2020年6月
フルリフォームをご検討中の方必見!庭をリフォームするメリットを解説します!
投稿日:
カテゴリー:リフォームQ&Aリフォームのお悩みあれこれ
庭のリフォームについて検討されたことはあるでしょうか。
近頃、エクステリアや外構を含む庭のリフォームは大変人気があります。
そこで今回は、庭のリフォームを行うメリットや注意点についてご紹介します。
特にフルリフォームをお考えの方は参考にしてみてください。
□庭のリフォームを行うメリット
これから解説するメリットは、より満足度の高い施工を行うために押さえておくことをおすすめします。
*住宅の印象を変えられる
庭は家の中とは違い、人目につく場所ですよね。
フルリフォームの中でも、庭は外観の印象を変えやすい部分です。
これは、庭のリフォームを行う大きなメリットといえるでしょう。
門を新しく設置する、レンガを敷き詰めるといった簡単な工事で印象は大きく変わります。
現在庭の管理をあまりできていない場合は、特にリフォームの効果を感じやすいため、おすすめです。
*防犯対策ができる
高い塀やフェンスは、一見防犯対策として有効のように見えますよね。
しかし、それらは外からの視線を隠せるため、空き巣に狙われやすくなってしまいます。
これらの代わりに、格子型のフェンスに変えたり、死角をなくしたりすることによって、防犯対策に効果を発揮できるでしょう。
*予算に合わせたリフォームができる
庭のリフォームは家の中のリフォームよりも、構造上の問題が少ないです。
そのため、予算に合わせた一部分のみのリフォームができます。
庭にかけられる予算が少ない場合は、リフォームを少しずつ行い、小規模なリフォームのみ行ってみてはいかがでしょうか。
□庭をリフォームする際の注意点
まず重要なのは、予算や希望の庭のイメージを決めることです。
工事の優先順位を決める際に、予算や希望が明確でないと困りますよね。
防犯対策をしたいのか、ガーデニングをしたいのかによって、大きくデザインが変わります。
例えば、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、将来どのように庭を活用したいのかといった長期的な視点で考えると良いでしょう。
また、素材の選択も大切です。
庭は外にあるため、雨や風による劣化を避けられません。
そのため、状態を維持するためのメンテナンスが必要不可欠です。
掃除や修理などのお手入れがしやすい素材を選択しましょう。
□まとめ
庭は、比較的簡単に住宅の印象を変えられます。
フルリフォームを検討されている方にとって、庭のリフォームは特に印象を一新する良い機会でしょう。
庭のリフォームをしたい方は、本記事を参考にしていただけたら幸いです。
何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
浪速区の方に向けて!マンションリフォームの防音について解説します!
投稿日:
浪速区でマンションリフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか。
マンションに住んでいると、隣の家と密接しているため、生活音や声などの騒音問題が発生しやすいです。
そこで、リフォームの際に防音設備も整え、騒音トラブルを回避しませんか。
今回は、マンションリフォームの防音について解説します。
□こんな人には防音室がおすすめ
どんな人がマンションの部屋を防音室にすると良いのでしょうか。
例えば、ミュージシャンや楽器を弾くことが趣味の人は、家で気兼ねなく音を出したいですよね。
電子楽器のように、イヤホンを指して演奏できる人は、必要ないかもしれません。
しかし、ピアノやギターを弾く人は、防音室を設置することをおすすめします。
また、大音量で音楽を聴きたい、映画を見たい方にもおすすめです。
映画好きの方は、大音量で迫力のある映像を楽しめたら最高ですよね。
防音加工を施せば、毎日の生活がより豊かになるでしょう。
その他、子供の泣き声や足音で起こる騒音問題を防ぎたい家庭にも必要かもしれません。
□防音効果を高めるために
防音効果を高めるために、窓や壁、床の3箇所に防音リフォームを施しましょう。
*窓のリフォーム
窓の防音リフォームには、防音効果のあるガラスを使う方法と、2重窓にする方法が効果的です。
防音効果のあるガラスは、2種類の異なる厚みのガラスを組み合わせたタイプと、特殊シートを2枚のガラスの間に挟んだタイプがあります。
