大阪で飲食店経営を行っている方へ!コロナ対策で高性能換気設備の工事をしませんか?

新型コロナウイルス感染症の流行で、飲食店における換気設備の重要性が高まっていますよね。


政府も高性能な換気設備の導入を促進する政策を発表しています。


そこで今回は、飲食店の経営を行っている方に向けて、高性能換気設備の工事について解説します。




高性能換気設備とは


そもそも高性能換気設備とはどのようなものかご存知ですか。


どのような性能があるかを知らないと導入するメリットがわかりませんよね。


*換気能力について


特筆すべきポイントは、その換気能力の高さです。


一般的な換気だと、換気すると同時に室内の熱も一緒に外に出てしまいます。


一般的な換気のイメージ(冬の場合)


しかし、高性能な設備だと熱は室内に留めたまま空気だけをうまく入れ替えられます。


つまり、室内を密閉状態にしないように保ち換気は行いつつも、室内の温度を外に逃さないようにできます。


*環境にも優しい


高性能換気設備は環境にも優しい設備とも言われています。


室内の熱を逃さずに換気を行うことで、夏場は室内の冷気を失わずにすみ余計な電力を必要としません。


通常であれば換気を行いながら室内の温度調節を行う場合は、夏は冷房、冬は暖房を強く効かせる必要があります。


つまり、高性能な換気設備を導入するとウイルスの感染対策を行いながらも、省エネや地球温暖化対策も行えるという優れものです。

高機能換気設備工事後の様子(冬の場合)


高性能換気設備の導入におけるポイント


高性能換気設備の導入においては注意しておくべきポイントがあります。


まずは、国や都道府県から補助金が出ることを知っておきましょう。


国からは、環境省が「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」を発表しています。


内容としては、不特定多数が集合する業務用の施設を対象として導入費用の2分の1から3分の2を助成するものです。


設備が1台あたり、約50万円であることを考慮すると経済面でかなり助かりますよね。



さらに大阪府からの助成もあります。


詳細はこちら


大阪府では、府の休業などの要請に応じた企業の方に上乗せして、環境省の補助と合わせて最大
100パーセントの補助になるように制度が整えられました。


このチャンスを逃してしまうと補助が受けにくくなるので、少しでも迷っている方や興味がある方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。


また、一般的に使用されている換気設備では、飲食店の状態によってはウイルス対策にならない可能性があるというデータもあります。


高効率な換気性能を実現して、安心して営業できるようにすることをおすすめします。





まとめ


今回は、高性能換気設備について解説してきました。


本記事で紹介した内容に少しでも興味が出てきた方や疑問が生じた方はぜひ当社までご相談ください。

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