2021年11月

間取り変更リフォームの注意点とは?リフォームをお考えの方は必見!

「間取り変更リフォームにはどんな種類があるのかな」
リフォームを検討中で、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
今回は間取り変更リフォームの種類をご紹介します。
リフォームの注意点も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。



□間取り変更リフォームにはどんな種類がある?


1つ目は、壁を撤去する方法です。
壁を撤去することで空間を広げられます。
また、よくあるリフォームとして以下が挙げられます。

・壁の撤去で部屋を2つ繋げる
・壁を撤去して引き戸にする


2つ目は、間仕切りをつくる方法です。
壁の撤去とは逆に間仕切り壁をつくったり、引き戸やカーテンを取り付けることで部屋を仕切れます。
よくあるリフォームとして以下が挙げられます。

・子供部屋に間仕切り壁を作成したり、ドアを取り付けたりする
・自由に開閉できる引き戸の間仕切り
・キッチンを隠せるロールスクリーンを設ける
間仕切り壁を造作して、裏を収納に


□間取り変更リフォームをする上で押さえておきたい注意点をご紹介!


ここからは、リフォームをする上で押さえておきたい注意点を一戸建てとマンションに分けてご紹介します。

*一戸建て


一戸建ては建物の工法によって耐震性の問題が生じることがある点が注意点として挙げられます。
リフォームで間取りを変更する際は、建物の構造によっては壁などを撤去することで、耐震性に影響がでることがあります。
戸建住宅の在来軸組工法では筋交い壁、2×4(ツーバイフォー)工法では面材耐力壁が耐震性を高める耐力壁なので撤去できません。

*マンション


1つ目は、構造によっては間取り変更が制限されることです。
壁式構造は壁版と床版で支えているため、壁を動かすことはできずに制限されやすいので注意が必要です。

2つ目は、リフォーム前に管理組合に確認することです。
リフォームをする際には管理規約に記載されている通り、工事前に管理組合への確認が必要です。
マンションの場合、専有部分のリフォームであっても申請が必要なので注意が必要です。
許可を得ずにリフォームを行ってしまうと予期せぬトラブルに発展する可能性があるので、必ず確認するようにしましょう。



□まとめ


今回の記事では、間取り変更リフォームの種類には何があるのか、また間取り変更リフォームをする上で押さえておきたい注意点をご紹介しました。
当社には経験豊富な大工が揃っており、一人一人にベストなご提案をいたします。
また地域密着型でスピード対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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省エネに効果あり!断熱リフォームの効果とは?

「断熱リフォームの効果を知りたい」
リフォームを検討中で、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、断熱リフォームの効果をご紹介します。
断熱性を向上させることで、さまざまな効果があるのでぜひ参考にしてみてください。


□断熱材で住まいの快適性はどのくらい変わる?断熱リフォームの効果をご紹介!


1つ目は、快適な温度が保てることです。
断熱性を高めることで、室内の熱を逃がさない構造を実現できるので、部屋ごとの温度差が減り、冷暖房が必要な時期には安定した暖かさや涼しさが保たれます。


2つ目は、風邪やアレルギー疾患改善を期待できることです。
住まいの冷えや乾燥は風邪を引いたり、結露によってカビが発生しアレルギーを発症する可能性があります。
断熱リフォームを行うことで、密閉性と室温が安定し疾患が改善される例も報告されています。


3つ目は、ヒートショックのリスクを抑えられることです。
暖かい部屋から寒い部屋に移動をすると、人は身体が冷えるのを防ぐために末端の血管を収縮させます。
そうしなければ、大量の血液が末端で冷えて心臓に戻ることになって体が深部から冷え、最終的には生命維持に悪影響を与えてしまうからです。
ところが、血管が収縮すれば当然血圧が高くなり、血管が弱くなっている高齢者などは、それに耐えきれず脳卒中などを引き起こすリスクがあります。
これがヒートショックと呼ばれる現象です。

断熱性が低い住まいでは部屋ごとに温度差が激しく、ヒートショックのリスクが高まります。
このように、断熱性の向上は、ヒートショックを予防するという健康上の大きなメリットがあるのです。


□断熱リフォームは省エネにも効果がある!


エアコンの効率が悪いのは、暖気と冷気が室内外に漏れてしまうのが原因です。
断熱リフォームにより、室内の暖かい空気が逃げにくくなり、併せて室外の冷気が内部に伝わりにくくなるので余分な電力を使わなくて済みます。
そのため光熱費を抑えられるのです。
省エネを実現したいとお考えの方は、ぜひ今回ご紹介した断熱リフォームを検討してみてください。


□まとめ


今回の記事では、断熱リフォームの効果についてご紹介しました。
当社では、創業以来積み上げてきた技術力に確かな施工と対応力をプラスし、「顔の見える正直な家づくり」をコンセプトにお客様のご要望と安心をワンストップにてご提供しておりますので、リフォームをお考えの方はぜひ当社にお任せください。

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一戸建てに後から断熱材を入れることは可能?メリットと注意点をご紹介!

