大阪で飲食店の経営をしている方へ!夏のコロナ対策としての換気について解説します!
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気温も上がってきてもうすぐ夏本番ですね。
しかし世間ではコロナウイルスの影響が大きく広がっています。
そこで、夏の飲食店におけるコロナ対策の1つとして換気が挙げられます。
今回は夏の換気について解説します。
リフォームパークスで行っている環境省推奨の高機能換気設備の内部図
□今夏のコロナ対策における注意点とは
コロナの影響で休業要請が出されたために経営が苦しくなったり、経営状況が悪化したりした店舗は多いと思います。
そこで、今夏にコロナ対策を行う上で利用できる政府の助成金や給付金を紹介します。
せっかく利用できるものは使わないともったいないですよね。
まずは、飲食店の固定費を減らすための家賃支援給付金があります。
給付対象は2020年の5月から12月のいずれかの月で1ヶ月当たりの売上高が前年同月と比べて50パーセント減少した、もしくは連続する3ヶ月間で30パーセント減少した業者になります。
給付の上限金額は法人が月50万円で個人事業者が月25万円です。
コロナで少しでも収益が減少した方は確認するようにしてください。
続いて、環境省から出された高機能換気設備等の導入を促進するための助成金があります。
この高機能換気設備は、コロナ対策にもなりますし、店舗内の熱を外に逃さないような仕組みがあり夏場に換気によって冷気が漏れ出すことを防いでくれます。
大阪府ではこの助成金にプラスして、換気設備の導入支援の助成金を提供することが決まりました。
最大で導入費用の100パーセントを保証するものになるので、気になった方はチェックしてみてください。
□コロナ対策における換気について解説します
コロナ対策における換気について紹介します。
お店側の取り組みとしては、2つの開口部を開けて空気の流れを作るようにしましょう。
片側だけ空いていても空気は循環せず、換気効率は低いと言えるでしょう。
さらに、通常のエアコンをつけているだけでは換気にならないことも知っておくと良いでしょう。
エアコンは室内で空気を循環させているため、空気が入れ替わっていません。
換気機能のあるエアコンを使用する、またはエアコンとは別に換気設備を整えることをおすすめします。
□まとめ
今回は、夏場のコロナ対策と換気設備について解説しました。
本記事で紹介したような事項に注意しつつ、飲食店にとっても山場となる夏を乗り切っていきましょう。
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