また、より防音効果を高めるために、サッシにも防音加工を施すと良いでしょう。
2重窓は、今ある窓に加えてもう1枚窓を取り付ける方法で設置できます。
窓と窓の間に空気が入ることで音が吸収され、防音効果を発揮してくれますよ。
費用は、窓のサイズによりますが5~15万円です。
*壁と床のリフォーム
部屋の表面積の大部分を占める壁と床にもリフォームを施して防音対策をしましょう。
壁の防音リフォームは、壁の中に吸音材か遮音シートを埋め込む方法で行われます。
また、壁の換気口を防音仕様にする方法もあります。
防音の程度によっては、防音仕様の換気口でも十分な防音効果を発揮します。
床の防音リフォームは、床材を変更する方法で対策しましょう。
費用は、壁の工事は20~25万円、換気口工事の場合は約5万円です。
一方、床の工事は25~80万円と価格の幅が広いため、しっかり事前に見積もりをしておくことが重要です。
*防音リフォームの注意点
マンションでリフォームを行う際、必ず管理規約を確認しましょう。
管理組合にリフォーム工事の申請や工事内容を記した書類を提出する必要もあります。
管理組合以外にも、近隣住民の方々に挨拶してリフォームをすることを事前に伝えておきましょう。
費用面では、防音リフォームの相場はほぼ決まっており、相場の価格より大幅に安い業者は、工事の質に不安要素がある可能性があるため、避けた方が良いでしょう。
□お手軽に防音対策を
防音対策はしたいが工事はしたくない、あまり費用を掛けられない、とお思いの方も多いですよね。
そんな方に向けて、簡単にできる防音対策を紹介しましょう。
子供の走る足音は下の階の部屋に響きやすいです。
そこで、防音マットを敷いて対策しましょう。
マットを敷くだけで、簡単かつリーズナブルに衝撃音を吸収してくれます。
また、防音マットには、様々な色が展開されています。
黄色やピンクなどの可愛い色を使えば、子供部屋にぴったりの空間になるでしょう。
次に紹介するのは、遮音テープ・隙間テープです。
遮音テープは、ドアの隙間や防音マットの隙間を塞ぐことで、防音効果をさらに高めてくれます。
ドア枠に沿って貼ることで簡易的な防音室を作れたり、既存の防音室の効果を高めたりできます。
非常に使い勝手の良い防音グッズであるため、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
隙間テープも遮音テープ同様に非常に効果的です。
例えば、窓がしっかりと閉まらないと感じることはありませんか。
窓同士が完全に密閉されていない可能性があります。
隙間風が入ってきたり、外部の音が部屋に漏れてきたりする可能性が高いです。
また、室内の声が外に漏れているかもしれないため、プライバシーを守るためにも改善が必要でしょう。
窓枠の中に隙間テープを貼るだけで隙間がなくなり、音が遮断され問題を解決してくれますよ。
吸音・遮音パネル という、部分的な防音に役立つグッズもおすすめです。
大建社製 オトピタ吸音パネルは、主にロックウールとグラスウールが使用されています。
最近では、フェルトで作られているものも多く販売されているため、軽くて取り付けやすくなりました。
一方、遮音パネルは、コンクリートや金属などの色々な素材を組み合わせて作られたアイテムです。
部屋の中からの音漏れを防止し、外部からの音も遮断させるという防音・遮音のどちらの効果も持っています。
遮音シートよりも分厚く、重いのが特徴で、重く密度が高いほど効果が発揮されます。
より効果的に防音効果を発揮させるためには、吸音・遮音パネル両方を組み合わせると良いでしょう。
例えば、吸音パネルを、テレビやスピーカーの近くに貼り、それを挟む形で遮音パネルを貼ります。
そうすると音が反響しないため、音漏れしなくなり、より鮮明な音質で音楽を楽しめるようになります。
また、最近では賃貸物件でも使用できるように、ピンで取り付けられる商品もあり、より手軽に防音設備を整えられます。
□まとめ
以上、防音加工が必要な人と防音方法について解説しました。
防音設備を整え、騒音トラブルを未然に防ぎましょう。
当社は、浪速区にてお客様のマンションリフォームをお手伝いさせていただいております。
今回の記事で、防音についてもっと知りたいと思った方は、ぜひご連絡ください。
バリアフリーのフルリフォームをお考えの方へ!解決できることを解説します!
