築20年の木造住宅にはあと何年住める?寿命を長くするためのリフォームとは?

「築20年の木造住宅にできるだけ長く住むためには、どうしたら良いのか」このようにお悩みの方は多いですよね。
そこで今回は、木造住宅における寿命についての説明や寿命を伸ばすためのリフォーム内容について解説します。
ぜひ参考にしてください。
耐震金物

□日本の木造住宅における寿命について解説します!



日本の木造住宅がどれくらいの寿命なのかご存じの方はいらっしゃいますか。
一般的に、日本の木造住宅の寿命は30年前後だと言われています。
ここでいう寿命というのは、家が解体されてしまうまでの年数のことを言います。

また、この寿命は他国の家に比べて寿命が短いです。
では、その理由にはどういったものが挙げられるのでしょうか。

1つ目は、質より量という考えで家が量産されたからです。
戦後の復興のためには、早く家を量産する必要がありました。
そのため、一軒一軒の家の耐震性・耐久性が低くなってしまったのだと言います。

2つ目は、間取りの変更がしづらいからです。
家というのは、そこに住んでいる人の変化によってリフォームなどを経て変わっていくものです。
しかし、木造住宅の中には、構造的に間取り変更がしづらいものがあります。
その結果、解体されるといった対応をされることが多いです。

以上、木造住宅の寿命や寿命が短い理由を解説しました。
木造住宅は、寿命が思ったよりも短いと感じた方も多いでしょう。
では、この寿命を伸ばすにはどのようなリフォームをしたらいいのでしょうか。
次の章では、寿命をのばすためのリフォームについて解説します。

築20年前後の木造住宅にお住まいの方は、特にメンテナンスをした方が良いところが多いので、参考にしてくださいね。


□木造住宅の寿命を伸ばすためのリフォームとは?



ここでは、木造住宅の寿命を伸ばすためにできるリフォームについてご紹介します。
今の家に何年住めるのか不安だと感じている方は、ぜひご一読ください。

1つ目は、外壁・屋根の塗装です。
外壁や屋根の塗装が剥がれていると、雨漏りの原因になってしまいます。
雨漏りは、構造体の腐食などにつながることから、木造住宅の敵です。

2つ目は、給排水管の入れ替えです。
古くなった給排水間も水漏れなどが原因で家の一部を腐食させる恐れがあります。
そのため、耐用年数を超えている旧排水管を使用中の場合には、取り替えをおすすめします。

3つ目は、水回りの設備のメンテナンスです。
水回りも、水漏れを起こす原因になる場所です。
そのため、不安に感じる部分がある方は、一度メンテナンスをしてもらった方が良いでしょう。


□まとめ



今回は、木造住宅の寿命を伸ばすために大切なリフォームについて解説しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
また、リフォームに関する疑問点がございましたら、お気軽にリフォームパークスまでご連絡ください。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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