2021年8月

マンションで3LDKを4LDKにリノベーションするのは可能?

家族構成が変われば生活スタイルも徐々に変わっていきます。
日々生活するお家も家族構成、生活スタイルに合わせる必要があると考えています。

特に最近だとコロナの影響でリモートワークが進み、お家でお仕事をされたりなど、ご家族がお家にいる時間が増えていると思います。

そうすると「仕事するための部屋が欲しい」など部屋数の問題が出て来ます。
そこで今回は、マンションの場合3LDKから4LDKにリノベーションすることが可能なのかをご説明します。


□マンションを3LDKから4LDKに変更するメリット


マンションを3LDKから4LDKに変更することは可能です。
もちろん物件ごとにも制約条件はありますが、部屋数を増やすことは可能です。

部屋数を増やすことで、お子さんが受験生になった時も勉強に集中できるお部屋ができますし、兄妹・姉弟の思春期でも問題ありません。

今だとお父様のリモートワーク時のワークスペースとしても活用できるので、様々な使い勝手の良さがあります。



□3LDKから4LDKに変更する注意点


*今の間取りを変更する必要がある


簡単に大きな部屋を半分にすることができればいいのですが、実際問題そういうわけにはいきません。
ドアの開閉の位置であったり、部屋が狭すぎてしまったり、収納スペースがなかったりなど物件によって様々です。

部屋数を増やす場合は大きく間取りを変更しなければいけない可能性も考慮する必要があります。



*お部屋の広さか部屋数を優先させるのか


マンションだと増築できませんので、今と同じ面積で部屋数を変更することになります。
そうなると当然1部屋あたりの広さが狭くなってしまいます。

各部屋の家具、ドアの開閉するスペース、収納量などあらかじめ考慮してご判断ください。


*他のリフォームも同時にできるのかどうか


他の部屋にも影響がある大きな工事ですので、水回りなど他のリフォームが同時にできるのであればまとめていただいた方が良いです。

複数回リフォームを行うよりも1度にまとめることで、施工期間や職人さんの出張など様々な手間が1度で済みます。
3LDKから4LDKへ変更するリフォームはお家の全面的なリフォームの一環だと捉え、お家全体を見直す機会にしてみてください。



□まとめ


今回は、マンションの場合3LDKから4LDKにリノベーションすることが可能なのか、その際の注意点をご紹介しました。
長く暮らすお家ですから、生活スタイルも時間に伴って変わってしまいます。
常にご家族みんなが心地良く暮らせるお家がいいですよね。
今のお住いのお悩みなどございましたらお気軽にご相談ください。

 

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お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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もし今、お客様のやりたいリフォーム、
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マンションをリフォームして断熱性能を高める必要性をご紹介

日本は高温多湿なので季節によって暑い、寒いの差が激しいです。

それもあってなのか最近では、住まいに快適性を求めている方が増えています。
これは戸建てであってもマンションであっても変わりません。
新築の場合はこのような今の需要にマッチした造りがされていますが、中古住宅だと物件によって様々です。
築年数が古い物件だと快適さに備えられていないこともあります。
その中でもマンションは木造戸建てと違い、断熱性能が低く、快適性が備えられていないことが多いです。

そこで今回は、マンションをリフォームして断熱性能を高める必要性をご紹介します。
職人と代表による竣工検査



□なぜマンションには断熱性能を高めるリフォームが必要なのか?


基本的にマンションは一戸建てと比べると外の温度の影響を受けにくいと言われています。
ただ、木造住宅と比べて、鉄筋コンクリートで建てらえるマンションにはほとんど断熱性能がありません。

断熱性能はありませんが、コンクリート特有の蓄熱性能が高いのです。
この蓄熱性は、時間差で室内に影響を与えます。



例えば、夏の場合、昼間に蓄積された熱は外が涼しくなった夕方以降室内に放出され始め、冬の場合は昼間の冷え切った空気が夜に室内に放たれます。

このように、いくら外の温度の影響を受けにくいとは言っても、外気の影響を受けてしまい、夏暑い、冬寒い状態に陥りやすいのです。

築30年、40年のマンションだと断熱性能が備えられていないことが多く、断熱性能を高めるリフォームをしないまま、設備や内装を綺麗にしても快適にはなりません。



マンションのリフォームだと他の部屋との兼ね合いもありますので、できることできないことの制限はありますが、断熱性能を高めるリフォームは優先的に行っていただいた方が良いと考えています。


□マンションだとどのような断熱リフォームができるのか?