投稿日:
カテゴリー:リフォームQ&Aリフォームのお悩みあれこれ
フルリフォームをご検討中の方で、バリアフリーリフォームについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
将来に備えたい方や、高齢者や体の不自由な方がいらっしゃるご家庭では、バリアフリーリフォームについて気になりますよね。
そこで今回は、バリアフリーリフォームの効果や補助金制度についてご紹介します。
□バリアフリーリフォームの効果
*車椅子の移動スペースが確保できる
廊下や間取りの拡張を行うことで、車椅子が通れるスペースの確保ができます。
現在車椅子を使用していなくても、将来使う可能性を考えて広さを確保しておくのがおすすめです。
各部屋の広さは、車椅子が回転できるかという基準で検討するようにしましょう。
また、浴室やトイレのドアを引き戸にすることで、車椅子でも開閉しやすくなるためおすすめです。
*家庭内事故を防止できる
家庭内事故で一番多いのは、転倒です。
手すりの設置や段差の解消、コルクや柔らかいフローリング材といった滑りにくい床材へ変えるだけでも転倒防止に役立ちます。
特に、浴室は転倒事故やヒートショックといった家庭内事故が起こりやすい場所です。
これらの事故を防ぐためには、すのこを使った段差の解消や、断熱機能があるシステムバスへのリフォームが効果的でしょう。
浴槽のまたぎやすい高さは40センチ程度と言われています。
<リフォームの際に確認しておきましょう。
また高齢になると、字が見えづらい、色の識別がしにくくなる視覚機能の低下が起きます。
そのため、照明をLED 照明に変えて、部屋を明るくすると生活しやすくなるでしょう。
*ドアを楽に開けられる
高齢になると力が弱くなり、ドアを開けることが難しくなります。
楽に開閉できるようになるために、レバーハンドルや大きめの取っ手を設置するのがおすすめです。
□バリアフリーリフォームの補助金制度・減税制度とは
バリアフリーリフォームの費用に対して、補助金制度や減税が適用される場合があります。
例えば堺市では、要介護、要支援の方向けに最大20万円まで住宅改修費の支給がされます。
各自治体によって基準は異なるため、一度確認すると良いでしょう。
また、固定資産税の減額や投資型減税といった減税制度も利用できる場合があるので、チェックしてみてください。
□まとめ
バリアフリーリフォームによって、導線の確保や転倒防止などにつながることが理解していただけたと思います。
当社では、大阪府で創業以来お客さまのリフォームのサポートをしてきました。
何かご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
コロナ対策は窓の換気でしよう!窓の増設は難波の業者まで!
