浪速区でマンションリフォームを検討中ですか?廊下をなくすメリットとは?

「家には廊下があるものだ」と信じて疑わない方がほとんどだと思います。


この常識を疑ってみませんか。


実は、廊下をなくすことには利点があるのです。


それではその利点とは何なのかと、興味が湧いていると思います。


そこで今回は、浪速区でマンションリフォームを検討中の方に向けて、廊下をなくすメリットを紹介します。

 


□廊下をなくすメリットとは


さて、部屋から部屋へ行き来するために必要な廊下ですが、本当になくても大丈夫なのでしょうか。


結論から言うと問題はありませんし、メリットすらあります。


以下に、廊下をなくした際のメリットを紹介します。


まず1つ目に、家の広さを確保できることが挙げられます。


本来部屋を行き来するためだけの廊下だったスペースを、部屋の一部として使えると考えて良いでしょう。

施工前の様子

 


住宅全体の面積を変えるためには、多額の費用がかかる場合が多いため、難しいでしょう。


そこで、住宅全体の面積は変化させずに、廊下に当てていた分を他の部屋に補填するという方法があるのです。


「家族みんながくつろげるリビングをもっと広くしたい」「子供が成長して大きくなってきたから、子供部屋を広くしたい」、このように思っている方も多くいらっしゃるでしょう。


そのような方は、廊下に当てているスペースを活用できないか検討してみてください。


廊下をなくしてその分を他の部屋に当てると、部屋が広くなることはもちろんのこと、解放感も得られるでしょう。

 


先述した通り、住宅を建てるための面積を変えるのは難しいです。


したがって、限られた面積の中で広さを確保したいところとそうでないところをはっきりとさせておきましょう。


2つ目のメリットとして、各部屋への移動時間が短くなることが挙げられます。


廊下がある家では、ある部屋からどの部屋に行くにしても、必ず廊下を通る必要があるでしょう。


このような状況は、移動時間の面では最適ではありません。


例えば廊下がある家において、ある部屋に行こうとする際に、廊下を90度に曲がって行かなければならない状況を考えてみてください。

 


この状況と比較して、廊下がなく広い部屋を通る場合を考えましょう。


前者では決められた順路を曲がる必要がありますが、後者では広い部屋を斜めに横切って直線的に目的とする部屋に迎えますよね。


このように、廊下をなくすと部屋から部屋の移動時間が短縮できるのです。


また、廊下が狭い道となっている場合はご高齢者の方や車椅子の方が不自由に感じる場合があります。


特に車椅子を使用する際に、廊下が狭すぎると操作が困難で、最悪の場合は廊下の幅が車椅子に対し十分でなく、通れないこともあるでしょう。


ゆとりを持った広いスペースを通る方が安心できますよね。


また、広い部屋を通る時は家族が見えていますので、その点からも安心です。


以上、廊下をなくすメリットについて紹介しました。

 


□廊下をなくす際のポイントとは


廊下をなくすメリットは理解できたと思います。


それでは、実際に廊下をなくすリフォームをする時は、どのようなポイントに気を付ければ良いでしょうか。


マンションリフォームは大きなお買い物ですので、失敗して後悔したくありませんよね。


以下でポイントについて解説していきます。


1つ目は、動線を考えた間取りにすることが挙げられます。


メリットを紹介した際に、大きな部屋を横切って移動できることを述べました。


このように、部屋自体が通り道の役割を果たしているとお分かりいただけると思います。


したがって、その大きな部屋の中で動線を考えて間取りを決めなければ、部屋としての機能を低下させる原因にもなります。

 


例えば、廊下をなくしてその分をリビングに当てたとします。


リビングは広くなり家族がくつろげる空間ができたと思いきや、ソファとテレビの間が広く空いているため、家族が部屋から部屋へ移動する際はソファとテレビの間を通るようになりました。


このような状況であれば、くつろぐためのリビングであるのに、テレビの視聴中に家族が横切ってしまいリラックスできないでしょう。


このような問題を防ぐためにも、動線を考慮して間取りを決定するようにしましょう。

 


2つ目は、玄関とLDKとの距離を短くすることが挙げられます。


玄関とLDKの距離が遠ければ遠いほど、通路のためのスペースが多くなります。


廊下をなくしたとしても、玄関とくつろぐための空間に距離があるならば、その距離の分は通路にしか使われないことが多いと言われています。


玄関からLDKまでの距離をどのようにして短くするかが、限られた土地の広さを有効活用できるかどうかに関わってきます。


そのため、廊下をなくす際はこれらのことを意識するよう心がけましょう。


以上、廊下をなくす際に気を付けておきたいポイントを紹介しました。


通路としての機能しかない廊下を有効に活用したいからこそ廊下をなくすのです。


「廊下をなくしたけど、その分無駄なスペースが生まれた」ということがないように、紹介したポイントを参考にしながら、リフォームを考えましょう。

 


□まとめ


今回は、浪速区にお住まいの方に向けて、マンションリフォームで廊下をなくすメリットについて紹介しました。


従来、部屋から部屋に移動する時には廊下を通っていたと思いますが、この廊下をなくすことにメリットがあることは意外でしたよね。


リロフォームパークスでは、リフォームに関するご相談を受け付けておりますのでご連絡ください。

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