中古マンションの資産価値は階数によって変わる?

「中古マンションの資産価値って階数によって変わるのかな」
「もし買うとしたら何階が狙い目なんだろう」

このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

今回は、中古マンションの資産価値は階数によって変わるのか解説します。

マンション外観


□マンションの資産価値はどのように決まるか解説します!



*築年数とともに下落する



マンションの資産価値を考える際に、まず初めに「価格」について気になる方が多くいらっしゃるでしょう。
価格に大きな影響があるのは、築年数です。
一般的に、築年数が経過するほどマンションの価格は落ちて行ってしまいます。

国土交通省が発表したデータによると、新築の物件と比較して、築5年で80パーセント、築15年で65パーセント程度まで下がってしまいます。
購入時の価値を維持し続けられるわけではなく、築年数によって価値が落ちていくことを頭に入れておきましょう。

*売却価値と収益価値の2側面を考慮する



マンションの価値は築年数によって下落していきますが、これは資産価値のうち「売却価値」から判断される側面です。
資産価値の判断材料には、これに加えて「収益価値」というものがあります。
これは、賃貸にした時に得られる家賃収入から判断される価値のことです。

築年数が経過して売却価格が下落してしまったとしても、賃貸にして収益が発生しそうな物件であれば、収益価値が高いといえるでしょう。

*専有面積当たりの単価



マンションは戸建て住宅とは異なり、「土地と建物を区分所有する」仕組みです。
そのため、本来は土地価格が高いエリアでも、そこに住んでいる人たちで土地費用を分担しているので、専有面積当たりの単価は割安です。
賃貸に出す際は、コストを抑えられるので、同じ面積の戸建て住宅と比較して収益価値は高いです。
マンションの築年数と金額


□中古マンションの資産価値は階数によって変わる?



階数が高ければ高いほど、高所からの眺めは最高に優れています。
また、窓の外から覗かれる恐れがないなど、プライバシーの面でもメリットがあるので、高層階になればなるほど資産価値が高くなります。

また、周りに高い建物が建っている場合、窓からの視界が遮られる階とそうでない階との価格には、大きな差が出ることが多いです。


□まとめ



今回は、中古マンションの1階の資産価値について解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。

中古マンションの購入を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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