2020年11月

浪速区でマンションリフォームを検討中ですか?廊下をなくすメリットとは?

「家には廊下があるものだ」と信じて疑わない方がほとんどだと思います。


この常識を疑ってみませんか。


実は、廊下をなくすことには利点があるのです。


それではその利点とは何なのかと、興味が湧いていると思います。


そこで今回は、浪速区でマンションリフォームを検討中の方に向けて、廊下をなくすメリットを紹介します。

 


□廊下をなくすメリットとは


さて、部屋から部屋へ行き来するために必要な廊下ですが、本当になくても大丈夫なのでしょうか。


結論から言うと問題はありませんし、メリットすらあります。


以下に、廊下をなくした際のメリットを紹介します。


まず1つ目に、家の広さを確保できることが挙げられます。


本来部屋を行き来するためだけの廊下だったスペースを、部屋の一部として使えると考えて良いでしょう。

施工前の様子

 


住宅全体の面積を変えるためには、多額の費用がかかる場合が多いため、難しいでしょう。


そこで、住宅全体の面積は変化させずに、廊下に当てていた分を他の部屋に補填するという方法があるのです。


「家族みんながくつろげるリビングをもっと広くしたい」「子供が成長して大きくなってきたから、子供部屋を広くしたい」、このように思っている方も多くいらっしゃるでしょう。


そのような方は、廊下に当てているスペースを活用できないか検討してみてください。


廊下をなくしてその分を他の部屋に当てると、部屋が広くなることはもちろんのこと、解放感も得られるでしょう。

 


先述した通り、住宅を建てるための面積を変えるのは難しいです。


したがって、限られた面積の中で広さを確保したいところとそうでないところをはっきりとさせておきましょう。


2つ目のメリットとして、各部屋への移動時間が短くなることが挙げられます。


廊下がある家では、ある部屋からどの部屋に行くにしても、必ず廊下を通る必要があるでしょう。


このような状況は、移動時間の面では最適ではありません。


例えば廊下がある家において、ある部屋に行こうとする際に、廊下を90度に曲がって行かなければならない状況を考えてみてください。

 


この状況と比較して、廊下がなく広い部屋を通る場合を考えましょう。


前者では決められた順路を曲がる必要がありますが、後者では広い部屋を斜めに横切って直線的に目的とする部屋に迎えますよね。


このように、廊下をなくすと部屋から部屋の移動時間が短縮できるのです。


また、廊下が狭い道となっている場合はご高齢者の方や車椅子の方が不自由に感じる場合があります。


特に車椅子を使用する際に、廊下が狭すぎると操作が困難で、最悪の場合は廊下の幅が車椅子に対し十分でなく、通れないこともあるでしょう。


ゆとりを持った広いスペースを通る方が安心できますよね。


また、広い部屋を通る時は家族が見えていますので、その点からも安心です。


以上、廊下をなくすメリットについて紹介しました。

 


□廊下をなくす際のポイントとは


廊下をなくすメリットは理解できたと思います。


それでは、実際に廊下をなくすリフォームをする時は、どのようなポイントに気を付ければ良いでしょうか。


マンションリフォームは大きなお買い物ですので、失敗して後悔したくありませんよね。


以下でポイントについて解説していきます。


1つ目は、動線を考えた間取りにすることが挙げられます。


メリットを紹介した際に、大きな部屋を横切って移動できることを述べました。


このように、部屋自体が通り道の役割を果たしているとお分かりいただけると思います。


したがって、その大きな部屋の中で動線を考えて間取りを決めなければ、部屋としての機能を低下させる原因にもなります。

 


例えば、廊下をなくしてその分をリビングに当てたとします。


リビングは広くなり家族がくつろげる空間ができたと思いきや、ソファとテレビの間が広く空いているため、家族が部屋から部屋へ移動する際はソファとテレビの間を通るようになりました。


このような状況であれば、くつろぐためのリビングであるのに、テレビの視聴中に家族が横切ってしまいリラックスできないでしょう。


このような問題を防ぐためにも、動線を考慮して間取りを決定するようにしましょう。

 


2つ目は、玄関とLDKとの距離を短くすることが挙げられます。


玄関とLDKの距離が遠ければ遠いほど、通路のためのスペースが多くなります。


廊下をなくしたとしても、玄関とくつろぐための空間に距離があるならば、その距離の分は通路にしか使われないことが多いと言われています。


玄関からLDKまでの距離をどのようにして短くするかが、限られた土地の広さを有効活用できるかどうかに関わってきます。


そのため、廊下をなくす際はこれらのことを意識するよう心がけましょう。


以上、廊下をなくす際に気を付けておきたいポイントを紹介しました。


通路としての機能しかない廊下を有効に活用したいからこそ廊下をなくすのです。


「廊下をなくしたけど、その分無駄なスペースが生まれた」ということがないように、紹介したポイントを参考にしながら、リフォームを考えましょう。

 