一戸建てに後から断熱材を入れることは可能なのか気になっている方もいらっしゃると思います。
断熱材を入れる工事は大掛かりになることが多いので、途中からは不可能だと考えている方も多いです。
実際は、後から断熱材を入れることも十分可能です。
今回は、後から断熱材を入れるメリットや、注意点を解説します。



□後から断熱材を入れることは可能なのか


後から断熱材を入れることは、結論からいうと可能です。
その際には、2つの方法で行われることが多いです。

初めに紹介する方法は、壁や床を剥がした大規模なリフォームです。
断熱材は、基本的にフローリングの下や壁の内側に入れることが多いです。
こちらのリフォームでは、一度住宅を骨組みに近い状態まで戻す必要があるのでどうしても大規模になるのです。

次に紹介する方法は、壁や床を壊さずに行うリフォームです。
こちらの方法では、断熱材を外から直接床下まで持ち込んで充填を行います。
そのため、上記で紹介した方法よりも小規模に工事を済ませられます。
こちらの方法が採用される際には、セルロースファイバーや発泡ウレタンなどの断熱材が使用されることが多いです。
発砲ウレタン断熱材


□後から断熱材を入れるメリットについて


上記解説した2つの方法に関して、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

*壁や床を剥がすリフォーム


こちらの方法のメリットは、壁の中にしっかりと断熱材を充填でき、内装をきれいにできることでしょう。
見た目が古かったり、破損が目立ったりする住宅では、非常におすすめの方法になります。

一方で、どうしても費用が高くなりやすくなってしまう、工事に長い時間を要してしまうといったデメリットもあります。

*壁や床を壊さないリフォーム


こちらの方法では、大規模なものと比較すると、費用を安く済ませられるだけでなく、できるだけ短い期間で完了できるといったメリットがあります。
また、施工範囲をピンポイントで行えるのもこの方法の強みです。

一方で、施工ができない場所があったり、壁の中に断熱材を入れるのが難しかったりといったデメリットがあります。

2つの方法にもメリットとデメリットがあるので、検討する際は、しっかりと理解してから決断できたら良いですね。

□まとめ


今回は後から断熱材を入れるメリットや、注意点について詳しく解説しましたが理解していただけましたか。
断熱材を後から入れる方法として、今回は2つの方法をお伝えしました。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、それぞれをよく理解した上で検討してみてください。
本記事を皆さんに役立てていただけたら幸いです。

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老後のためにリフォームを検討しているが、マンションだと何をすべき?

これからの老後のために今のお家のリフォームを検討されている方は多くおられます。
一戸建てだとある程度自由度が高いかと思いますが、マンションであると何ができるのかとご質問いただくことがあります。
どのようなお家に住まわれていても、老後も快適に生活していきたいですよね。
そこで今回は、老後に備えたマンションリフォームだと何をすべきなのかをご紹介します。



□そもそも老後のマンション生活で気になりがちなポイントとは?



1つ目は、設備が古いことです。
マンションの設備も年を重ねるごとに古くなっていきます。
特に電気設備は、10年~15年ほどで取り替えのタイミングだと言われています。
まだまだ使えると思っている設備も急に故障することがありますので、早めに対処しておきたい部分です。

2つ目は、段差が気になることです。
老後にマンション暮らしをする上で気をつけておきたいのが「段差」です。
今の生活に支障はなくても将来的には日常生活の妨げになったり、転倒して骨折したりする危険もあります。

3つ目は、光熱費を抑えたいことです。
老後の生活資金は、ずっと快適に暮らしていくためにとても重要なものです。
最新の住宅設備はエコ仕様のものが多く、月々の光熱費を抑えることに繋がります。



□老後に向けておすすめのリフォームをご紹介!



老後に向けておすすめのリフォーム内容は、結論から言うと「バリアフリー化」です。
ここからは、上記でも少し触れましたが、バリアフリー化することがおすすめであることやバリアフリーのメリットなどをご紹介します。



*バリアフリー化にする理由


高齢者が寝たきりになってしまうきっかけとして一番多いのが、転倒事故と言われています。
歳をとると、室内で転んでしまうことも増える傾向にあり、家の中にいるからといって油断はできません。
安心して暮らせる住まいを手に入れる一つの手段として、転倒の可能性がある部分はバリアフリー化することがおすすめです。

*バリアフリー化のメリット


バリアフリー化のメリットとしては、以下が挙げられます。

・室内で起こる事故を未然に防げる
・段差が減ることによりストレスを軽減できる
・生活動線に補助する器具を設置することで移動が楽になる

ぜひこのメリットを最大限活かせるように、マンションでも可能な限りバリアフリー化を検討してみてください。





□まとめ


今回は、老後のマンション生活で気になりがちなポイント、老後に向けておすすめのリフォーム内容をご紹介しました。
バリアフリー化は、室内での安全を向上させ、誰もが生活を送りやすい空間を作りあげられます
老後のリフォームをご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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