2020年7月

大阪に住宅を購入!気になる保険の種類について徹底解説!

「マイホームを購入したけど、やっぱり保険には入っておいたほうがいいのかな…」

住宅を購入する際に考える保険。

どんな種類があるのか、何に入るべきなのかわからず後回しにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、保険に入っていないと何か起こったときに高額な費用を払わなければならない場合もあります。

今回は、そんな保険に関する気になるあれこれ、徹底解説します。

 

□住宅保険とは

住宅保険は主に「火災保険」「地震保険」のことを指します。

どちらも加入の義務はありませんが、ほとんどの人が加入します。

 

□火災保険

自然災害が起こったときに、建物や家財などの損害を補償します。

火災保険は、火災だけでなく、風災や水災、盗難などの損害も補償します。

火災保険は保険を掛ける対象を「建物」「家財」「建物と家財」に設定することができ、対象の物に対してのみ、補償を受けられます。

また、保険料は家の構造が鉄筋コンクリートの場合は安くなり、木造住宅の場合は高くなります。

 

□地震保険

地震や噴火、津波などが起こったときの損害を補償する保険です。

地震保険は、掛けられる保険料が火災保険で掛けた額の5割までとされています。

また、地震は一度に広範囲に被害をもたらすため、「地震保険法」により補償の内容はすべて同じです。

地震保険は単独で入れず、火災保険とともに入る必要があります。


 

□リフォームと保険の関係

何年も住んでいると家の不備や欠陥を直すためにリフォームしたいとお考えの方もいるかと思います。

その際に、災害によって破損したもののであれば、火災保険が適用できる場合があります。

老朽化が原因と思っているものでも、案外台風や集中豪雨で受けた被害かもしれません。

わからなければ保険会社に相談して調べてもらうのがおすすめです。


 

□火災保険リフォームの悪徳業者に注意

近年、火災保険を利用してリフォームをする悪徳業者が増えています。

自己負担額ゼロをうたっていたり、勧誘訪問や調査で無理やりリフォームを迫ってきたりするリフォーム会社は注意が必要です。

 

□まとめ

今回は、住宅保険の核になる火災保険と地震保険、また、保険とリフォームと関係についてお伝えしました。

災害大国と呼ばれる日本は、いつ何が起こるかわかりません。

何かあったときのために、保険に入っておいたら安心できます。

そのため、保険には早めに入っておくことをおすすめします。

今回の記事が、保険についてお悩みの方のお役に立てたら幸いです。

暴風雨や台風の被害に!屋根・壁のリフォームが必要になる状況とは?

「住んでいる住宅の屋根と壁が暴風雨や台風の被害にあったけど、どの程度の被害ならリフォームが必要になるのか分からない」


「屋根と壁のリフォームはどのような状況なら依頼するべきなのか、過去の事例を詳しく知った上で検討したい」


このようにお悩みの方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?



屋根や壁が破損することや傷つくことは日常生活ではほとんどないですよね。


そのため、屋根や壁がどのようなときにリフォームが必要になるか分からないことが多いのではないでしょうか?


しかし、台風が多発する日本では、屋根や壁のリフォームが必要になる状況がやってくる可能性は高いと言われています。


大切な住宅が台風の被害にあったと考えると、対策が必要なことはお分かりいただけると思います。



しかし、いざそのような状況になると分からないことだらけなことに気づくでしょう。


「この被害の程度だと果たしてリフォームは必要なのか」


「もしそうなるとリフォーム費用はいくらくらいかかるのだろうか」のように、


知らないことだらけだと、不安になってしまいますよね。


そこで今回は、「屋根・壁のリフォームが必要になる状況」について詳しくご紹介します。



屋根・壁のリフォームが必要になる状況って?


そもそも、台風の被害を受けやすい住宅の部分をご存知でしょうか?


それが、「屋根」と「壁」だと言われています。


そのため、台風が直撃し被害がひどかった場合に備えて、「屋根」と「壁」についての基礎知識を知っておくことは、非常に重要です。

 


そこで、台風の被害にあった場合は、まずは以下のチェックポイントをしっかりチェックするようにしましょう。


そして、もし以下のような状況を見つけた場合は、修理をするためにもすぐに業者にリフォームの相談をすることをオススメします。


*屋根の場合


・瓦がずれていないか(瓦屋根の場合)


・瓦が割れていないか(瓦屋根の場合)

 

 


*壁の場合


・壁の塗装に剥がれが見当たらないか


・壁に亀裂が入っていないか


・窓枠の部分のサッシは傷ついていないか


まとめ


以上、「屋根・壁のリフォームが必要になる状況」について詳しくご紹介しました。


特に、台風被害での屋根・壁のリフォーム例について知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?