□まとめ


今回は、浪速区にお住まいの方に向けて、マンションリフォームで廊下をなくすメリットについて紹介しました。


従来、部屋から部屋に移動する時には廊下を通っていたと思いますが、この廊下をなくすことにメリットがあることは意外でしたよね。


リロフォームパークスでは、リフォームに関するご相談を受け付けておりますのでご連絡ください。

フルリフォームする際の注意点とは?リフォーム専門業者が解説します

フルリフォームをする際に気を付けるべきポイントをご存じでしょうか。


今回はフルリフォームを検討している方必見のフルリフォームの注意点とメリットについてご紹介します。



□フルリフォームの6つの注意点を紹介します


フルリフォームをするにあたってはいくつか注意が必要でしょう。


ここでは特に6つの注意点をご紹介します。


1つ目に、間取りに限界がある点です。



フルリフォームは建て替えと異なり、骨組みはそのままにします。


そのため、間取りの自由度は低くなるでしょう。


2つ目に、住宅ローンが組めない点です。


厳密にいうと住宅ローンが組めることもありますが、低金利の住宅ローンを組むことは難しいでしょう。


3つ目に、決して安くなるわけではない点です。


建て替えより安価で済ませられると考える方がいらっしゃるかもしれませんが、場合によっては建て替え工事以上に高額になることがあるので、注意が必要でしょう。


4つ目に、マンションや団地の場合は管理組合への申請が必要な点です。


これらの場合、管理規約にフルリフォーム工事の申請事項が盛り込まれている場合があります。


各団地やマンションによって申請に必要な書類は決まっているので、調べておくと良いでしょう。


5つ目に、周辺住民とのトラブルに備える必要があります。


フルリフォームなど大規模工事を行う場合は特に、騒音によるトラブルが起こり得ます。


工事の7日前には近所の挨拶を済ませるのが良いでしょう。


6つ目に、助成金の申請についてです。


フルリフォームの場合、助成金制度が設けられている場合があります。


自分のしたいフルリフォームは助成金制度の対象になっていないか事前に確認することをおすすめします。




□フルリフォームのメリットはあるの?


ここまで、フルリフォームの注意点をご紹介しましたが、一方でメリットはあるのでしょうか。


ここではフルリフォームのメリットをご紹介します。


フルリフォームの最も大きなメリットは、住み慣れた家を活用できる点です。


あなたの家にも家族の成長の思い出がたくさん詰まっているのではないでしょうか。



立て直しをすると全く新しい空間になり、住み慣れた今の家とは違うものになります。


一方で、フルリフォームであれば愛着のある家の雰囲気をそのままに、きれいに修繕できます。


工事期間が短い点もメリットといえるでしょう。


一から工事がスタートするわけではないので、建て替えに比べて工事期間が短くて済みます。


□まとめ


今回は、フルリフォームの注意点とメリットについてご紹介しました。


建て替えと異なり、愛着をそのままに工事できるのが最も大きな利点でしょう。


フルリフォームを検討している方の参考になれば幸いです。





住宅には何年住める?フルリフォームをする最適な築年数とは?

同じ住宅に長く住んでいると老朽化が進み、住みにくくなります。


人間には平均寿命があるように、住宅にも寿命があるのをご存じでしょうか。


今回は住宅には何年住めるのかとリフォームの最適時期についてご紹介します。



□住宅の寿命はどれくらい?


ここでは住宅の寿命について材質別にご紹介します。


はじめに木造住宅です。


日本といえば、木造建築ではないでしょうか。


木造住宅の寿命は約30年とされています。


次に、現在では一般的になっている鉄筋コンクリート造です。


鉄筋コンクリート造の寿命は約40年から90年といわれています。


木造住宅や鉄骨住宅と比べるとかなり寿命が長いことが分かるのではないでしょうか。



アメリカやヨーロッパなどではレンガ造りが主流です。


レンガ造りの寿命は約100年といわれています。


日本の木造住宅の寿命と比べると3倍以上にも及びますね。


もちろんこの数字は平均であるため、それ以上住むことも可能です。


しかし、一般的な日本の住宅の造りは比較的寿命が短いことが分かっていただけたのではないでしょうか。



□リフォームの時期の目安とは


家の箇所によって修繕が必要になる時期は異なります。


ここでは、家の場所ごとでリフォーム時期の目安についてご紹介します。


浴室やトイレは10年~15年でリフォームをするのが一般的です。


水廻りは特に傷みやすい箇所といえるでしょう。


タイルのヒビや汚れが目立ってきたらリフォームをおすすめします。

 


キッチンの寿命は約10年~20年といわれています。


戸棚の開閉がスムーズにできないことや、コンロの火の調節がうまくできなくなったら、リフォームを検討するとよいでしょう。



家の外部は10年~30年でリフォームをするとよいでしょう。


外壁や屋根、窓の材質によって目安時期は前後しますが、汚れや傷が目立ってきたら、リフォームの検討をおすすめします。


ここまでリフォームの目安時期をご紹介しましたが、最後にリフォームの際に抑えておきたいポイントをご紹介します。



*まとめてリフォームする


リフォーム時には、リフォームしない場所を傷つけないためにシートを設置したり、外壁工事の際には足場を組んだりします。


その事前準備にお金がかかるため、リフォームをする場合はまとめて行うのが良いでしょう。


さらにまとめてリフォームするほうが仕上がりも美しくなります。



*早めに行う


修繕すべき箇所が見つかったら、早めにリフォームをしましょう。


一度耐久性が落ちると一気に老朽化が進み、リフォームにかかる費用が大幅に上がるケースがあります。


費用や時期を調整するにも時間がかかる場合があるので、検討は早めにすることをおすすめします。


□まとめ


今回は、住宅の最適な築年数とリフォームの目安やポイントについてご紹介しました。


リフォームをご検討中の方は早めに、相談することをおすすめします。


当社では、フルリフォームの相談から見積もりまで行っています。


ぜひリフォームパークスまでお問い合わせください。



メニュー

お問い合わせ

お問い合わせ

まずはお話を聞かせてください。
私たちはお客様とお話しする工程を
一番大切にしております。