断熱リフォームの方法は様々ありますが、マンションの場合コンクリートの外側に断熱材を組み込む外断熱が効果的です。
コンクリートの外側で熱を遮るのでコンクリートに熱が蓄えられることを防げます。
ただ、この方法は全面的に行う大規模なリフォームになり、部屋の部分的に行うことは難しいです。

そして、コスト面やマンションごとにできるできないが分かれます。
マンションの管理規約に「コンクリートへの工事禁止」など施工を禁じる文章が明記されていることがございますので、プラン前にご確認ください。



□まとめ


今回は、マンションをリフォームして断熱性能を高める必要性をご紹介しました。
快適性など時代によって求められるものは変わります。
築年数が古い物件はその当時のニーズを応えたものであり、今の時代に合わないこともあります。
その1つが断熱性能です。
断熱性能も施工職人の腕によって良し悪しが分かれます。
リフォームパークスは各専門家が集結しています。
ぜひご相談ください。

 

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リフォームか建て替えの違いとは?迷った時の判断基準をご紹介

築年数が経ったお家は全面リフォームするべきか、新築に立て直した方がいいのかと悩んでおられる方が増えています。

ご両親から相続したご実家だと愛着もあると思いますので、潰してしまうのも寂しい気もします。
そこで今回は、フルリフォームをするのか、新築に建て替えるべきなのか一般的な判断基準をご紹介します。




□フルリフォームと新築への建て替えはどう違うのか?


フルリフォームと新築への建て替えでは、全て解体するかどうかが異なるポイントです。

フルリフォームだと躯体以外の天井や床、壁など全て取り払い、骨組みのみ残すスケルトンリフォームと言われるように、目に見える全てのところを綺麗にする大規模なリフォームです。

フルリフォーム、フルリノベーションと異なる表現をする場合もありますが、大きくは変わりません。

一方、建て替えの場合は、躯体も含めて基礎から解体して撤去し、更地の状態から建物を建てていくことを指します。
同じ場所に新しく家を建てるイメージです。
ただ、建物によって建て替えすることができない場合もあります。
「再建築不可物件」と言い、建築基準法で定められた条件を満たしていないと、建て替えることができませんので、必ずご確認ください。


□フルリフォームか建て替えるかは何を基準に判断すればいいの?


*築年数がどれくらい経っているのか


一般的に築20年くらいからフルリフォームするか建て替えるかを検討される方が多いです。
ただ、築20年から必ずガタがきているわけではなく、新築時に施行された職人さんの腕によって、築40年でもしっかりした住宅もあります。

日本は地震が多い国ですので、いつどこで地震が来るかわかりません。
築20年を超えていると建物の見えないところに影響が出ていないとも限らないです。

築20年を過ぎていて、建物の状態をから何を変えるのか、何を変えた方がいいのかを洗い出して判断いただくのが良いと思います。



*全体の工事費用を比較する


フルリフォームも建て替えも、大規模な工事です。
耐震面、お家の快適さに関わる断熱性能や気密性能、建物の設備など色々なところを見ていかなければいけません。

リフォームパークスとしては、必要な工事を洗い出し、全面的にリフォームをした方がいいのか、新築として建て替えた方がいいのかをご提案させていただいております。
リフォームだけではなく、新築も建てられるからこそ、本当に何が必要なのか、専門家の立場から最適な判断をいただけるようにサポートいたします。



□まとめ


今回は、フルリフォームするのか、新築に建て替えるべきなのか一般的な判断基準をご紹介しました。
リフォームパークスはリフォームも新築も対応可能です。
リフォームするか、新築に建て替えるかを迷われている方は、一度リフォームパークスまでご相談ください。

 

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マンションをリノベーションすれば、水回りを移動させられる?

