フルリフォームをお考えの方へ!内装のリフォームをする際の費用相場をお話しします
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フルリフォームをする方は、費用についてのご心配はないでしょうか。
おそらく、家全体を工事するフルリフォームでは費用がかさむため、心配している方も多いのではないでしょうか。
今回、フルリフォームをお考えの方に、内装のリフォームをする際の費用相場や注意点についてお話しします。
□築年数ごとの費用相場
築年数によって設備の劣化度は異なるため、フルリフォームに必要な費用も異なります。
築年数ごとに異なる費用の相場について見ていきましょう。
また、建坪は25坪の場合で計算しています。
まず、築20年であれば、水回りの交換やクロスや床の張り替えがおすすめです。
内装の施工に加えて、外構の屋根や外壁塗装をプラスしても良いでしょう。
これらは、合計で500万円前後で全て工事できます。
次に、築30年になれば、内装のみをスケルトンリフォーム行います。
外構は、屋根や外壁塗装で良いでしょう。
これらを合計すると、1,000万円程かかります。
そして、築40年が経過すれば、内装も外装もスケルトンリフォームが必要になるでしょう。
費用は、1,500万円前後です。
築30年、40年の際におすすめしたスケルトンリフォームとは、初めから作り直すリフォームのことです。
スケルトンリフォームを行うメリットは、現在の基準で作り直されるため、耐震性や断熱対策がしっかり行われます。
また、間取りの変更も行いやすいため、便利でおしゃれな間取りが実現できるでしょう。
費用がかさむため、予算や築年数、ご希望に合わせてお選びください。
□内装リフォームをする際の注意点
内装をリフォームする際の費用相場はお分かりいただけたでしょうか。
費用が決定すれば、実際に施工が始まります。
内装をリフォームする際には、次のような注意点に気をつけて行うことをおすすめします。
4つ紹介するので、ぜひ内装をリフォームする前にお読みください。
1つ目は、壁紙の張り替えは下地の状態によって仕上がりが異なることです。
例えば、下地が傷んでいる場合は、壁紙を張り替えるだけではデコボコになり、きれいな仕上がりにはなりません。
このような際は、下地の張り替えが必要なため、追加工事となり、費用や手間が発生することを頭に入れておきましょう。
2つ目は、無垢(むく)フローリングは特徴を理解したうえで選択することをおすすめします。
人気が高い素材ではありますが、品質にはばらつきが見られます。
また、柔らかい無垢材は傷がつきやすく、へこみやすいです。
素材のメリットやデメリットを抑えたうえで選びましょう。
3つ目は、近隣の方への音問題です。
マンションの場合は、近隣の住民の方への配慮も必要です。
床材を変更する際には、下の階の住民の方に音が伝わらないよう、決められた等級以上の遮音性が認められたものを選びましょう。
4つ目は、サンプルを確認しておくことです。
実際に見たり触ったりして部材を決めれば、イメージと異なる仕上がりになることを回避できます。
微妙な質感や色合いは、実際に見たり触ったりしなければ分からないため、必ず実際に確認することをおすすめします。
□まとめ
フルリフォームを検討されている方に、内装をリフォームする際にかかる費用相場や注意点を紹介しました。
ご自身の予算は、ご希望と合わせてご検討ください。
リフォームパークスでは、お客様一人ひとりに最適のご提案を行っているため、ぜひお気軽にお申し付けください。
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