コロナ対策

マンションリノベで忘れてはいけないこれからの換気対策

換気システムの重要性をご存じでしょうか。
換気システムは現在の住宅に欠かせない設備です。
しかし、その重要性をご存じない方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、換気の重要性や24時間換気システムについてご紹介します。
ご参考になれば幸いです。


□換気の重要性とは?


コロナ禍において換気の重要性が見直されていますね。
換気は感染リスクを抑えることにもつながります。
また、感染予防だけでなくシックハウス症候群の対策としても有効です。

しかし、マンションや団地では浴室やトイレには窓がない住宅も多いですが、エアコンでは換気が難しいです。
そのため、夏や冬などのエアコンを使用する時期には、どのように換気を行えば良いのかわからないという方も多くいらっしゃるでしょう。
換気を上手に行うには、24時間換気システムを使いこなすことが大切です。

これは、建築基準法により2003年7月以降に建てられた住宅には必ず設けられています。


もし、24時間換気システムがついていない住宅であればリフォームを行うべきでしょう。


ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

リフォーム・リノベーションの主役はあくまで、
お客様ご自身です。

もし今、お客様のやりたいリフォーム、
実現したいリノベーションのカタチが
明確になっているのであれば代表の菊井にお聞かせください。



 

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□マンションの24時間換気について


24時間換気システムを取り入れるためのリフォームについてご紹介します。
換気システムには主に3種類あります。


1つ目は、第一種機械換気方式です。
これは、給気、排気ともに機械によって強制的に換気する方式で、3種類の中で最も換気性能が高いです。
機械によって行われるため、外気の環境に左右されず安定して換気を行えることがメリットです。
しかし、他の換気方法に比べ、機種によっては電気代がかかってしまうことがデメリットとして挙げられるでしょう。


2つ目は、第二種機械換気方式です。
室内側へ換気機器を使用し、室外の空気を強制的に取り込む換気方式です。
室内側の空気を室外へ押し出すような形になる「正圧状態」を保つ仕組みになっており、 室内側から室外へ常に空気の流れを作ることができます。
それにより、空気上の有害物質が侵入することを防げるのがメリットです。
また、 送風部に対策を施すことでその効果がより高くなります。
デメリットとしては、 室内で発生した湿気が壁の中へ侵入しやすくなってしまうことが挙げられます。




3つ目は、第三種機械換気方式です。
給気は給気口から、排気は機械によって強制的に行う方式です。
施工が簡単で、費用を抑えられることや湿気が室内に溜まりにくいことがメリットです。
この方法は、排気によって室内の空気を出すため外の空気が室内へ入ってきます。
そのため、外の空気が汚染されている場所の場合、汚染空気が室内に入ってくる可能性があることがデメリットです。



□まとめ


今回は、換気の重要性と24時間換気システムについてご紹介しました。
換気されていない住宅の場合は、必ず換気システムを設けましょう。
また、その際は3種類の方法からメリットやデメリットを見極めてご自身のお好みのものを選びましょう。
換気システムをリフォームしたい方はリフォームパークスにお任せください。



コロナで換気にお困りの飲食店経営者の方へ!換気の循環と工事について解説します!