中古住宅を購入された方の多くが新築と同じくらい綺麗にリノベーションされます。
その中でもキッチンやお風呂、トイレなど水回りはリノベーションされることが多い場所です。

物件にもよりますが、古い間取りの場合綺麗にするだけでなく、位置も移動させたいと感じる方もおられます。
今回は、中古住宅の中でもマンションに絞り、水回りの移動はどの場合であっても可能なのかどうかをご説明します。



□マンションリノベーションで水回りが移動できる場合とそうでない場合



マンションリノベーションで水回りが移動できるかどうかは、基本的には床下の状況によって左右されます。

築年数が古いマンションだと、「床スラブ」という上下階の境界にある構造上取り除けない箇所に排水管が貫通して天井裏で配管されていることがあります。

この場合は水回りを移動することが難しいです。

一方、排水管が床スラブの上を通っていると床下のスペースに余裕があるため、水回りの位置の移動は可能です。

ただ、キッチンの場合は、排気ダクトの配管工事が必要になり、梁の位置によって移動できないことがあります。

このように構造上の問題を考慮して配置変更できるかどうか、レイアウトをご検討ください。



□マンションリノベーションで水回りを移動させる際の注意点


*設備のサイズが合うかどうか


移動が伴うリフォームだと新たな配置に選んだ設備が合うかどうかが要注意です。

余程のことがない限り入らないことはありませんが、使い勝手など「思っていたのとは違う」と感じる可能性があります。

入念に色々な想定をしておいた方が良いかと思います。


*移動後のスペースの広さのバランス


移動が伴う場合は、スペースの広さや設備など今までと勝手が違います。
例えば、洗面所の配置を変え、新たな洗面台に変えた時、洗面台が大きく、脱衣スペースが狭く感じてしまうこともあります。

また、トイレでもタンクレストイレが大きくて、立ち座りが窮屈に感じるようになることもあります。

今までの他のお客様の経験上、ただ綺麗になった、新しくなっただけではなく、使い勝手、広さのバランス、なども含めてプランを練る必要がございます。
②LIXIL リシェルS1を採用しました。



□まとめ


今回は、マンションリノベーションで水回りを移動できる場合とできない場合、移動する際の注意点を紹介しました。

大きなリフォームをする際は新築同様に綺麗にするだけではなく、そこで暮らすみなさんの生活が心地良くなることも大切だと考えています。
ぜひ皆さんの生活を心地よくするリフォームをリフォームパークスにお任せください。

 

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キッチンリフォーム で「これはやってよかった!」をご紹介

「もっと使い勝手の良いキッチンがいい」
「おしゃれなキッチンで料理してみたい」

普段家事をする奥様は、このような理想をお持ちではないですか?
みなさんの理想のキッチンが、実際に使いやすいのかどうかはわかりません。

そこで今回は、キッチンリフォームで「これはやってよかった!」と言われる一般的な意見をご紹介します。




□これはやってよかった!キッチンリフォーム


*家族間でコミュニケーションが取りやすいアイランドキッチン


よく憧れのキッチンとしてイメージされる「アイランドキッチン」。
アイランドキッチンは壁から独立している分、開放感が他のキッチンと異なります。

「リビングにいる子供を見ながら晩ご飯の仕度ができるので、便利で安心。」
「子供にも手伝ってもらいながら楽しく料理できる。」
「全部丸見えですが、見せる収納を駆使してキッチンもインテリアの1つとして様になって嬉しい。」

このような感想をお持ちの方がおられます。
ある程度スペースが必要なので、取り入れられる条件などありますが、ご自身の生活スタイルも含めて合うのであればおすすめです。


*収納スペースを豊富にする


収納面は意見が分かれますが、パントリーなどいろいろな収納方法があると便利です。

「古いキッチンで食材や調味料のストックの場所がなかったのですが、収納スペースを増やしてストック場所に困らなくなりました。」
「片付けが苦手なので収納重視にしてよかったです。」