投稿日:
コロナ対策でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
コロナウイルスは、飛沫感染・接触感染で感染をします。
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染する為、換気による対策が有効と考えられます。
参照先:厚生労働省ホームページより
そこで今回は、難波の業者が窓の増設に関して解説します。
□窓の増設の注意点とは
家の中なら、基本的に自由に窓を設置できるとお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、窓を増設する際には様々な注意点があります。
まず、結露対策をきちんと施すようにしましょう。
窓枠の工事が不十分では、湿気が溜まりやすくなってしまいます。
次に、リビングでは光を分散させるようにしましょう。
光を分散させるためには、横長の窓が必要です。
しかし、横長の窓は縦長の窓に比べて、一気に設置難易度が高まります。
また、天井の高い部分に小窓を設置する方法もありますが、これは工事の際に足場を組み立てる必要があるので費用がかさんでしまいます。
加えて、天窓を設置する際には直射日光対策を忘れないようにしましょう。
天窓は壁面の窓に比べて光量が三倍にもなり、夏になると日光が暑すぎて我慢できない可能性があります。
□窓の種類と特徴について紹介します。
窓は種類によって、大きく特徴や用途が異なります。
増設を検討する際は、どのようなタイプの窓を設置するか考えなければなりません。
ここでは大まかな窓の種類を紹介していきます。
*両開き窓・突き出し窓・内倒し窓・外倒し窓
両開き窓は欧米の住宅でよく見かける、2面の窓が両方開くものです。
換気や採光性は抜群で、設置できれば気持ちよく毎日を過ごせるでしょう。
突き出し窓は窓枠の上部を軸として窓を外に突き出すものです。
内倒し、外倒し窓はその名の通り窓枠の下部を軸として、窓が内側か外側に倒れる窓です。
小さいものから大きなものまで大きさを調整できますし、設置場所も柔軟に決められます。
*回転窓
回転窓は文字通り窓ガラスが回転するタイプのものです。
換気性能に非常に優れていますが、網戸の取り付けが難しいという不便な一面もあります。
*スリット窓、掃き出し窓
スリット窓は、細長い窓ガラスのことです。
よく玄関扉の横や階段に換気や採光目的で取り付けられることが多いです。
また、掃き出し窓はリビングにある大きな窓のことで、部屋が広く見えるほか、大きい分だけ換気性能も非常に高いです。
□まとめ
これまで、窓の増設をお考えの方向けに、増設の際の注意点と、窓の種類について解説してきました。
換気はコロナウイルスを乗り切る上で非常に重要な要素です。
是非一度窓の増設を検討してみてください。
マンションのリフォームにかかる期間はどれくらい?期間の長さについて紹介します
投稿日:
お子様が生まれて、そろそろリフォームをしようと考えている方がおられるかもしれません。
マンションのリフォームが始まると、仮住まいが必要になり、その家には当分帰れない場合もあるでしょう。
そんなとき、いつ終わるかの目安を知っておくと、心に余裕が生まれます。
そこで、今回はリフォームにかかる期間を設備ごとに紹介します。
リフォーム成功までの流れ
□着工から完成までにかかる時間は?
マンションのリフォームはあまりすることがないため、知らない方も多いでしょう。
マンションの一室をすべてリフォームする場合、工事期間はおよそ40日から60日ほど必要になると考えておきましょう。
水回りや壁の張り替えなど部分的なリフォームではもう少し期間は短くなります。
しかし、マンションのリフォームは工事期間よりもその前の準備期間のほうが長くなります。
準備にかかる期間はおよそ2カ月から4カ月と非常に長いです。
どうしてここまで長くなるのかというと、その理由は事前の書類申請にあります。
マンションでは管理者の許可がないと、リフォームなどの工事を行えません。
申請に必要な書類もすぐには集まらないため、どうしても工事が始まるまでに時間がかかってしまうのです。
□各設備にかかる時間を詳しく紹介
先程は、全面リフォームにかかる期間を紹介しました。
ここで「どこの部屋が、一番時間がかかるのか」と疑問に感じる方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、ここでは各設備にかかる時間を理由も交えて紹介します。
リフォームパークスが提供するリフォームメニュー
*壁や床などの張り替えにかかる期間
壁や床などの張り替え作業はすべて張り替えると想定した場合、4日から1週間程度かかります。
この期間は他の場所に比べると、比較的短いです。
なぜなら、壁紙や床材を剥がして新しいものに貼り直すという単純な作業だからです。
その他に、二重貼り施工といい、既存のフローリングの上から新しい床材を貼る施工方法もあります。
次に、張り替える部分別に、作業にかかる期間を詳しく見ていきましょう。
壁の張り替えにかかる期間は、6畳で1日から2日程度です。
天井の場合も同様に約1日から2日ほどで完了します。
天井の場合は、壁よりも面積が小さいので早く終わるかもしれません。
一方、床の張り替えにかかる期間は広さが6畳なら1日で完了するでしょう。
これは素材が異なっていても、あまり変わることはありません。
しかし、廊下が斜めになっている、または角が多い場合などは2日ほどかかってしまいます。
*水回りにかかる期間
キッチンやトイレなどの水回りは、すべて終わるのに2週間から1カ月ほどかかります。
水回りはデザインの変更が多く、配管やお風呂のタイル交換など作業の手間が増えるからです。
では、それぞれにかかる期間を見ていきましょう。
キッチンリフォームにかかる期間は3日から2週間と、かなり期間にブレが生じます。
キッチンはシンクなどの設備交換から配置の変更まで幅広く対応しています。
その際、ガスや水道の配線も変更する必要があるため、期間がかかってしまうのです。
お風呂やトイレも同様にリフォームの幅が広いため、最短で3日から最長で1週間ほどかかってしまうでしょう。
□完成までの時間を短くするには?