コロナの影響で飲食店における換気の重要性が高まってきています。


しかし、換気においては空気の循環が最も大切であるということを、ご存知の方は少ないのではないでしょうか。


そこで今回は、換気において大切な空気の循環について解説します。


換気における空気の循環とは


飲食店における換気といえば、厨房などから匂いを出さないための排気を想像される方が多いのではないでしょうか。


確かに、排気も不可欠ですが換気においては排気だけでは不十分です。


効果的な換気を行うためには、室内の空気の入れ替える必要があります。


*空気の循環とは


「入れ替え」という言葉からもお分かりいただけると思いますが、換気においては空気を出すだけでなく新鮮な空気を取り込むことも重要な要素です。


しかし、都会の飲食店などにおいては住宅のように窓を開けて換気できない場合もあるでしょう。


窓を開けることで、排気ガスや騒音が室内に入ってきてしまうと不快な空間になりかねません。


そのため、飲食店においては家庭と比べると、設備を利用しての換気が不可欠です。




*換気方法を紹介


飲食店における換気の方法は主に三種類あります。


一つ目は、給気と換気の両方を機械で行うものです。


自動的にバランスを調整してくれるものもあり、快適な空間になりますが、その分コストが高くなってしまいます。




二つ目は、給気は機械式のファンを使い排気は自然排気を行うものです。


これは手術室などでよく見られるタイプで店舗ではあまり見かけません。




三つ目は、給気を自然に行い、排気を機械にたよるというタイプです。


このタイプはコストが比較的安くつく分、給気が上手く行えずに開口部から隙間風が差し込んでくる場合が多いです。


夏場は入り口付近が暑くなり、冬場は寒くなってしまいます。


空気の循環を良くするための換気工事を紹介


上記の説明で、換気においては循環が大切であることと、換気方法は三種類あることが分かっていただけたかと思います。


ここで当社がおすすめするのは、機械による給気機能を備えた換気設備の導入です。


エアコンと連動させてより快適な空間を作ったり、客席側の空調をより細かく調節できるようになったりと工事によるメリットは多く非常に有効な手段です。



厨房に小さい給気口をつけ設備をつけるだけの簡単な工事もあるので是非検討してみてください。


また、今ならば、環境省や大阪府からの助成金も出る場合があります。


まとめ


今回は、換気における循環の重要性と、おすすめの換気工事について紹介しました。


本記事で紹介した内容を検討し、少しでも不安な点があればお気軽に当社にご相談ください。

大阪で飲食店の経営をしている方へ!夏のコロナ対策としての換気について解説します!

気温も上がってきてもうすぐ夏本番ですね。


しかし世間ではコロナウイルスの影響が大きく広がっています。


そこで、夏の飲食店におけるコロナ対策の1つとして換気が挙げられます。


今回は夏の換気について解説します。


リフォームパークスで行っている環境省推奨の高機能換気設備の内部図


今夏のコロナ対策における注意点とは


コロナの影響で休業要請が出されたために経営が苦しくなったり、経営状況が悪化したりした店舗は多いと思います。


そこで、今夏にコロナ対策を行う上で利用できる政府の助成金や給付金を紹介します。


せっかく利用できるものは使わないともったいないですよね。


まずは、飲食店の固定費を減らすための家賃支援給付金があります。




給付対象は2020年の5月から12月のいずれかの月で1ヶ月当たりの売上高が前年同月と比べて50パーセント減少した、もしくは連続する3ヶ月間で30パーセント減少した業者になります。


給付の上限金額は法人が月50万円で個人事業者が月25万円です。


コロナで少しでも収益が減少した方は確認するようにしてください。


続いて、環境省から出された高機能換気設備等の導入を促進するための助成金があります。





この高機能換気設備は、コロナ対策にもなりますし、店舗内の熱を外に逃さないような仕組みがあり夏場に換気によって冷気が漏れ出すことを防いでくれます。


大阪府ではこの助成金にプラスして、換気設備の導入支援の助成金を提供することが決まりました。


最大で導入費用の100パーセントを保証するものになるので、気になった方はチェックしてみてください。



コロナ対策における換気について解説します


コロナ対策における換気について紹介します。


お店側の取り組みとしては、2つの開口部を開けて空気の流れを作るようにしましょう。


片側だけ空いていても空気は循環せず、換気効率は低いと言えるでしょう。


さらに、通常のエアコンをつけているだけでは換気にならないことも知っておくと良いでしょう。


エアコンは室内で空気を循環させているため、空気が入れ替わっていません。


換気機能のあるエアコンを使用する、またはエアコンとは別に換気設備を整えることをおすすめします。


まとめ


今回は、夏場のコロナ対策と換気設備について解説しました。


本記事で紹介したような事項に注意しつつ、飲食店にとっても山場となる夏を乗り切っていきましょう。

コロナ対策で飲食店における換気の重要性について解説します!

