耐用年数を意識して、フルリフォームを検討しましょう!住宅の寿命についてご紹介します!
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住宅において、家の寿命を考えることは大切です。
フルリフォームをご検討されている方は、住宅の寿命を延ばすための工夫をすることで、将来、より高い価格で住宅を売却できます。
そこで今回は、フルリフォームについて耐用年数と減価償却とともにまとめました。
□住宅の寿命について
住宅の寿命がわかっていると、それに合わせてフルリフォームや建て替えなどの対策を行い、耐用年数を変えられます。
そのため、まずは住宅の平均寿命を知るところから始めましょう。
住宅の寿命は使われている材質によって異なり、日本で多いのは木造住宅です。
一般的に、木造住宅の寿命は約三十年と言われており、鉄骨住宅の場合でもおよそ三十年から五十年ほどです。
それに対して、マンションのような鉄筋コンクリート造の寿命はおよそ四十年から九十年と言われており、比較的長く住み続けられます。
そこで大切なのは、住宅設備は築年数とともに劣化することを認識した上で、数十年に一度はフルリフォームを行うことでしょう。
住宅はメンテナンス次第で、寿命をいくらでも延ばせます。
□フルリフォームの耐用年数や減価償却における注意点とは
次に、住宅の耐用年数と減価償却の仕組みについて紹介しましょう。
まず耐用年数とは、住宅という資産としての価値がどれくらい長く通用するのかを表した数値です。
そして減価償却とは、住宅という資産が使用するにつれて価値を減らしていくことを費用として計上し、そのことに備えるための会計上の計算のことを意味します。
つまり、時間とともに価値が下がることを算出しています。
そのため住宅をフルリフォームする場合、耐用年数と減価償却が変わることを押さえておいてください。
具体的な耐用年数の変化については、国税庁のホームページで確認できます。
まず、住宅のフルリノベーションでは、基本となる住宅の法定耐用年数が適用されます。
たとえば、木造住宅の場合、耐用年数は二十二年です。
それに加えて住宅の設備についても、それぞれ法定耐用年数が定められていることを押さえておきましょう。
たとえばトイレは十五年、エアコンは六年です。
そして住宅をフルリノベーションするとき、建物の減価償却を行います。
リノベーション費用の減価償却は定額法によって求められ、「リノベーション費用×定額法の償却率」で算出します。
償却率に関しては国税庁のホームページを参照してみてください。
もし少し難しいと感じられた方は専門家に相談してみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、住宅のフルリノベーションを検討されている方に向け、住宅の寿命を延ばすための工夫と耐用年数、減価償却をご紹介しました。
これらのことを押さえていただき、住宅の将来のことを考えてフルリノベーションを始めてみてください。
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