完成までおよそ60日程度といっても準備期間も含めれば、長く感じてしまうでしょう。
ここでは、完成までの時間を少しでも短くする方法を4つ紹介します。
1つ目は規約の確認です。
マンションによってリフォームの細かいルールが異なるため、事前の規約確認は重要です。
事前に確認しておくことで、作業の遅延を未然に防止でき、スムーズに工事が進むでしょう。
マンションの規約はその管理組合や会社に問い合わせれば、いつでも確認できます。
2つ目は近所の方への挨拶です。
工事期間中は騒音や臭いによって周りの方へ長い間迷惑をかけてしまいます。
そのため、工事が始まる前に一度だけでもリフォームをすると伝えておくことでトラブルを避けられるかもしれません。
ご不在の場合は手紙で伝えるなど、できるだけ誠意を見せるようにしてください。
3つ目は整理整頓です。
部分リフォームの場合は期間中、工具や作業員の出入りが多くなります。
このとき、通り道に物がおいてあると作業の邪魔となり、完成が遅れてしまうかもしれません。
そのため、工事の邪魔にならないように事前に荷物を整理しておくと良いでしょう。
また、フルリフォームする場合は仮住まいへの移動が必要になるので、慌てないように事前に準備を進めておきましょう。
4つ目はオプションの確認です。
工事期間中に新しくオプションを追加してしまうと、工事全体の進捗に遅れが生じます。
そのため、作業が始まる前にオプションの有無などを細かく決めておきましょう。
そうすることで、工事の遅延がなくなりスムーズに作業が進みます。
□まとめ
今回は、リフォームにかかる期間について紹介しました。
工事にかかる期間はおよそ60日程度で、最も工事の期間が長いのがキッチンです。
完成までの期間を短くするためには、事前に規約の確認や身の回りの整理をしておきましょう。
浪速区でマンションリフォームにお悩みの方は、一度当社までご連絡ください。
フルリフォームで屋根をリフォームしよう!種類や特徴を解説します!
投稿日:
カテゴリー:リフォームQ&Aリフォームのお悩みあれこれ
屋根のリフォームについて、種類や相場について詳しく知っていますか。
フルリフォームをする上で、屋根のリフォームは欠かせません。
また、屋根のリフォームには種類があり、それぞれ特徴があります。
自分にあった屋根を見つけるために、今回は屋根のリフォームについて種類や相場を紹介します。
□屋根のリフォームの種類とその費用
屋根のリフォームは大きく分けて4種類です。
屋根リフォーム方法によって、どのような特徴があるのかと費用相場をご紹介します。
はじめにあげられるリフォーム方法は、葺き替え工事です。
費用相場は30坪の場合で約60万円から200万円かかります。
屋根の下にある野地板の修繕も可能であるため、雨漏りの発生を防ぎ、軽量の屋根に取り替えることも可能といったメリットがあります。
しかし、屋根をすべて取り替えるリフォーム方法で、費用も時間もかかります。
そのため、時間と予算とでよく考える必要があるでしょう。
また、取り替え前の屋根にアスベストが含まれている場合、法令に則った撤去と処分が必要です。
次にあげられる方法は、葺き直し工事です。
葺き替え工事とは異なり、元の屋根材を再び使用する方法で、新しい屋根材に取り替える作業がありません。
そのため、低コストで下地の修理が可能になります。
修理する下地の修理具合で費用は異なるため、費用の幅は広くなります。
費用相場は、約40万円から180万円です。
約40万からリフォームが可能なので、費用を抑えたい方におすすめでしょう。
そして、カバー工法があげられます。
このカバー方法は、今ある屋根の上から新しい屋根を取り付ける方法です。
そのため、葺き替え工事のように屋根を取り除く必要や処分の費用がかかりません。