このような意見があります。
また、収納を増やすにあたり「食器や調理家電の物の数を数えておいてよかった」という声もありました。

ただ単純に収納を増やすと使わない場合はデッドスペースにもなりますのでもったいないです。
しっかりと計画的に収納量を増やすのはおすすめです。

*掃除のしやすいシステムキッチン


毎日ご飯を作る場所なので、油がはねたり汚れることもあります。
ガスコンロの場合は定期的に五徳を掃除する必要があります。
このような日々の掃除を考えると、掃除が楽なキッチンの方が奥様は助かると思います。

「簡単に掃除できるとこまめに拭き掃除するだけで綺麗になるのは助かる。」
「キッチンの掃除はめんどくさくて後回しにしがちだったけど、汚れがつきにくいのは助かる。」

このような意見があります。
おしゃれさだけではなく、日々の使い勝手も意識していただいた方が良いということですね。


□まとめ


今回は、キッチンリフォームで「これはやってよかった!」と言われる一般的な意見をご紹介しました。
皆さんの理想だけでなく、使い勝手の良さも考慮した上で、最適なリフォームプランを一緒に練りましょう。
リフォームを検討中の方はぜひ一度ご相談ください。  

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築30年のお家はリフォームすればあと何年住めるの?

「中古住宅を購入してリフォームすると何年くらい住めるの?」

このように中古住宅ならではの耐久性、お家の寿命など気にされている方がおられます。

そこで今回は、築30年の木造一戸建て住宅を例に、リフォームをすることによってあと何年住めるのか?に回答します。




□築30年の木造一戸建てはリフォームであと何年住める?


結論、木造一戸建て住宅はしっかりリフォームすれば、あと何年でも長持ちさせることができます。


税法上建物の耐用年数は決まっていますが、それは建物が住める年数のことではありません。
実際の建物の寿命はもっと長いです。

木造の建物だと、築100年以上のお寺や古民家は日本にもたくさんあります。

「あと何年住めるか?」はリフォーム次第で期間を長くすることが可能です。

もちろん、金額によっては新築で建て直した方がいいという場合もありますが、その建物に愛着がある場合は、きちんとリフォーム、定期的なメンテナンスを行うことで、長く暮らしていただくことができるのです。

外壁塗り替えと家族写真

□木造一戸建て住宅の寿命を伸ばすのに何のリフォームを優先すべき?


*断熱リフォーム


築30年の場合、今の住宅と比べると断熱性能は圧倒的に劣っていることがほとんどです。

日本の高温多湿でじめじめした夏の暑さや、凍えるような冬の寒さには耐えられないと思います。

また、断熱性能が劣っていると熱中症やヒートショックの危険性もありますので、暮らしているみなさんの健康状態が心配です。

今の住宅と同等の高い断熱性能にリフォームすることで、見た目が綺麗だけではなく、快適で省エネなお家になります。
断熱性能を高めるだけで、お家の快適さがぐっと上がります。


*水回りリフォーム


水回りも30年経つと、設備の性能に大きな差があります。
また、築30年で交換されていない場合、ちょうど交換時期くらいだと思います。
故障するまで使用できますが、水漏れなどのトラブルの可能性もありますし、配管などの状態などを確認することをおすすめします。

断熱もそうですが、水漏れや湿気が建物の内部にたまってしまうと、シロアリの原因になります。
シロアリは木造住宅の天敵ですので、要注意です。

在来工法の浴室の解体作業が終わりました。カビにより、木が朽ちてしまっています。

 

 

▲工事後の様子

□まとめ


今回は築30年の木造一戸建て住宅を例に、リフォームをすることによってあと何年住めるのか?について回答しました。
物件の状態にもよりますが、木造だから、マンションだからといって一概に建物の寿命を明言することは難しいです。
物件の状態に合わせて最適なリフォームをすることによって、そこで暮らす方がより快適に生活していただけることを考えております。
中古住宅を購入してリフォームしようと検討されている方はぜひ一度ご相談ください。

 

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