「コロナ対策に換気は必要なのだろうか?」


「夏場で暑くなるからできるだけ換気したくない。」


このような考えをお持ちの方はいらっしゃると思います。


冷房を使用する場合にも、換気はコロナ対策において欠かせない要素の1つです。


そこで今回は、特に飲食店における換気の重要性について解説します。




コロナにおける換気の必要性とは


コロナ対策として換気が推奨されていることをご存知の方は多いと思います。


しかし、「なぜ換気が必要なのか」や「どの程度換気が必要なのか」まで知っている方は、少ないのではないでしょうか。


3つの密」というフレーズを耳にしたことはありませんか。


密閉、密集、密接の3つの空間のことでこの空間においては、コロナウイルスの感染リスクが高まってしまいます。



この中の1つである密閉空間は、まさに換気が悪い空間のことを表しています。


そのため感染症の予防を行うためには、効果的な換気を行う必要があるでしょう。


換気の方法は、その場にいる人の数によっても変わりますし、何より機械を用いるのかどうかでも異なってきます。


しかし、どの方法で行う場合にも、定期的な換気を行うようにしましょう。



飲食店の換気方法を紹介


続いて、主に飲食店での換気方法について紹介します。


上記で述べたように換気の頻度や程度はその部屋にいる人の数に左右されます。


そこで、まず、換気の目安となる換気回数と換気量を求める計算式を紹介します。


ご自身の経営する店舗に当てはめて計算してみてください。



換気回数は、必要な換気量を部屋の容積で割ると求められ、必要換気量は20に部屋の容積をかけて1人当たりの占有面積で割ると求められます。


1回の換気時間よりも回数を重視するようにしてください。


例えば、1時間に110分の換気をするよりも1時間に25分の換気を行う方が効果的だと言われています。


加えて、空気の通り道を考えて窓を開けるようにしましょう。


店舗の1つの側面だけ空いていても効果は少ないです。


換気設備と併用して空気がうまく循環するような仕組みを作ってください。



まとめ


今回は、コロナ対策としての換気の重要性と換気方法について解説しました。


本記事で紹介したような換気方法を実践しつつ、換気設備を整えるようにしてください。

コロナで不安な飲食店経営者の方へ!業務用換気設備について大阪のリフォーム会社が解説します!

業務用換気設備と、家庭用換気設備の違いをご存知ですか。


飲食店経営において重要な役割を果たす換気設備は、家庭用のものでは不十分です。


今回は、飲食店経営者の方に向けて業務用換気設備について解説します。




家庭用と業務用の設備の違いとは


まずは、二つの空調における能力の違いを解説します。


そもそもルームエアコンとパッケージエアコンの違いとはどのようなものでしょうか。


明らかに大きな違いと言えるのは、その冷暖房能力です。


パッケージエアコンは広範囲に冷気や暖気を届かせられるように設計されており、室外機ベースで比較すると能力に30倍ほど違いがあるケースもあります。


また、パッケージエアコンの中でもその使用用途によってかなり性能が異なってきます。





例えば、中華料理店の厨房と会社のオフィスとでは、必要な冷房機能が違うとすぐにイメージできますよね。


また、風量にも注意が必要です。


お客様がきて食事をとる場所には、直接風が当たらないように設置するなど様々な工夫が考えられます。


加えて、換気設備における違いを紹介します。



普通のエアコンを起動させているだけでは、室内の空気が循環しているだけで換気されていないことをご存知ですか。

冬の寒さをもとに説明している図



換気するためには、換気計算を行い、換気設備の取り付けを行う、窓を開放、または換気機能のあるエアコンを使用する必要があります。


パッケージエアコンには換気性能が高いものが多いです。



コロナ対策をしながら新しい換気設備の導入がおすすめ


コロナウイルス対策において換気は非常に大切です。


政府は不特定多数の人が集まる施設に対して、換気設備を始めとする高効率機器の導入を支援する制度を整えています。


現在、環境省より「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」という名前の事業が始められており予算は3億円が用意されています。





また、大阪府でも政府の支援に加えて換気設備の導入を支援する制度が整備されました。



今こそ、換気設備を導入する良い機会ではないでしょうか。


平時ならば、完全に支援なしで行う導入工事を最大で100パーセントの補助がつく環境下で行えるのはチャンスだと言えます。


高機能換気設備は、換気時に部屋から排出される熱を減らすことで、感染リスクを下げるだけでなく省エネにも役立ちます。


省エネは地球環境にも店舗の経営においても効果的ですよね。


まとめ


今回は、家庭用と業務用の空調と換気設備の違いについて解説してきました。


本記事で紹介した通り、お店の換気設備を取り換えるならば補助が活用できる今がチャンスです。


換気設備の変更をお考えの方は是非当社までご相談ください。



現場調査中の様子

飲食店におけるコロナ対策で換気設備工事の必要性とは?

