コロナで不安な飲食店経営者の方へ!業務用換気設備について大阪のリフォーム会社が解説します!

業務用換気設備と、家庭用換気設備の違いをご存知ですか。


飲食店経営において重要な役割を果たす換気設備は、家庭用のものでは不十分です。


今回は、飲食店経営者の方に向けて業務用換気設備について解説します。




家庭用と業務用の設備の違いとは


まずは、二つの空調における能力の違いを解説します。


そもそもルームエアコンとパッケージエアコンの違いとはどのようなものでしょうか。


明らかに大きな違いと言えるのは、その冷暖房能力です。


パッケージエアコンは広範囲に冷気や暖気を届かせられるように設計されており、室外機ベースで比較すると能力に30倍ほど違いがあるケースもあります。


また、パッケージエアコンの中でもその使用用途によってかなり性能が異なってきます。





例えば、中華料理店の厨房と会社のオフィスとでは、必要な冷房機能が違うとすぐにイメージできますよね。


また、風量にも注意が必要です。


お客様がきて食事をとる場所には、直接風が当たらないように設置するなど様々な工夫が考えられます。


加えて、換気設備における違いを紹介します。



普通のエアコンを起動させているだけでは、室内の空気が循環しているだけで換気されていないことをご存知ですか。

冬の寒さをもとに説明している図



換気するためには、換気計算を行い、換気設備の取り付けを行う、窓を開放、または換気機能のあるエアコンを使用する必要があります。


パッケージエアコンには換気性能が高いものが多いです。



コロナ対策をしながら新しい換気設備の導入がおすすめ


コロナウイルス対策において換気は非常に大切です。


政府は不特定多数の人が集まる施設に対して、換気設備を始めとする高効率機器の導入を支援する制度を整えています。


現在、環境省より「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」という名前の事業が始められており予算は3億円が用意されています。





また、大阪府でも政府の支援に加えて換気設備の導入を支援する制度が整備されました。



今こそ、換気設備を導入する良い機会ではないでしょうか。


平時ならば、完全に支援なしで行う導入工事を最大で100パーセントの補助がつく環境下で行えるのはチャンスだと言えます。


高機能換気設備は、換気時に部屋から排出される熱を減らすことで、感染リスクを下げるだけでなく省エネにも役立ちます。


省エネは地球環境にも店舗の経営においても効果的ですよね。


まとめ


今回は、家庭用と業務用の空調と換気設備の違いについて解説してきました。


本記事で紹介した通り、お店の換気設備を取り換えるならば補助が活用できる今がチャンスです。


換気設備の変更をお考えの方は是非当社までご相談ください。



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