古い家をリフォームするメリットとは?

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

最近では中古住宅を購入される方、ご両親からご実家を譲り受けた方など、新築以外のお家をお持ちの方が増えています。

その場合、売却をして新築の資金に当てるのか、それともリフォームをしてご自身が暮らせるように改善するのかという選択肢があると思います。

どのような物件なのかにもよりますが、古い家をリフォームするメリットを今回はご紹介します。


□古い家をリフォームするメリット


*新築の購入費用よりも安い


物件の状態にもよりますが、キッチン周り、屋根、外壁、設備など部分的な修繕で済む場合もありますし、断熱などの性能面を改善するリフォームを合わせても、新築で同じくらいのお家を建てるよりも予算を抑えられることが多いです。

ただ、築年数がかなり経過していたり、建物内部のダメージが蓄積している場合、新築として建て替えた方が良い場合もあります。

*固定資産税の節税になる


古い家を建て替えると、固定資産評価額が上がり、結果的に固定資産税が上がることがあります。
部分的なリフォームや小規模なリノベーションだと固定資産税は変わりません。
固定資産評価額に影響するようなリノベーション工事なのかどうか施工前に確認し、建て替えてしまった方が良いのか、それとも部分的なリノベーションで十分良いお家につくりかえられるのかシミュレーションしてみてください。

*面倒な手続きが少ない


古いお家を解体して更地にし、新たな建物を建てる場合、建築確認申請、登記手続きが必要になります。
手続きには時間もお金もかかりますので、面倒に感じる方も多いです。
既存の建物を取り壊さずにそのままリフォームすると、新築した場合の手続きは発生しませんのでその分手続き関連の精神的負担は抑えられます。
図面を見ながら現場打ち合わせ


□古い家をリフォームする際の注意点


*見えない箇所の修繕がどれくらい必要なのか


築30年ほど経過すると、内装のリフォームに加えて、給排水管や電気配線など見えない箇所の交換が必要になる可能性があります。
また、建物内部の腐食やシロアリ被害など、見えない部分のリフォームも含めて必要予算が変わるので、一度確認してもらってください。


*今の耐震基準に則っているかどうか


築40年、50年も経過していると、旧耐震基準に則って建てられている可能性があります。
旧耐震基準は震度5強の揺れで耐えられる想定ですが、今は震度6以上の地震の頻度が増えています。
新耐震基準は震度6以上の地震に耐えられることを想定していますので、耐震性能を向上させる必要があるかもしれません。



□まとめ


今回は、古い家をリフォームするメリットをご紹介しました。
物件の状態によってもそのままリノベーションした方が良いのか、新築として建て替えた方が良いのかが変わります。
古いお家をどうしようかとお悩みの方は一度リフォームパークスまでご相談ください。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

リフォーム・リノベーションの主役はあくまで、お客様ご自身です。

もし今、お客様のやりたいリフォーム、
実現したいリノベーションのカタチが
明確になっているのであれば代表の菊井にお聞かせください。

LINEからご相談のお客様は
リフォームパークスLINE公式アカウントへご登録頂き、お声がけください。

メニュー

お問い合わせ

お問い合わせ

まずはお話を聞かせてください。
私たちはお客様とお話しする工程を
一番大切にしております。