飲食店の経営者で、新型コロナウイルス感染症対策をしようと思っていらっしゃる方は多いと思います。


換気設備は、通常はもちろんですがコロナ対策においても、かなり必要性が高いということをご存知ですか。


今回は、飲食店における換気設備工事の必要性について解説します。




換気設備工事を行わない際の危険性とは


「換気設備ってそれほど重要な設備ではないのでは。」


このようにお考えの方はいらっしゃるかと思います。


確かに、飲食店経営においてはそれほど目立つ設備ではありません。


しかし、換気設備の優劣はお店の繁盛具合にかなり影響を与えると言われています。


例えば、中華料理店や焼肉店の場合は、大きな火を使用しますが、その分きちんと換気できていないと厨房環境は劣悪なものになってしまいます。




匂いや煙の立ち込める中で調理すると、料理の質も落ちかねません。


加えて、店内に料理の匂いが広がっていると、衣服に匂いが移ることを嫌う方は入店しにくくなります。


焼肉店などは特に匂いが移ってしまいますよね。


しかし、もし匂いが服につかない店舗があれば魅力的に感じるのではないでしょうか。



コロナ対策としての換気設備の必要性を紹介


新型コロナウイルスの感染対策としての換気設備の必要性を解説します。


環境省が高機能換気設備の導入を促進していることをご存知ですか。


政府が発表した制度と大阪府の補助制度と組み合わせると、最大で導入費用の100パーセントを補助してもらえるような仕組みも存在します。


しかし、コロナ対策において本当に換気は必要なのかと疑問に感じている方も多いと思います。


結論から述べると、コロナ対策において換気は非常に重要な役割を果たします。



コロナウイルスは感染経路が接触感染か飛沫感染であるから大丈夫だと思っていませんか。


実は空気経由による感染も確認されています。


例えば、中国の飲食店においては10人ほどの人が、換気が十分に行われていなかったことが原因と考えられるウイルス感染を起こしています。

参照元:日本医師会 COVID-19有識者会議 ホームページ
広州レストランの感染者と気流 画像


また、換気の悪い環境において感染リスクが格段に高まることを踏まえて、厚生労働省からは換気の方法に関するレポートも提出されています。


食事をすぐに済ませて店舗から立ち去るような飲食店ならばそれほどリスクは高まりませんが、時間を気にせず食事と会話を楽しむような飲食店において、換気はとても重要です。



まとめ


今回は飲食店における換気の必要性について解説してきました。


本記事で紹介したように、平時でもコロナの状況でも換気は大切な役割を果たします。


換気設備の導入に少しでも興味が湧いた方はお気軽に当社までご相談ください。


大阪で飲食店経営を行っている方へ!コロナの影響による換気設備の補助金について解説します!

新型コロナウイルス感染症の影響で換気設備の改善を考えていらっしゃる飲食店経営者は多いと思います。


少しでも対策をしておきたいですよね。


そこで今回は、大阪で飲食店経営を行っている方向けに、新型コロナウイルス感染症の影響による換気設備に関する補助金について解説します。




□飲食店における換気設備の重要性とは


最初に飲食店において、換気設備がどれだけ大切かを解説します。


実は、飲食店の快適性において最も重要であると言われている要素が換気です。


例えば、焼肉店に行こうとしたときに服に匂いがついてしまうことを気にする方は多いでしょう。


換気が上手くできていないと気分が悪くなってしまいますよね。




若い女性を対象としている飲食店などは、特に注意するべきポイントだと言えるでしょう。


また、店員さん目線でも換気は非常に重要です。


空気が循環しないと、新鮮な空気が届かずに熱中症になってしまうことがあります。


実際に、換気設備が古くなっており空気が循環せず、店の従業員が数名倒れてしまったという事例があります。


加えて、換気においては、給気と排気のバランスに気を付けましょう。


都会の飲食店などでは特に窓が少なく給気が足りなくなってしまいがちです。


お店の扉を開ける際に扉が重くなっていませんか。


扉が重いということは、部屋の中の空気が足りておらず、ドアの少しの隙間からも給気を行おうとしている証拠です。




□換気設備の補助金について


上記の解説で換気の重要性は理解していただけたと思います。


上記の説明に加えて、現在はコロナウイルス対策のためにも換気設備を整える必要が出てきています。


そこで政府から、高機能換気設備の導入に関して補助金が出されることが決定しました。


*国からの補助金について


環境省より出される補助金は「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備の導入支援事業」という事業によるものです。


