【完成】マンションリフォーム工事(築20年)が完了しました。 松原市 T様邸

  【完成】マンションリフォーム工事(築20年)が完了しました。 松原市 T様邸

工事前はこちら

現場調査

代表の菊井、設計士、リフォームに関わる職人が現場調査に伺います。
図面と実際の状態を確認しながら、リフォーム計画に合わせたリフォーム計画をご提案いたします。

 

●ショールームツアー

南港にあるLIXILのショールームと、サンゲツのショールームに行ってきました。

お風呂・洗面化粧台・室内ドア・床など、実際のサイズや色を確認しながら、リフォームをするところと、今回はしない所の床や建具と色合わせをしていきます。

また、予算と合わせて一番納得がいくベストな組み合わせになるようにプランをたてシュミレーションをしました。

●LIXIL南港ショールーム

●サンゲツ大阪ショールーム

ショールームへは、代表の菊井とコーディネーターが同行しました。
リフォーム後のお家のイメージもより具体的になり喜んで頂くことが出来ました。

工事中の様子

①養生工事

マンションのリフォームでは、他の住居者の方のご迷惑にならないよう、ご依頼頂いたお客様の工事完了まで細心の配慮を行い工事を行っていきます。
養生工事はマンション共有部・廊下・エレベーターなども丁寧に行っていきます。
養生工事はリフォーム着工の基本です。
リフォーム後の納まりを考えながら、大工がひとつひとつ養生を行います。

 

②解体工事

荷物を移動しながら、家具養生や、床養生を行い、解体工事を行いました。

 

③水まわり解体作業

本日は、
•室内養生
•お風呂の解体作業
•キッチンの解体作業
•洗面台の解体作業
を行いました。

●室内養生作業(解体養生)
解体を行う部分は、養生の上からさらに解体養生を行い、キズや汚れがつかないように徹底しています。

●水まわりの設備器具の解体作業
設備担当の山田が各設備の止水を行い、その後、大工、ガス担当、菊井も加わり解体作業を行います。
見えない部分が、“どの様に収まっているか” 技術者による部分解体を行うのはリフォームパークスの特徴でもあります。
ただ壊すではなく、丁寧に解体をしリフォーム後のお家に繋げていく作業です。

〇キッチン

〇浴室

 

④職長による現場打合せ・墨出し

  • ●各所墨出し作業
  • 各担当分野の職長(親方や責任者)が集まり、熟練の有識者による現場での納まりを決める打ち合わせと墨出し作業を行いました。

  • こちらの納まりの打合せが、この先のリフォームを進めていくにあたり基礎となる最も重要な部分と言えます。

    全ての業種の作業が、納まり
    ・建物の強度
    ・使い勝手
    ・感覚
    を考えた上でお客様にとってベストなカタチとなるように、大工をはじめ、職長達が知恵と意見を出し合い決定を行います。
  • 長い時には3時間ほどになる事もありますが、大切な工程のひとつです。
弊社では、この日程には代表菊井が必ず参加させて頂く事がルールとなっております。


  • ●墨出し作業について
    納まり検討を繰り返したのち、決定した事に対して、各職長による「墨出し作業」が行われます。
    「墨出し」は全ての作業の基準となる大切な部分なので、間違いの許されない親方作業ともいわれます。
  • こちらの墨出しについても代表菊井が立ち会うルールとなっております。
    リフォーム完成時には見えない部分の作業となりますが、各職長も、納得の納まりを決定することができました(^^)



  • ⑤大工下地・電気配線・水道配管・ガス配管工事

  • ●大工下地工事、他ライフライン仕込み作業
  • 大工下地と、各種仕込み作業をメインに作業を行いました。
    電気、水道、ガス、などライフラインの仕込み関係の作業が完了しました。
各種仕込み作業ですが、こちらは配管•配線ルートがメインです。
既存の状況に合わせて、各職人が墨出しを参考にベストなルートを確保しました。


  • ●大工造作工事
    大工造作工事(下地作業)は、補強をメインに行います。
    解体した部分を復旧する前に、補強をしっかりと行う事が大切です!
    完成時に見えなくなる工事こそ、リフォーム工事の大切な部分だといえます。
  • ⑥システムバスの施工

本日はシステムバスの施工日です。

システムバスは材料も大きく、レベル合わせ(水平・垂直)も大変な作業の為、高品質な作業を維持するため、弊社では必ず2人作業での体制をルールとしています。

本日も熟練されたリクシル指定のメーカーの専属職人にて設置を行いました。
難しい現場でも、いつも綺麗に仕事をこなす、お客様にも非常に人気のある職人です。

●システムバスの施工のポイント
・墨出しに合わせた、浴室フレームの配置
・床パネル、壁パネルの垂直、水平のレベル合わせ
・給排水•追い焚き配管の丁寧な接続
・各所、水仕舞いのコーキング、シール作業