また、当社には住宅リフォーム全般に詳しいスタッフが多数在籍しております。


何か分からないことや疑問に思われることがあれば、お気軽に当社にご相談ください。


みなさまの当社のご利用、お待ちしております。

フルリフォームをお考えの方へ!浴室のリフォームを成功させるためのポイントとは?

「フルリフォームで浴室のリフォームを検討している。」


「浴室は毎日使うので納得いくリフォームを行いたい。」


このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。


浴室は湿気によるダメージを受けやすいため、適切なリフォームを行いたいものです。


そこで今回は、浴室のリフォームを成功させるためのポイントについてご紹介します。

 


□浴室リフォームを成功させるポイント


*窓の種類や配置


浴室は、湿気によるカビの発生が起きやすい場所です。


窓を設置し風通しを良くすることでカビの発生を防げます。


また、全開放できる窓を設置すれば、開放感を演出できるでしょう。


希望のデザインを考慮しつつ、外からの視線や間取りを考慮した窓の設置を行うのがおすすめです。

在来工法の浴室の解体作業を行いました。カビにより、木が朽ちてしまっています。

 


*安全対策を怠らない


浴室は滑りやすいため転倒の危険があります。


そのため、滑りにくい素材の選択や、手すりの設置、段差の解消を行うことをおすすめします。


また、脱衣所との温度差によるヒートショックや脳梗塞も起こりやすいです。


暖房を設置したり、浴槽や床へ断熱材を設置したりすると良いでしょう。

 

 


特に高齢者がいるご家庭では注意したいポイントですね。


デザインだけでなく、安全対策にも気を配りましょう。


*掃除のしやすさを考慮する


浴室の掃除のしやすさを考慮する場合、ユニットバスを選びましょう。


ユニットバスとは、防水に優れた素材が用いられた、現場で組み立てる浴槽のことを指します。

 

 


このユニットバスには、簡単に排水溝の掃除ができるデザインのものや、自動洗浄機能が付いたものがあります。


特に、簡易化されたドアパッキンや水はけの良い床材を選択すると、カビの防止が期待できるでしょう。


掃除の手間を省きたい方は検討してみてください。

将来のことを考え、洗面室と浴室内の段差がなくバリアフリー仕様です。掃除がしやすいという利点もあります。




□設備選びの注意点


浴室のリフォームは、浴槽や壁といったそれぞれの設備を選ぶ場面が多いでしょう。


例えば壁の素材は、タイルやステンレス、木製などたくさんの種類があります。


また、脱衣所との仕切りを、割れても破片が飛び散らないガラスを選んだりする工夫もできます。


浴室を希望のデザインに近づけるためには、それぞれの設備のメリット・デメリットを知ることが大切です。


デザインだけでなく、機能性も考慮しつつ設備を選ぶことが成功のポイントと言えるでしょう。

 

 


□まとめ


浴室リフォームを成功させるためのポイントがご理解いただけたと思います。


浴室は、毎日使う必要不可欠な場所なので、綺麗で快適な環境にしたいですよね。


フルリフォームを行う方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

コロナで換気にお困りの飲食店経営者の方へ!換気の循環と工事について解説します!

