中古住宅ってどうやって選んだらいいの?選び方のポイントを解説します!

最近のリノベーションブームもあり、マイホームに中古住宅を検討している方も多いのではないでしょうか。
中古住宅の購入には、新築とはまた違ったポイントがあります。
今回は、中古住宅を選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。

□中古住宅を購入する際のポイント



ここでは、中古住宅の購入に際して、物件選びのポイントを2点ご紹介します。

1つ目は、築年数です。
築年数が大きな影響を与えるのが耐震性能です。
特に耐震基準の見直しが行われた1981年と2000年は大きな節目になります。
1981年以前に建てられた住宅は耐震強度に問題がある場合もあるので、価格の安さに飛びついてはいけません。
2000年以後の厳しい耐震基準のもとで建てられた中古住宅は寿命も長く、リノベーションでも耐震工事を省ける可能性が高いです。

2つ目は、構造です。
間取りや構造によっては、改修ができない場合があります。
改修工事を考えている方であれば、選ぶべきは間取りの変更がしやすい、木造在来工法と呼ばれる工法で建てられた物件です。
逆に、木造軸組み工法で建てられた建物は間取りの変更がしにくい場合もあるため注意が必要です。


□中古物件選びで失敗しないためには



中古物件選びで失敗しないために利用したいサービスを3つご紹介します。

1つ目は、ホームインスペクションです。
ホームインスペクションとは、中古住宅の劣化具合や安全性をプロが診断してくれるサービスです。
修繕が要る部分や劣化が激しい場所を教えてもらえるため、リフォーム費用の見積もりなどに役立ちます。
費用の相場は約5万円から10万円です。

2つ目は、リフォーム一体型ローンです。
購入後にリフォームやリノベーションを検討している方には、リフォーム一体型ローンがおすすめです。
リフォーム一体型ローンは、住宅ローンとリフォームローンが一つになったもので、リフォームだけのローンに比べて金利が低いというメリットがあります。
借入額は物件の130%程度までが相場となっています。

3つ目は、既存住宅売買瑕疵保険です。
通常、中古物件の売主が宅建業者の場合、2年以上の瑕疵担保責任が義務となっていますが、3年以上は義務付けられていません。
3年以上経った後でも安心して住むために、既存住宅売買瑕疵保険に加入しておくことをおすすめします。
ただし利用には、検査に合格する必要があります。



□まとめ


堺市外壁塗装A様邸
今回は中古住宅を購入する際のポイントや、おすすめのサービスについてご紹介しました。
特に中古住宅の購入後にリノベーションを検討している方は、住宅の欠陥部分を知れる上、費用の概算を出すのにも役立つため、ホームインスペクションは利用することをおすすめします。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
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