高機能換気設備は、換気機能が高いことはもちろんですが、二酸化炭素の排出量も少ない優れものです。


補助率としては、換気設備の導入費用の2分の1から3分の2の費用が補助されます。




*大阪府からの補助金とは


国からの補助に加えて、大阪府においても補助制度が確立されました。


大阪府の要請に応じて休業した企業の方に向けて、国の補助に上乗せして最大で100パーセントになるように補助が出ます。


大阪で飲食店を経営なされている方は、このタイミングを逃す手はありませんよね。


□まとめ


今回は、飲食店における換気設備の重要性と換気設備設置に対する補助について解説してきました。


本記事で紹介した補助を活用しつつ、換気設備を一新してみてはいかがでしょうか。




大阪で飲食店経営を行っている方へ!コロナ対策で高性能換気設備の工事をしませんか?

新型コロナウイルス感染症の流行で、飲食店における換気設備の重要性が高まっていますよね。


政府も高性能な換気設備の導入を促進する政策を発表しています。


そこで今回は、飲食店の経営を行っている方に向けて、高性能換気設備の工事について解説します。




高性能換気設備とは


そもそも高性能換気設備とはどのようなものかご存知ですか。


どのような性能があるかを知らないと導入するメリットがわかりませんよね。


*換気能力について


特筆すべきポイントは、その換気能力の高さです。


一般的な換気だと、換気すると同時に室内の熱も一緒に外に出てしまいます。


一般的な換気のイメージ(冬の場合)


しかし、高性能な設備だと熱は室内に留めたまま空気だけをうまく入れ替えられます。


つまり、室内を密閉状態にしないように保ち換気は行いつつも、室内の温度を外に逃さないようにできます。


*環境にも優しい


高性能換気設備は環境にも優しい設備とも言われています。


室内の熱を逃さずに換気を行うことで、夏場は室内の冷気を失わずにすみ余計な電力を必要としません。


通常であれば換気を行いながら室内の温度調節を行う場合は、夏は冷房、冬は暖房を強く効かせる必要があります。


つまり、高性能な換気設備を導入するとウイルスの感染対策を行いながらも、省エネや地球温暖化対策も行えるという優れものです。

高機能換気設備工事後の様子(冬の場合)


高性能換気設備の導入におけるポイント


高性能換気設備の導入においては注意しておくべきポイントがあります。


まずは、国や都道府県から補助金が出ることを知っておきましょう。


国からは、環境省が「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」を発表しています。


内容としては、不特定多数が集合する業務用の施設を対象として導入費用の2分の1から3分の2を助成するものです。


設備が1台あたり、約50万円であることを考慮すると経済面でかなり助かりますよね。



さらに大阪府からの助成もあります。


詳細はこちら


大阪府では、府の休業などの要請に応じた企業の方に上乗せして、環境省の補助と合わせて最大
100パーセントの補助になるように制度が整えられました。


このチャンスを逃してしまうと補助が受けにくくなるので、少しでも迷っている方や興味がある方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。


また、一般的に使用されている換気設備では、飲食店の状態によってはウイルス対策にならない可能性があるというデータもあります。


高効率な換気性能を実現して、安心して営業できるようにすることをおすすめします。





まとめ


今回は、高性能換気設備について解説してきました。


本記事で紹介した内容に少しでも興味が出てきた方や疑問が生じた方はぜひ当社までご相談ください。

コロナ対策は窓の換気でしよう!窓の増設は難波の業者まで!

コロナ対策でお悩みの方はいらっしゃいませんか。


コロナウイルスは、飛沫感染・接触感染で感染をします。

感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染する為、換気による対策が有効と考えられます。
参照先:厚生労働省ホームページより


そこで今回は、難波の業者が窓の増設に関して解説します。



□窓の増設の注意点とは


家の中なら、基本的に自由に窓を設置できるとお考えの方はいらっしゃいませんか。


しかし、窓を増設する際には様々な注意点があります。


まず、結露対策をきちんと施すようにしましょう。


窓枠の工事が不十分では、湿気が溜まりやすくなってしまいます。


次に、リビングでは光を分散させるようにしましょう。

 


