フルリフォームをする方に床の選び方を解説します
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フルリフォームをする方で、床材に迷っている方はいらっしゃいませんか。
実は、床材は場所によって適した床材があります。
どのような床材が適しているかや、床を張り替える際の費用について紹介するのでぜひお役立てください。
□場所ごとに異なる適した床材
住まいには、キッチンや浴室等の水回りやリビング等の住空間があります。
これらの場所には、それぞれに適した床材があるので、場所ごとに異なる床材の選び方を紹介します。
まず、水回りでは水や汚れに強く、お手入れのしやすい性能を持った床を選ぶ必要があるでしょう。
毎日使用するため、汚れが目立ったり、こまめなお手入れが必要だったりします。
そのため、クッションフロア加工を施したものやフローリングがおすすめです。
廊下に比べて個性の出しやすい床材を選択できるため、水回りで調和の取れた色合いにすれば統一感が出るでしょう。
次に、居室に適した床材を紹介します。
日本の住まいは、裸足で歩いたり寝転んだりするため、肌触りの良いソフトなものを選択しましょう。
そのため、無垢材フローリングやフロアタイルがおすすめです。
また、マンションに住んでいる方は、遮音性に優れた遮音フローリングやカーペットをおすすめします。
□床の張り替えにかかる費用
床をフルリフォームの一部として取り入れようとお考えの方は、床の張り替えにどのくらいの費用を要するかご存じでしょうか。
おそらく、相場がわからず迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そのような方に、床の張り替えにかかる費用についてお話しします。
床の素材は、上記で紹介したもの以外にもタイルカーペットや畳、絨毯(じゅうたん)等さまざまな種類があります。
リフォーム料金が高額なものから、フローリング、タイルカーペット、長尺、絨毯、畳、クッションフロアーの順番になるでしょう。
それぞれ質によって値段は前後しますが、おおむねこのような順番です。
床の張り替えで最も多い、フローリングの場合は1帖(じょう)あたり15,000円程度です。
特徴として、光沢があり、耐久性や摩擦、耐水性にも強いです。
また、無垢(むく)材を使用する場合は断熱性や調音効果も効果が期待できるでしょう。
次に、畳に張り替える場合です。
高温多湿な日本の気候に適しており、吸音性やクッション性があります。
しかし、ダニが発生しやすかったり、傷つきやすかったりするのでメンテナンスが必要になるでしょう。
費用は、1帖あたり7,000円程度で張り替えが可能です。
□まとめ
今回、フルリフォームをする方に床の選び方や張り替えに必要な費用を見てきました。
床を選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください。
当社では「思い描いていた通りの床になった」等の喜びの声をいただいております。
ご希望通りのフルリフォームに仕上げたい方は、ぜひ当社リフォームパークスにお任せください。
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