費用の相場は約80万円から120万円です。
費用を抑えたいが、新しい屋根にしたい場合はお勧めです。
最後は、塗装工事です。
費用の相場は約40万円から80万円です。
色あせや細かいひび割れなどは、塗装工事で対応しましょう。
耐候性が高い塗料や遮熱性に優れている塗料など、用途に合わせて塗料を選べます。
塗料は3回塗りが基本であるため、期間は葺き替え工事とさほど変わりません。
そのため、期間が長くかかってしまうというデメリットがあります。
□まとめ
今回は屋根のリフォームについて紹介しました。
リフォーム方法は大きく分けて4つあり、それぞれ異なる特徴を持っています。
それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った屋根のリフォームを検討してみてください。
フルリフォームで確認申請が必要な場合とは?必要な場合や注意点を解説します!
投稿日:
リフォームを行う際に、確認申請が必要な場合と必要でない場合があります。
確認申請をする必要があった場合、どこに注意するべきかについても不安がある方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、フルリフォームにおける確認申請の必要な場合と注意点について解説します。
□確認申請が必要な場合はいつ?
リフォームをする際、その建物が建築基準法や都市計画法などに適しているか審査を受ける必要があります。
これを確認申請と言います。
しかし、工事内容によって必要な場合と必要でない場合があります。
確認申請が必要な場合を5つ解説します。
1つ目は、屋根材の葺き替えが、屋根の面積の半分以上で行われる場合です。
大規模な修繕は確認申請の対象にあたります。
また、屋根材の重さは家への重荷になり、大きく負荷が変わる可能性があります。
屋根の葺き替えを行う場合は十分に注意しましょう。
2つ目は、外壁を補修する場合があげられます。
外壁の外装材を張り替える際に、確認申請が必要になります。
しかし、外壁の塗装を塗り替える場合であれば、確認申請の必要はありません。
3つ目は、床面積が増大するリフォームがあげられます。
また、吹き抜け部分に床をたすことも面積を増やすことになります。
家の広さは変わらないのに対して確認申請を行わなければならないため、注意しましょう。
4つ目は、カーポートや物置の設置があげられます。
これらは、居住空間ではないために、確認申請が不要であると考えられがちでしょう。
しかし、屋根がついている場合は雨風をしのげるため、居住空間であるとみなされます。
庭や敷地内に作る場合でも、居住可能なスペースであるため、確認申請が必要です。
5つ目は、スケルトンリフォームがあげられます。
しかし、一概に確認申請が必要であるとは言えません。
4号建築物(一般的な木造の2階建て住宅)では必要ありません。
4号建築物以外の住宅(鉄骨の2階建て住宅や木造の3階建て住宅)では必要になります。
□確認申請においての注意点
確認申請が必要であるのにもかかわらず、行わなかった場合は違反となり、行政の建築指導課から注意が入ります。
確認申請を出せば済む場合もあります。
しかし、工事の中止や建築物の取り壊しが行われる場合もあります。
その指示に従わなかった場合、罰金や懲役を受ける可能性もあるため、十分に注意しましょう。
□まとめ
確認申請は安全を守るために必要な過程です。
また、確認申請の判断基準は自治体によって異なる部分があります。
ご不明な点はお住いの地域に問い合わせてみましょう。
住宅でお困りのことがある方は、ぜひ当社へお問い合わせください。
最新の投稿
カテゴリー
月別アーカイブ
お問い合わせ
まずはお話を聞かせてください。
私たちはお客様とお話しする工程を
一番大切にしております。