2021年12月

どれにすればいいかわからない!キッチンメーカーの特徴の違いをご紹介します

リフォームパークスではリノベーションをご相談いただくお客様と各メーカーのショールーム見学を行います。

その際に各メーカーの商品や特徴などをお伝えしております。
今回はこちらのブログでもキッチンに絞り、基本的なメーカーごとの特徴をご紹介いたします。
最新のキッチン


□主なキッチンメーカー


「日本のシステムキッチンのメーカーといえば?」と質問された時に頭に思い浮かぶメーカだと下記のメーカーをよく耳にします。

・パナソニック
・リクシル
・タカラスタンダード
・クリナップ


今回はこちらのメーカーの特徴を見ていきましょう。


*パナソニックのシステムキッチンの特徴


パナソニックといえば、日本が誇る電気機器メーカーとして皆さんにとっても周知の事実だと思います。

そんなパナソニックのシステムキッチンの特徴としては、「ワイドコンロ」が他社の製品にはないポイントです。
ガスコンロだと横に3つ、IHコンロだと横に4つ並べることが可能で、しかもヒーターの加熱範囲を操作できるため鍋の大きさによって調整できます。
そのため、ワイドパンや鉄板などの加熱も可能です。

このような電気機器メーカーの強みが生かされたハイテクな電化製品とキッチンが融合したような凄さがあります。


*リクシルのシステムキッチンの特徴


リクシルは、使いやすさ、デザイン性、手ごろな価格というバランスの良いシステムキッチンが特徴です。

その中でも圧倒的に収納力が多く、キャビネットも使いやすいとおっしゃる方が多いです。
「らくパッと収納」というキャビネットの手前が斜めに開くような構造のものもあり、料理が好きな方、様々な調理器具をお持ちの方にとっては嬉しい設備です。


*タカラスタンダードのシステムキッチンの特徴


タカラスタンダードのシステムキッチンは、メーカーで唯一「ホーロー」をキッチンのあらゆる箇所に設けているのが特徴です。
※ホーローとは、水、熱、汚れ、ニオイ、衝撃に強い素材です。

そして、「まるごとホーロー」キッチンというのがあります。
これはキャビネットの内側、側面、引き出し床などキッチン丸ごとホーローを使ったシステムキッチンです。
調理中の汚れやニオイ、傷などもつきにくく、湿気や液ダレによる腐食のありませんので、長く清潔に保てます。
子育て中の奥様、共働きのご夫婦など家事の負担を減らして綺麗な状態を保ちたいという方におすすめです。


*クリナップのシステムキッチンの特徴


クリナップは日本で初めてシステムキッチンを販売した元祖国内キッチンメーカーで、ステンレスの流し台を開発しました。

そのため、クリナップのキッチンの特徴はステンレス製であることです。
調理台やシンクだけでなく、キャビネットの骨組みまでステンレスで統一されています。
ステンレス製なので、素材自体の強さも申し分なく、掃除しやすい構造で配備されています。

こちらもキッチンを綺麗に保ちたいという方にとって根強い人気があります。


□まとめ


今回は、システムキッチンメーカーの特徴の違いをご紹介しました。
基本的な情報ではございますが、どれもそれぞれの良さが詰まっています。
ショールームをご一緒した際には皆さんの生活スタイルや今後の暮らしと照らし合わせてご説明いたします。
リフォームに関する気になることは一度リフォームパークスまでお気軽にご相談ください。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
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古い家だと地震が心配、、、。築40年の住宅だと耐震補強費用はどれくらいかかる?

日本は地震大国と言われるほど、他の国と比べても地震が発生する回数は多くて、いつご自身の近くで発生するのか心配になりますよね。

その影響もあってか、お家の耐震性能を気にされる方が増えています。

新築で一戸建てを建てる場合や、新築マンションを購入されていると、地震に備えた家づくりがされていることがほとんどです。

ただ、築年数が経過したご実家や中古の一戸建て、マンションを購入された場合、大丈夫なのかと気にされるかと思います。
そこで今回は、耐震補強費用はどれくらいかかるのか?築40年が経過した住宅を視点に紹介いたします。
家と青空


□築40年を経過した住宅の耐震補強工事費用の目安


耐震補強工事には壁、柱、屋根の大きく3点ほど必要です。
築20年、築30年のお家だと部分的な耐震補強で済む物件もあるかもしれませんが、築40年を経過した住宅だと全面的な耐震補強を想定いただいた方が良いです。

築40年のお家を全面的に耐震補強工事を行った場合、お家の広さにもよりますが、大体500万円〜を想定いただくと良いと思います。

築20年くらいの床面積が60~80㎡くらいだと100万円〜から可能な場合もあります。
そこから築30年になると同じ広さでも160万円〜と相場が変動します。

このように築年数の経過によって相場が変動し、またお家全体での補強工事を考えると築40年経過しているお家だと、より工事の必要範囲が広くなり全体的な予算も上がりやすいです。
耐震金物


□築40年を経過した住宅の耐震補強の重要性


耐震補強費用はそのお家の築年数の経過具合、工事が必要な範囲によって変わります。
ちなみに一般的には建物の耐震性能は築40年を経過したあたりで大きく低下すると言われています。

というのも今から40年前だと1981年で、その頃に建築基準法に含まれる耐震基準が更新されたのです。
その後発生した阪神淡路大震災ではその当時の耐震基準を満たしていない建物に被害が及びました。

このような基準もそうですが、築40年も経つとお家の様々なところにダメージが蓄積していることが多く、そのままの状態で地震にあうと、被害が発生してしまいかねません。

今後の地震への備え、安心して生活していただけるように耐震補強工事をご検討ください。
図面を見ながら現場打ち合わせ


□まとめ


今回は、耐震補強費用はどれくらいかかるのか?築40年が経過した住宅を視点に紹介いたしました。
築年数が経過すればするほど、パッと見ただけでは判断がつきにくく、お家の内部に経年劣化が見られることがございます。
是非リフォームパークスのような専門家にご相談ください。

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内装をフルリフォームする場合どれくらいの費用がかかる?