コロナの影響で飲食店における換気の重要性が高まってきています。


しかし、換気においては空気の循環が最も大切であるということを、ご存知の方は少ないのではないでしょうか。


そこで今回は、換気において大切な空気の循環について解説します。


換気における空気の循環とは


飲食店における換気といえば、厨房などから匂いを出さないための排気を想像される方が多いのではないでしょうか。


確かに、排気も不可欠ですが換気においては排気だけでは不十分です。


効果的な換気を行うためには、室内の空気の入れ替える必要があります。


*空気の循環とは


「入れ替え」という言葉からもお分かりいただけると思いますが、換気においては空気を出すだけでなく新鮮な空気を取り込むことも重要な要素です。


しかし、都会の飲食店などにおいては住宅のように窓を開けて換気できない場合もあるでしょう。


窓を開けることで、排気ガスや騒音が室内に入ってきてしまうと不快な空間になりかねません。


そのため、飲食店においては家庭と比べると、設備を利用しての換気が不可欠です。




*換気方法を紹介


飲食店における換気の方法は主に三種類あります。


一つ目は、給気と換気の両方を機械で行うものです。


自動的にバランスを調整してくれるものもあり、快適な空間になりますが、その分コストが高くなってしまいます。




二つ目は、給気は機械式のファンを使い排気は自然排気を行うものです。


これは手術室などでよく見られるタイプで店舗ではあまり見かけません。




三つ目は、給気を自然に行い、排気を機械にたよるというタイプです。


このタイプはコストが比較的安くつく分、給気が上手く行えずに開口部から隙間風が差し込んでくる場合が多いです。


夏場は入り口付近が暑くなり、冬場は寒くなってしまいます。


空気の循環を良くするための換気工事を紹介


上記の説明で、換気においては循環が大切であることと、換気方法は三種類あることが分かっていただけたかと思います。


ここで当社がおすすめするのは、機械による給気機能を備えた換気設備の導入です。


エアコンと連動させてより快適な空間を作ったり、客席側の空調をより細かく調節できるようになったりと工事によるメリットは多く非常に有効な手段です。



厨房に小さい給気口をつけ設備をつけるだけの簡単な工事もあるので是非検討してみてください。


また、今ならば、環境省や大阪府からの助成金も出る場合があります。


まとめ


今回は、換気における循環の重要性と、おすすめの換気工事について紹介しました。


本記事で紹介した内容を検討し、少しでも不安な点があればお気軽に当社にご相談ください。

大阪で飲食店の経営をしている方へ!夏のコロナ対策としての換気について解説します!

気温も上がってきてもうすぐ夏本番ですね。


しかし世間ではコロナウイルスの影響が大きく広がっています。


そこで、夏の飲食店におけるコロナ対策の1つとして換気が挙げられます。


今回は夏の換気について解説します。


リフォームパークスで行っている環境省推奨の高機能換気設備の内部図


今夏のコロナ対策における注意点とは


コロナの影響で休業要請が出されたために経営が苦しくなったり、経営状況が悪化したりした店舗は多いと思います。


そこで、今夏にコロナ対策を行う上で利用できる政府の助成金や給付金を紹介します。


せっかく利用できるものは使わないともったいないですよね。


まずは、飲食店の固定費を減らすための家賃支援給付金があります。




給付対象は2020年の5月から12月のいずれかの月で1ヶ月当たりの売上高が前年同月と比べて50パーセント減少した、もしくは連続する3ヶ月間で30パーセント減少した業者になります。


給付の上限金額は法人が月50万円で個人事業者が月25万円です。


コロナで少しでも収益が減少した方は確認するようにしてください。


続いて、環境省から出された高機能換気設備等の導入を促進するための助成金があります。





この高機能換気設備は、コロナ対策にもなりますし、店舗内の熱を外に逃さないような仕組みがあり夏場に換気によって冷気が漏れ出すことを防いでくれます。


大阪府ではこの助成金にプラスして、換気設備の導入支援の助成金を提供することが決まりました。


最大で導入費用の100パーセントを保証するものになるので、気になった方はチェックしてみてください。



コロナ対策における換気について解説します


コロナ対策における換気について紹介します。


お店側の取り組みとしては、2つの開口部を開けて空気の流れを作るようにしましょう。


片側だけ空いていても空気は循環せず、換気効率は低いと言えるでしょう。


さらに、通常のエアコンをつけているだけでは換気にならないことも知っておくと良いでしょう。


エアコンは室内で空気を循環させているため、空気が入れ替わっていません。


換気機能のあるエアコンを使用する、またはエアコンとは別に換気設備を整えることをおすすめします。


まとめ


今回は、夏場のコロナ対策と換気設備について解説しました。


本記事で紹介したような事項に注意しつつ、飲食店にとっても山場となる夏を乗り切っていきましょう。

浪速区でマンションリフォームをお考えの方へ!配管トラブルについて紹介

最近、中古マンションを買っておしゃれにリフォームしてから住む方が増えています。



中古マンションに住む際は配管の経年劣化に注意が必要です。


リフォームの時点で対処しておかないと、後々配管トラブルに巻き込まれてしまうでしょう。


そこで今回は、配管トラブルの詳細とその対策方法について紹介します。


□配管にはどんな種類があるの


リフォームをお考えの方で、配管のような見えない設備のリフォームまで完璧に考えている方は少ないでしょう。


そこで、まず配管に関する知識を紹介してから、配管トラブル発生時の責任の所在について解説します。

 

 


*配管の種類


マンション内で使用されている配管の種類と使われている素材を説明しましょう。


給水管は、以前はビニールライニング鋼管を使用し、鉄管の内側に塩ビ管が施されていたため、錆ができにくいと言われていました。


しかし、継手との接続の過程で錆や漏水が発生するため、交換が必要になりました。

 


