【戸建てリフォーム】子供の成長に合わせて間仕切り壁を設置 羽曳野市 K様邸

  【戸建てリフォーム】子供の成長に合わせて間仕切り壁を設置 羽曳野市 K様邸
お客様のご要望 家を建てた時には、息子が二人ともまだ小さく「子供部屋は2人で1部屋でしばらくは良いかな?」と考えていました。 子供たちが中学生になり 「1人ずつの部屋が欲しい」 「勉強に集中できる環境を整えたい」 という要望があり、間仕切り壁を設置したいと考えています。 間仕切り壁をつくるにあたり、壁がよいか?引戸等で分ける方が良いのか?迷っています。 プロの視点からのアドバイスをお願いします!

Before/After

工事前はこちら

現地調査

代表の菊井、足利棟梁、クロス職人の澤田、3名にて現地調査に伺いました。
所要時間は1時間ほどです。

工事中の様子

①大工工事

本日より間仕切り壁設置工事に入ります。

 

②クロス(壁紙)工事

間仕切り壁の土台となる木工事が終わり、仕上げのクロス工事に入ります。

完成・お引き渡し

リフォーム担当者の声

お子さまが中学生になられて、
「プライベートな空間が欲しい」
「勉強に集中しやすい空間が欲しい」
というご要望があり、12畳のお子様部屋を6畳の洋室2間にしたいと考えられ、ご相談を頂きました。



リフォーム成功の秘訣1:部屋の用途と壁の仕様を考える

〇完全な壁で部屋を仕切るのか?
〇3枚引き戸で建具仕様にするか?

用途に合わせて、間仕切りをどんな仕様にされるか?をK様、お子様達とお話をし、一緒に考えました。

これが1つ目の成功のポイントです。

K様邸の場合は、
お子さまたちからの要望のあった
・プライベートな空間
・勉強に集中しやすい空間
の2つから、部屋をただ分けるだけではなく、防音効果を兼ね備える必要がありました。
受験や試験期間中は、塾や部活など落ち着いて勉強が出来る時間帯や生活サイクル変わってきます。


その為

●間仕切り壁の設置をする。
└間仕切りドアではなく、しっかりとした壁でプライベート空間をつくる。
●壁は断熱仕様にする。
└防音効果、空調効果アップ

の方法でリフォーム工事を行う事に決まりました。

リフォーム成功の秘訣2:間仕切り壁はただ、造るだけじゃない!


既存の壁に新しい壁を造るには
・新設の壁の強度
・下地の確認
・部屋の仕様が変わった時の選択肢の有無
少なくともこの3つが大切になってきます。

その為、図面での確認と現地での調査、確認をしっかりと行う事が大切です。

K様邸では、家を建てられる際、間仕切り壁の計画があったため天井と壁に新設の壁を造のに耐えうる強度が確認する事が出来ました。

また、お子様が成長しこちらの2部屋が空いてしまった時には、今度はこの間仕切り壁を撤去し、有効活用して頂く事も可能です。

将来的に起こる事や費用対効果をお客様の視点で考えご提案し、工事となりました。

間仕切り壁が出来、K様、2人のお子様がとっても喜んでくださいました(^^)

壁が出来たことで、部屋の壁に本棚を置く事が出来収納量が増え、部屋の使い勝手もよくなり大変喜んで頂けたとの事です。

K様この度は、工事のご依頼ありがとうございました。


リフォーム事例データ

住所 大阪府羽曳野市
施工箇所 子供部屋(洋室)
施工内容 間仕切り壁造作工事・クロス壁紙貼り付け工事
工期 約2日間
築年数 5年
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