エリアによっては新築一戸建てをマイホームに選ぶのではなく、中古一戸建てや中古マンションを購入して新築同様にリノベーションされる方が増えています。

リノベーションと言ってもお家全体をリノベーションされる方もいれば、外壁、外構部分はあまり変えずに内装面をフルリノベーションするように限定的に行われる方もおられます。

では、具体的にどの工事にどれくらいの予算が必要なのでしょうか?

今回は、内装をフルリノベーションする場合一般的にどれくらいの予算が必要なのかをご紹介します。
リフォームイメージ


□一般的な内装フルリフォームの予算感


内装と言っても水回りや間取り変更、今の季節だと断熱性能を高めるリフォームなど様々あります。

スケルトンリフォームと言って、構造体だけ残しそれ以外全てを作り換えることもあります。
それぞれおおよその内容と予算感をご参照ください。

*水回りのリノベーション


キッチンやお風呂、トイレ、洗面台などが該当します。
おおよそのリノベーション相場は下記です。

キッチン 70万円〜
浴室 60万円〜
トイレ 20万円〜
洗面所 15万円〜

それぞれ設備やグレードによって価格の差が生まれますが、水回り全体をリノベーションしようとすると最低でも165万円くらいは見ておいた方が良さそうです。


*間取りの変更


間取りの変更でいうと、壁を取っ払って2部屋を1つにするのか、1つの大きな部屋を2つに分けるのか、それとも拡張するのかなど方法によって予算が分かれます。
間取りの配置を変えずに部屋数を変更する工事は壁の有無で解決することがあり、その場合は予算が少なくて済む可能性もあります。

下記がおおよその目安です。

間取り変更 25万円〜
リビングなどの拡張工事 100万円〜


*性能を向上させるリノベーション


古いお家だと元々備えられている断熱性能や耐震性能が低くなっている可能性があります。
それだとこれからの季節は寒くて大変ですし、いつ地震が来るのか心配です。

断熱性能や耐震性能はリノベーションで改善することが可能です。
どれくらい高めるのか、リノベーションする範囲によって予算が変わります。

断熱リフォーム 4万円/㎡〜
※取り入れる断熱材の種類やグレードによって異なります。

耐震リフォーム 500万円〜



□まとめ


今回は、内装をフルリノベーションする場合一般的にどれくらいの予算が必要なのかをご紹介しました。
戸建てなのかマンションなのかによってもできるリノベーションとそうでないリノベーションがございます。
内装のリノベーションをご検討されている方は今回の目安を参考にしてみてください。
その他リノベーションに関するお悩みがございましたらリフォーム パークスまでお気軽にご相談ください。

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キッチンの家事動線を良くするための全体のリフォームのメリットとは?

キッチンの家事動線を良くするための全体リフォームをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、キッチンの種類です。
キッチンにはさまざまな種類があるので、ぜひお気に入りのレイアウトを見つけて下さい。
キッチンの家事動線を良くする全体リフォームのメリットも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
最新のキッチン


□キッチンの種類は何がある?


1つ目は、L型キッチンです。

L型キッチンはシンクとコンロ、調理スペースがL字型に並べられています。
シンクとコンロが90度で向かい合っており、動線が三角形なので無駄な動きを減らせるでしょう。

2つ目は、U型キッチンです。
U型キッチンは、シンクやコンロ、調理スペースがコの字型に配置されたレイアウトです。
3方向への移動が楽なので作業をすぐに取り掛かれます。
また、動線が短いので調理に特化したキッチンと言えるでしょう。

3つ目は、アイランド型キッチンです。
アイランド型キッチンは壁から独立した島のようなレイアウトです。
特徴としては、開放感があり、周りを見渡しながら作業できることが挙げられます。

4つ目は、ペニンシュラキッチンです。
ペニンシュラ型キッチンとは、一方向だけ壁に設置したペニンシュラ(半島)のように、キッチン部分が突き出て見えるレイアウトです。
キッチンスタイル


□キッチンの家事動線を良くする全体リフォームのメリットをご紹介!


1つ目は、重いものを運ぶ負担を軽減できることです。
家事動線を短くすれば、水やお米などの重たい買い物や、水を吸った洗濯物を運ぶ負担軽減につながります。

2つ目は、時間を有効に使えるようになることです。
複数の家事動線を近づけて同時に作業をこなせるようになると、効率が大幅に向上して時間を有効に使えるようになります。

3つ目は、子育てと家事を両立しやすくなることです。
家事動線を良くするリフォームを行えば、お子さんの人数や子育てスタイルに合わせた間取りで無理のない両立を実現できるでしょう。
お子さんが怪我してしまうリスクを抑え、同時に家事を効率良くできれば子育ての助けになります。

コージーハウジング モデルハウス


□まとめ


今回は、キッチンの種類と家事動線を良くするためのメリットをご紹介しました。
当社は、施工力はもちろんのこと、提案力にも自信があります。
担当のスタッフが一人一人のお客様に、とことんお付き合いするので、納得のいくご提案をさせていただくことが可能です。
リフォームをお考えの方はぜひ当社にお任せください。

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