次に給湯管は、綱を使わず、その代わりに、被覆銅管という軟質銅管に保温被覆を施す加工がされています。


継手接続にロウ付けをすることで漏水する可能性があるため、交換が必要です。


お風呂の追焚き用ペアチューブも給湯管と同じ構造であるため、給湯管と一緒に交換すると良いでしょう。



 


古いマンションのキッチンや浴室にある排水管は、サビが発生し、排水の障害となる亜鉛メッキ鋼管が使用されていました。


そのため、水質が心配な場合は、リフォームの際に塩ビ管に交換しましょう。


また、マンション建築ブームの頃、汚水管は鋳鉄管や鉛管を使用していました。


鋳鉄管は、比較的錆が生じにくいため、交換しないことがあります。


しかし、便器との接続には、鉛管を使用している部分が有るため、その部分はフレキ管(樹脂製)に交換することをおすすめします。


鉛管は劣化が激しく、錆びて薄くなり漏水の危険性が高いからです。


ガス配管には鋼管が使用されていますが、ガスは腐食させたりや劣化させたりすることが少ないため、交換は必要ないでしょう。


*配管の寿命


配管の寿命は材質ごとに異なります。


具体的には、水道用亜鉛めっき鋼管は15~20年、水道用硬質塩化ビニルライニング配管は15~30年、ステンレス鋼管はパッキン交換が必要ですが、配管自体は半永久的に使えます。


一方、排水管の寿命は約40年です。


あなたが住みたいマンションの築年数や部屋内の配管の管理状況をあらかじめ確認しておきましょう。



また、部屋の配管には、水道用硬質塩化ビニル管や水道用ポリブテン管などの錆びない非金属製の配管がおすすめです。

 


配管が壊れたらどうなるのか


次に、配管が壊れた場合の責任の所在について解説しましょう。


中古マンションを購入した後、配管に問題があり交換が必要な場合、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)によって購入者か売主のどちらが責任を負うのかが、問題になります。


瑕疵担保責任とは、購入者への引き渡し後、マンションに重大な欠陥があることが発覚した場合、購入者が売主に損害賠償を請求できるという制度です。


共有部分にある配管は、一般的な経年劣化を考慮し、マンションで計画された長期的な修繕計画によって補修や交換が行われます。


売買契約時に、売主が責任を負うのか、対象期間はいつまでかについて事前に確認しておきましょう。


一方、専有部分の配管は自己負担が基本です。



先ほど紹介した配管の種類のうち、給湯管は専有部分にあり、その他の給水管、排水管、ガス管は、共有部分と専有部分両方に通っています。


専有部分に関しては、上記の瑕疵担保責任の範囲でなければ、自己負担になるため、注意してください。


□配管の交換はリフォーム時に


中古マンションを購入し、部屋のリノベーションも計画されている場合は、一緒に配管交換をしましょう。


専有部分の配管を交換する場合、床や壁を壊して行います。


そのため、リフォームで床材や壁紙を交換して綺麗な状態にしても、配管の交換をしておかないと、交換が必要になった場合に、再度壁や床を壊してやり直すことになってしまいます。



ちなみに、共用部分の配管の交換は、管理組合の費用負担でパイプ部分や周辺を壊して、内装を直すだけで済みます。


配管の交換費用は、一般的に30万ほどですが、床や壁の修復費用がかかる場合は、トータルで50万~100万ほどになる場合があるため、予算計画には注意してください。


費用や時間をかけて、フルリノベーションで内装を一新したのに、配管交換のために内装をやり直すことになったらショックですよね。


柱、壁などの構造体の状態まで一度解体するスケルトンリノベーションであれば、配管の交換も行えます。



無駄にコストがかからないように、リノベーションのついでに配管交換を考えてみるといいかもしれません。


□まとめ


マンションリフォームにおける配管トラブルについて解説してきました。


見落としやすい配管の対策をしっかりと施して、中古でも安心して長く住める家にしましょう。


当社は、浪速区にて様々なリフォーム事業を請け負っております。


何かお困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

コロナ対策で飲食店における換気の重要性について解説します!

