リフォーム工事と新築工事の大きな違いは、お客様と過ごす時間の長さにあります。
リフォームは新築と異なり、仮住まいを必要とするほど大きな工事でない限り、お客様はお宅に住まいながらの工事となります。
住まいながらのリフォーム工事中といえば、お客様にとっていつもの日常とは異なり、在宅中の工事の音や振動、埃、留守中の不安、近隣の方への配慮などストレスを感じる場面が必ずあります。
工事中だから仕方ない…、と感じられるお客様は決して少なくはありません。
では、どの様に考えるとリフォームはもっと楽しいものになるでしょう。
私たちリフォームパークスのスタッフをはじめ、大工、水道、電気などの経験豊富な職人は、お客様のストレスを理解しています。
そして、お客様のリフォームに対する想いも理解しています。
そんな私たちは毎朝、挨拶ができる朝の時間、休憩時の談笑、一日の作業終了時にかわす一言など、お客様と担当職人の何気ないコミュニケーションを大切にしています。
直接お話をさせていただく中で、職人はお客様のリフォームに対する想いや、日常の不便の解消の希望等を更に知る事ができます。
現場でお客様の直接の声を聞けることを、一流の職人は必ず喜ぶのです。
なぜなら、職人と呼ばれる者は、工事が完成した時の喜びをお客様と共に感じられることも知っているからでしょう。
工事の始まりは「大工さん」と声を掛けてくださるお客様も完成時には「〇〇さん」と名前で呼んでくださり、笑顔で談笑されている現場が沢山あります。
リフォーム工事中の『時間』がつくるものとはお客様と職人の絆がつくる、幸せのカタチなのかもしれません