●現場見学の様子
本日は、工事中の様子をT様ファミリーにも見学頂きました。
T様、新しいお風呂を楽しみにしていてください(^^)/

 

⑦大工造作工事(床・室内ドア)

●大工造作工事
本日は大工造作を行いました。
大工造作工事は、部分解体後の木下地の補強や、壁、天井などの下地工事などを完了させ、表面仕上げである廊下のフローリングを施工します。
また、トイレのドア枠の交換も行いました。

●建具作業のポイント
取付は、水平、垂直、対角をしっかりと確認ながら、ねじれの無いように取付ます。
リフォームの場合は既に壁や床が存在しているので、水平や垂直のバランスが悪い場合があります。
そのため、ひとつひとつを確認しながら丁寧に取付て行く事が大切です。


T様
慣れない仮住まいで大変だと思います。
T様のリフォーム工事もいよいよ中盤に入り、来週はキッチンが取付が始まります♪
楽しみにしていて下さい。

⑧クロス現場打ち合わせ

●採寸・クロス現場打合せ
本日は、T様に現場にお越しいただき、ショールームで選んで頂いたクロスのカットサンプルを現場で合わせ最終のご確認をいただきました。
本日の担当は、ベテラン職人の澤田が担当します。

 

⑨キッチン施工

いよいよキッチン工事です。ショールームで選んで頂いた、リクシルのリシェルSIが設置しました。
傷が付かないように養生をしているので、全体のお目見えまでもう少しお待ちください(^^)

●キッチン工事のポイントは3点
① 給排水管や、ガス管、電気配線を伴う下地工事が、しっかりと新しいキッチンに対応するように準備を行う事。

② キッチン本体の設置は、水平、垂直に加えて、既存の壁と床とのねじれを考慮して配置します。
メーカー専属職人が、丁寧に施工を行います。

③取付られたキッチンに、下地で準備しておいた、給排水管や、ガス配管、電気配線を各接続していきます。
この接続こそが、とても大切な部分です。
見えなくなる部分だからこそ、しっかりと安心の工事を。

以上3点です。

⑩クロス施工

本日はクロスの施工を行います。
既存のクロスを捲るので、新貼りとは異なり下地のパテ処理が大切です。

新しく下地のプラスターボード(壁材)を貼り替えた場所の繋ぎ目は特に念入りにパテ処理を行いました。

クロス工事は完了をしたあと、職長によるクロスの検査も行います。

⑪設備器具取付・接続作業

クロスやクッションフロアの施工が完了し、洗面台・洗濯パン・吊り戸棚・便器など仕上げ器具の取付、仕上げ工事を行っています。

給排水管・電気配線・ガス配管を仕込みをした各配管、配線に、設備を取付け後、接続しました。

 

⑫給水管の通水圧テスト

T様のご心配・ご不安点を解決するべく、本日は給水管の通水圧のテストを行いました。
規定の水圧を20分間かけて、前後の測定を行いました。
水漏れがない事を確認でき、T様にご安心頂く事が出来ました(^^)

 

⑬美装工事(洗い工事)・完了検査

いよいよ本日が工事最終日となりました。
美装工事(洗い工事)と完了検査を行い、リペア工事とシール工事をし竣工となります。

●美装工事
美装は洗い工事とも言われ、プロの洗い職人が拭き上げ等を丁寧に行っていきます。
工事を行った部分の全てを綺麗に仕上げ、その他にも、T様邸では今回は工事を行なっていない窓・ベランダも美装を行い、新築時のような気持ちを体感して頂きました。

 


●リペア工事
•キッチンカウンター
•フローリング
•建具枠まわり
•タオルバーのあと
•開口枠のナミダシールの跡
など、リフォーム前に付いた気になる住まいの傷を補修・修繕を行いました。

リペア工事を行った場所をご覧になられたお客様から「どこにキズがあったか全くわからない!!」と驚かれます(^^)


●シール工事
水まわりの器具と仕上げの壁材との間にシール(コーキング)を行いました。
洗面台やキッチンはよく水がまわる部分となるので、水が入らないように、シール工事を行います。またこの作業は、リペア工事と同様にホコリが入ってはいけない為、美装後の綺麗な状態で行います。

 

完成・お引き渡し

T様邸のリフォーム工事が完了しました。

キッチン

 

浴室(バス)

洗面ルーム・洗面化粧台

床(フローリング)・室内ドア

 

トイレ

 

 


リフォーム事例データ

住所 大阪府松原市
施工箇所 キッチン・浴室・洗面室・洗面化粧台・トイレ・室内ドア・床(フローリング)・壁
施工内容 マンションリフォーム
工期 約1か月
築年数 20年
全てのカテゴリー ▼

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私たちはお客様とお話しする工程を
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