「コロナ対策に換気は必要なのだろうか?」


「夏場で暑くなるからできるだけ換気したくない。」


このような考えをお持ちの方はいらっしゃると思います。


冷房を使用する場合にも、換気はコロナ対策において欠かせない要素の1つです。


そこで今回は、特に飲食店における換気の重要性について解説します。




コロナにおける換気の必要性とは


コロナ対策として換気が推奨されていることをご存知の方は多いと思います。


しかし、「なぜ換気が必要なのか」や「どの程度換気が必要なのか」まで知っている方は、少ないのではないでしょうか。


3つの密」というフレーズを耳にしたことはありませんか。


密閉、密集、密接の3つの空間のことでこの空間においては、コロナウイルスの感染リスクが高まってしまいます。



この中の1つである密閉空間は、まさに換気が悪い空間のことを表しています。


そのため感染症の予防を行うためには、効果的な換気を行う必要があるでしょう。


換気の方法は、その場にいる人の数によっても変わりますし、何より機械を用いるのかどうかでも異なってきます。


しかし、どの方法で行う場合にも、定期的な換気を行うようにしましょう。



飲食店の換気方法を紹介


続いて、主に飲食店での換気方法について紹介します。


上記で述べたように換気の頻度や程度はその部屋にいる人の数に左右されます。


そこで、まず、換気の目安となる換気回数と換気量を求める計算式を紹介します。


ご自身の経営する店舗に当てはめて計算してみてください。



換気回数は、必要な換気量を部屋の容積で割ると求められ、必要換気量は20に部屋の容積をかけて1人当たりの占有面積で割ると求められます。


1回の換気時間よりも回数を重視するようにしてください。


例えば、1時間に110分の換気をするよりも1時間に25分の換気を行う方が効果的だと言われています。


加えて、空気の通り道を考えて窓を開けるようにしましょう。


店舗の1つの側面だけ空いていても効果は少ないです。


換気設備と併用して空気がうまく循環するような仕組みを作ってください。



まとめ


今回は、コロナ対策としての換気の重要性と換気方法について解説しました。


本記事で紹介したような換気方法を実践しつつ、換気設備を整えるようにしてください。

フルリフォームの時の仮住まいってどうしたらいい?仮住まいの種類と選び方をご紹介!

「フルリフォームをしている時はどこで過ごすのだろうか。」


「リフォーム中の仮住まいはどう選ぶのかわからない。」


このようにお困りの方はいらっしゃいませんか。


大規模な工事の場合、リフォームが終わるまで過ごす場所を探す必要があります。


今回は、フルリフォームの時の仮住まいについて解説します。




□仮住まいの種類


リフォーム中の仮住まいとして最も一般的なのは、賃貸住宅でしょう。


賃貸住宅は、家賃や初期費用のほか、仲介手数料が必要です。


また、水道や電気の契約も必要でしょう。




賃貸住宅の中でも、フルリフォームをする方に特におすすめなのが、マンスリーマンションです。


賃貸住宅と異なり、敷金・礼金はかかりません。


しかし、退去時の清掃費用や、家具の貸出費用がかかるため注意しましょう。


フルリフォームに合わせて家具を買い替えたい方にはおすすめです。


賃貸住宅ではなく、仮住まいとしてホテルを選ぶ方もいらっしゃいます。


ホテルに滞在するならば、長期滞在できる所を選ぶと良いでしょう。



□仮住まいの選び方


上記で述べたように、仮住まいには様々な選択肢がありますが、どのように選べば良いか悩みますよね。


次は、仮住まいを選ぶ時のポイントを解説していきます。


*工期や家族構成を考慮する


賃貸住宅は、週間以上の工期で、家族が2~5人の方に向いているでしょう。


そのため、工期が短期間の場合、通常の賃貸住宅を借りるのは困難です。


しかし、リフォームをする方向けの短期賃貸住宅を提供する物件もあるため、チェックしてみる良いでしょう。



マンスリーマンションは、1ヶ月以上の長期に渡る工事が必要な場合に適しています。


こちらも家族が2~4人の方におすすめです。


ホテルは、1週間以内の短期間のリフォームで、家族が2~4人の場合にぴったりです。


*家族構成にあった仮住まいの面積


仮住まいは、面積を確認することが大切です。


家族構成に合った広さの仮住まいを選ぶことで、リフォーム期間でもストレスなく過ごせるでしょう。


適切な仮住まいの面積は、「20平方メートル×世帯人数+15平方メートル」の式を用いで算出できます。




*小中学校の学区を確認する


小中学校に通うお子さんがいるご家庭の場合、学区を確認する必要があります。


仮住まいが学区外の場合、現在通っている学校に通うには手続きが必要です。


手続きは地域によって異なるので、学校に確認しておくと良いでしょう。




□まとめ


仮住まいの種類や選び方についてご理解いただけたと思います。


リフォーム中少しでも快適に過ごせる仮住まいを選ぶため、参考にしていただけたら幸いです。


不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。


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