2025年10月

古い家だけど大丈夫?築40年以上の戸建てフルリフォームの注意点とは

築40年以上で、一回もリフォームをしていない家はリフォームを検討しましょう。


40年も経つと内装も外装もひどく劣化しており、耐震性や断熱性の面でも不安があります。


耐震補強も含めたリフォームが必要な場合が多く、費用は1000万円以上かかることが多いです。


そこで築40年以上の戸建てのフルリフォームについて解説します。 



□築40年以上経っている戸建てにフルリフォームがおすすめの具体的な理由とは?


*戸建てが抱えている5つの問題


まず長年の月日が経っている戸建ては主に次の5つの課題を抱えています。



・戸建て全体の劣化がひどく、いつ雨漏りしてもおかしくない。


・給排水管がサビつき、いつ漏水してもおかしくない。


・かなり昔に建てられた家のため、現在の生活基準にうまく適応していない。


・1981年に改正された新耐震基準より前に建てられているため、耐震性に不安がある。


・断熱材が入っておらず、夏は暑く、冬は寒い。


このように5つの課題があり、これらの問題を解決する必要があります。



解決する1つの手段として、フルリフォームがあります。


また、問題がある部分だけリフォームすれば良いのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、築40年以上経っている戸建ての場合、部分的にしてもまたすぐに問題が出てくる可能性があるため、やはりフルリフォームがおすすめです。

フルリフォームが失敗しないための成功法則


*フルリフォームにかかる費用


築40年のフルリフォームの相場は20坪で1000万円から1400万円、30坪で1350万円から1800万円、50坪で1900万円から2500万円ほどです。


また床面積だけでなくさまざまな要素が影響します。


例えば、家の劣化具合や、水周りの設備や建材の質、頼む業者などです。


□築40年以上経っている戸建てをフルリフォームするときの注意点を解説します!


築40年以上のものだと耐震補強が過去に行われていない可能性があり、その場合費用が高くなります。



さらに建物の劣化具合によっては、建て替え(現在の建物を完全に解体、撤去して新しく家を建てること)の方が安くなる場合があります。


そのため、実際にするときはこういった点に注意しましょう。

リフォームパークスが提供するリフォームメニュー


□まとめ


今回は築40年以上経っている戸建てのフルリフォームの解説をしました。


フルリフォームとそれに関する注意点をご理解いただけたでしょうか。


現在築40年以上の戸建てに住んでいる方は1度リフォームをご検討してみてください。


ご不明な点がありましたら、ご気軽に当社までご連絡ください。


3LDKのマンションをリフォームしたい場合大体どれくらいの費用がかかるの?

大阪市にお住まいで「3LDKのマンションをリフォームしたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
本記事では、マンションリフォーム費用の相場についてご紹介します。
マンションのリフォームをお考えの方の参考になれば幸いです。




目次

3LDKマンションのリフォーム相場とは?

3LDKマンションの間取りのポイントとは?

●まとめ






□3LDKマンションのリフォーム相場とは?


3LDKマンションをリフォームする場合の相場はどのくらいなのでしょうか。
費用相場を4つのケースに分けてご紹介します。

>>リフォームパークスが提供するリフォームメニューはこちら

まずは、内装リフォームです。
内装リフォームでは、約120~150万円となっています。
内装をリフォームする場合、クロスやフローリングの種類、張替え面積などで費用は大きく変わります。

壁・天井のクロス張替えは52~69万円、フローリング張替えは77~89万円が相場となっています。


次に、間取り変更のない内装と設備のリフォームです。
この場合の相場は、約350~450万円となっています。

水回りなどの設備の機能性にどこまでこだわるかによって費用が変わります。


そして、間取り変更のある内装と設備のリフォームです。
この場合の相場は、約450~700万円です。
間取り変更がある場合と言っても、一部の壁を撤去するなどの簡単な工事であれば、そこまで値段は上がらないでしょう。

既存の間取りをどの程度残すかによって費用が大きく変わります。

最後に、スケルトンリフォームです。
スケルトンリフォームは間取りを一から変える工事になります。
建物を柱のみの状態にするため、解体工事費用や足場の費用などが加わるため、高額になりやすいでしょう。
相場は、約900~1500万円です。

□3LDKマンションの間取りのポイントとは?

1つ目は、家事動線を考えることです。
3LDK以上の広い家の場合、毎日の料理や洗濯などの家事が楽になるように間取りを工夫しましょう。


2つ目は、部屋ごとの用途を変え、無駄にならないようにすることです。
3LDKの場合、お子様が1~2人いらっしゃる家庭が想定されています。
そのため、お子様がいない夫婦の方が2人で3LDKに住んでしまうと部屋の有効活用が難しくなります。
その場合は「趣味の部屋にする」、「寝室を分けたいから」などの明確な理由を持っておいた方が良いでしょう。


3LDKマンリョンリフォーム事例「入居前にキッチンを大幅リフォーム」

□まとめ


今回は、3LDKのリフォーム費用の相場や間取りのポイントをご紹介しました。
ご自身がどの部分をリフォームしたいのかによって値段は異なります。
リフォームしたい部分を明確にし、本記事を参考に相場を確認して予算計画を立てましょう。
3LDKマンションのリフォームをお考えの方は、ぜひリフォームパークスにご相談ください。


メニュー

お問い合わせ

お問い合わせ

まずはお話を聞かせてください。
私たちはお客様とお話しする工程を
一番大切にしております。