいたずらを対策する必要があります。


今回はどちらにとっても過ごしやすくなるリフォーム方法を紹介しましょう。




*ペットと過ごしやすい家づくり


1つ目のペット対策は防臭です。


ペットと住むにあたって、動物の臭いは気になりますよね。


家にお客さんが来る時のためにも、消臭をしっかりしましょう


対策方法として消臭クロスを敷く方法や珪藻土塗装が挙げられます。



消臭クロスは、光触媒と消臭剤を利用し消臭します。


光触媒は、二酸化チタンを主成分とした物質で、日光や蛍光灯の光が当たると表面に酸化還元反応が起こり、空気の浄化やコーティング面の汚れ防止の効果を発揮します。


夜間の光が当たらない時は、消臭剤の力で継続して臭いを消してくれますよ。


消臭クロスには、消臭する以外にもいろいろな機能があります。


消臭クロスは、一般的なクロスに比べ、強度が高いため傷に強いです。


そのため、猫が壁に爪研ぎをしてボロボロにしてしまう心配も少ないでしょう。

サンゲツ スーパー耐久性クロス

また、消臭クロスには様々なカラーバリエーションがあるため、リフォーム後の部屋のイメージに合ったデザインのクロスが見つかると思います。


珪藻土塗装は、トイレの消臭のために使われることが多く、ペットの消臭にも役立つでしょう。


珪藻土は、消臭や調湿、吸着という特徴を持ちます。


この塗装を施すことで、室内の湿気を吸い取り、人間が快適と感じる湿度40~60%を自動的に保ってくれます。


つまり、珪藻土塗装をすると、消臭効果と、湿気対策ができるため、一石二鳥ですね。




*ペットに優しい家づくり


続いて、ペットも暮らしやすい空間にリフォームする方法を説明します。


まず、ペットのために床のリフォームを施しましょう。


通常のフローリングは、犬や猫にとって硬く、滑りやすいため足腰に負担を感じやすいです。


そのため、滑りにくく、クッション性があり、マーキングのような汚れに強い床材を採用しましょう。


現在、ペット用のフローリングはいくつか発売されており、消臭・抗菌作用もあるため、おすすめです。




また、扉にペット用の出入り口を設置するのもおすすめです。


犬や猫は、基本的に自分でドアを開けられません。


そこで、ペット用の出入り口を設置しておけば、飼い主がいない時でもペットは自分で部屋を行き来できます。


ペット用出入り口を設けることで、ペットの大まかな通り道を定められるため、いたずらで他の部屋に入ってしまうことも防げるでしょう。


また、ペットが小さい出入り口からひょこっと顔を出すのをみたい人にもおすすめです。


□リフォームで注意すべきこととは


ペットのいる環境でリフォームをする場合、気をつけるべきことが何点かあります。


1つ目の注意点は、リフォーム工事の音や振動です。


犬や猫は、人間に比べ音や振動に敏感なため、工事にストレスを感じやすいでしょう。


そのほか、見知らぬ人が多く出入りすることに怯えてしまう可能性もあります。


これらのストレスで、最悪の場合、下痢や食欲不振といった体調不良に陥ってしまうかもしれません。



このような事態を避けるため、工事中はなるべく音が聞こえにくい場所に移動してあげるか、誰かに預かってもらうのが良いでしょう。


2つ目の注意点はペットの脱走です。


リフォーム工事中は、資材の搬入で家の入り口を開けっぱなしにしておくことが多いです。


そのため、ペットを自由にさせておくと目を離した隙に脱走してしまうかもしれません。


最悪な事態を避けるため、工事中はペットに細心の注意を払ってください。


そのほか、工事中や工事が終わった後にペットが落ち着ける場所を作ってあげることも重要です。


具体的には、ペットの好きなおもちゃや毛布を渡したり、寝床、トイレを用意してあげたりすると、ペットは安心できるはずです。



リフォーム中やリフォーム後はペットに大きな変化を感じさせ、ストレスを与えやすい状況であるため、ペットの体調管理にはいつも以上に気遣ってあげてくださいね。


□ペットと住むならこんな家にしてみよう


ペットと住むなら、ペットを伸び伸びと遊ばせて、その姿を見て癒されたいですよね。


そこで、リフォームでできるペットのための遊び場の例を紹介しましょう。


例えば、犬を飼っているご家庭でしたら、犬が走り回れるように広いスペースを確保してはいかがでしょうか。


簡易的なドッグランができるスペースを作って遊ばせれば、運動不足になる心配もありません。



猫を飼っているご家庭には、キャットタワーやキャットウォークがおすすめです。


壁にキャットタワーを埋め込めたり、猫が歩きやすいように広いキャットウォークを設置したりできます。


リビングから猫がキャットタワーでくつろいでいるところを見ると、きっと作って良かったと思うはずです。


□まとめ


これまで、ペットが過ごしやすい家にするリフォーム方法について説明しました。


私たちの家族であるペットに少しでも居心地の良い空間を作りましょう。


当社は浪速区にて、お客様のマンションリフォームをお手伝いしております。


リフォームについて何かお困りのことがございましたら、何でもご相談ください。




フルリフォームに頭金は必要なの?必要かどうかについてご紹介します!

フルリフォームをローンで支払いたいとお考えの方の中には、


「リフォームローンに頭金は必要なのか。」


といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。


そこで今回は、頭金の必要の有無やローンの種類についてご紹介します。




□ローンを組む際頭金は必要なのか


フルリフォームを依頼する際、頭金が必要かどうかは依頼する業者によって異なります。


それだけでなく、金融機関の審査が通るかによっても頭金が必要かどうかは変わります。


金融機関の審査は、現在利用している他のローンの額も影響するため、事前に確認しておきましょう。


また、頭金が必要かどうかや支払額はいくらなのかについて、契約前に業者と確認しておくことも大切です。




□有担保型と無担保型の違い


リフォームローンを組む際は、「有担保型」と「無担保型」の二種類から選べます。


ここからはその二つの違いについて解説します。


*有担保型ローンとは


有担保型ローンでは、住宅を担保にするもので、低金利かつ高額を借り入れできるメリットがあります。


最長35年借り入れでき、金利相場は1~2パーセントと、住宅ローンとほぼ同等です。


そのため、フルリフォームのような大規模な工事を行う場合に適しているでしょう。


しかし、担保とする物件の評価額が低いと、借り入れ可能額が少なくなったり、支払いできない場合は担保を失ったりする可能性があります。




また、契約も信用調査や多くの手続きによって時間がかかってしまうため、余裕を持っておくと良いでしょう。


*無担保型ローンとは


有担保型ローンとは対照的に無担保型ローンでは、その名の通り担保を必要としません。


しかし、金利は2~5パーセントと高めの設定がされており、借り入れ可能額は少額です。


その一方で、有担保型より審査が緩く、資金調達が短期間で行えるメリットもあります。


そのため、住宅の一部リフォームといった小規模な工事に適しているでしょう。


以上がそれぞれのローンの説明です。



それぞれのメリットとデメリットを考慮しつつ、ご自身に合った借り入れ方法を選択しましょう。


□まとめ


頭金の有無やリフォームローンの種類について、ご理解いただけたと思います。


住宅ローンについて不安がある方は、業者に相談してみると良いでしょう。


当社は創業16年目を迎え、創業当初からお客様に支えられてきました。


不明点や疑問点がありましたら、お気軽にご相談ください。


本記事を参考にしていただけたら幸いです。




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