光を分散させるためには、横長の窓が必要です。


しかし、横長の窓は縦長の窓に比べて、一気に設置難易度が高まります。


また、天井の高い部分に小窓を設置する方法もありますが、これは工事の際に足場を組み立てる必要があるので費用がかさんでしまいます。


加えて、天窓を設置する際には直射日光対策を忘れないようにしましょう。


天窓は壁面の窓に比べて光量が三倍にもなり、夏になると日光が暑すぎて我慢できない可能性があります。



□窓の種類と特徴について紹介します。


窓は種類によって、大きく特徴や用途が異なります。


増設を検討する際は、どのようなタイプの窓を設置するか考えなければなりません。


ここでは大まかな窓の種類を紹介していきます。


*両開き窓・突き出し窓・内倒し窓・外倒し窓


両開き窓は欧米の住宅でよく見かける、2面の窓が両方開くものです。


換気や採光性は抜群で、設置できれば気持ちよく毎日を過ごせるでしょう。


突き出し窓は窓枠の上部を軸として窓を外に突き出すものです。



内倒し、外倒し窓はその名の通り窓枠の下部を軸として、窓が内側か外側に倒れる窓です。


小さいものから大きなものまで大きさを調整できますし、設置場所も柔軟に決められます。


*回転窓


回転窓は文字通り窓ガラスが回転するタイプのものです。


換気性能に非常に優れていますが、網戸の取り付けが難しいという不便な一面もあります。




*スリット窓、掃き出し窓


スリット窓は、細長い窓ガラスのことです。


よく玄関扉の横や階段に換気や採光目的で取り付けられることが多いです。


また、掃き出し窓はリビングにある大きな窓のことで、部屋が広く見えるほか、大きい分だけ換気性能も非常に高いです。



□まとめ


これまで、窓の増設をお考えの方向けに、増設の際の注意点と、窓の種類について解説してきました。


換気はコロナウイルスを乗り切る上で非常に重要な要素です。


是非一度窓の増設を検討してみてください。




家庭でコロナ対策をしたい方へ!あなたの家庭の換気扇は正常ですか?

コロナ対策で、緊急事態宣言が発令され、自粛期間期間中は、家で過ごす時間が多かかったことと思います。


窓を開けたり、換気扇を回したりして、密閉空間を避ける対策をしている家庭も多いでしょう。


しかし、あなたの家庭の換気扇は正常に動いているでしょうか。


今回は、意外と知られていない換気扇の寿命や交換時期について解説します。






換気扇の寿命はどれくらい?


換気扇はキッチンのイメージが強いかと思いますが、他にもお風呂場やトイレといった様々な場所に取り付けられています。


そのため換気扇の寿命も、使用頻度や使用環境などで異なってきますが、定期的に掃除を行って使用している場合、約10年~15年といわれています。


特に、料理を毎日する方の場合はキッチンの換気扇の寿命が短くなりやすいです。


製造会社によっては、寿命や交換時期を明記している場合もあるので確認してみてください。




また、明記されていなくても、一般的に換気扇には製造年月のシールが貼ってあるので、そちらを確認すれば、交換時期を自分で予測できます。


製造年月も不明な場合は、問い合わせることをおすすめします。


換気扇を交換する目安とは?


交換時期が来ていなくても、換気扇を交換する目安となる症状がいくつか考えられます。


1つ目は、異音が鳴り続けている場合です。




この場合、モーターに異常が起きたり、換気扇の内部が劣化していたり、錆びたりしている可能性が高いです。


ホコリや汚れを掃除することで改善されることもあるので、まずは掃除してみてください。


それでも改善されない場合、寿命を迎えていると考えられるでしょう。


2つ目は、吸引力が減少している場合です。




吸引力は、ティッシュペーパーを利用して確認するのがおすすめの方法です。


換気扇に近づけても吸い付かない場合は、吸引力が減少しているといえるでしょう。


この場合も異音が鳴る場合と同様、掃除で改善されることもあるので、試してみてください。


3つ目は、換気扇が動かなくなった場合です。


コンセントもささっており、ブレーカーにも異常がないのにも関わらず、停止してしまう時間が長い場合は、寿命を迎えているに違いません。


完全に動かなくなってしまう前に、交換を行いましょう。

 

 

 


まとめ


今回は、換気扇の寿命や交換のタイミングについて解説しました。


万全なコロナ対策をするためにも、換気扇は正常に動く方が好ましいです。


換気扇の状態によっては専門業者へ交換依頼をする必要もあります。


これを機に、ぜひご家庭の換気扇を確認してみてください。



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