中古マンションの購入を検討中の方必見!築年数20年以上の物件がおすすめの理由とは!

最近はリノベーションの人気が高まってきたこともあり、中古マンションの購入を考える方が増えてきています。
中古マンションを購入する際に多くの方が考慮するポイントが築年数です。
今回は中古マンションの購入におすすめの築年数についてご紹介します。


□中古マンションで購入の多い築年数



東日本不動産流通機構の調査によると、売りに出されている物件の平均築年数は27年、成約された物件の平均築年数は22年となっています。
成約された物件に関しては、平均は22年ですが、築年数別の成約割合で見ると最も売れているのは築30年の物件であることがわかります。


また、過去10年間で見てみると、売りに出されている物件も成約物件も共に平均築年数が増加してきています。
この背景には、中古マンションを購入してリノベーションするというスタイルの人気が近年高まってきていることがあると考えられています。
以前は、築年数の経った物件は、設備が古く、汚れがひどいというイメージがありましたが、リフォームやリノベーションなどといった選択肢ができたことで、価格的にも手が出しやすい中古マンションの人気が高まっているのですね。



□中古マンションは築20年以上の物件がおすすめ



*メンテナンス状況の判断材料が揃っている



マンションはとても長生きな建築で、国土交通省作成の「RC造の寿命に関する既往の研究例」によるとマンションの寿命は117年とされています。
ただし、マンションの寿命というのは、メンテナンスの状況に大きく左右されます。
そのメンテナンス状況を正確に把握するためには、ある程度の築年数が必要です。
新築や築浅の物件では、メンテナンスの状況を判断するのがなかなか難しい場合も多いです。
しっかりメンテナンスが行われていれば、その分長く安心して暮らせるということになりますね。



*資産価値が落ちにくく経済性が高い



物件の資産価値は新築から築年数が経つにつれて下がり続け、築年数が20年を超えるあたりで下落が緩やかになります。
購入後に資産価値が落ちにくいことは、万が一その物件を手放すことになった際の経済的損失を抑えることにつながります。
価格も手を出しやすく、なおかつ資産価値が下がりにくいのは購入に際してもかなり安心感がありますよね。



□まとめ



今回は中古マンションの購入におすすめの築年数についてご紹介しました。
長く住み続けることや、資産価値の安定を考えると築浅よりは、築年数が20年前後の中古物件がおすすめです。
中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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