コロナ流行中の今!排気ダクトの素材に注目しよう!難波の飲食店の環境を改善

難波でダクト工事をお考えの方はいませんか。


今回は、排気ダクトに使われる素材の種類や、飲食店に向いているダクト材を解説していきます。


コロナウイルスが社会現象になっている今、排気ダクトの素材に一層注目していきましょう。




ダクト材の種類


ダクトは用途や使用場所によって、適切な材料を選択する必要があります。


ダクト材には亜鉛メッキ鋼板(亜鉛引き鉄板)やステンレス鋼板、ガルバリウム鋼板、塩ビコーティング鋼板、グラスウールダクトが存在し、それぞれに特徴があります。



まず、亜鉛メッキ鋼板(亜鉛引き鉄板)ですが、これは一般的に使われている表面処理鋼板のことであり、空調や換気、排煙ダクトに使われます。


丸ダクトや角ダクトの材料、形状に対応できるため、幅広く制作に適しています。


反面、塩害による腐食やさびには弱いため、外で使用する場合は腐食防止処理を行う対策が不可欠でしょう。




次にステンレス鋼板ですが、これは表面に不動態被膜という、非常に薄い保護被膜を形成する働きがあります。


上記で説明した亜鉛メッキ鋼板とは対照的に、腐食や傷に強いのが特徴と言えるでしょう。


塩害による腐食やさびが起きやすい屋外に良く使用されています。




決してさびないわけではなく、さびにくいという特徴であるため、ご注意ください。


また、亜鉛メッキ鋼板と同じく、丸ダクトや角ダクトの材料、形状に対応できるため、幅広い制作が可能です。


値段は亜鉛メッキ鋼板に比べて高価です。



最後に、ガルバリウム鋼板をご紹介します。


ガルバリウム鋼板とは、アルミニウムと亜鉛の合金メッキのことです。


特徴としては、腐食に強く、傷には弱いことが挙げられるでしょう。


腐食の強さは亜鉛メッキ鋼板とステンレス鋼板の間ぐらいです。


そのため、値段はステンレス鋼板よりは安価です。


飲食店に向いているダクト材


様々な業種がある中で、今回は飲食店に向いているダクト材をご紹介します。


今まで3種類のダクト材を詳しく解説してきましたが、飲食店にはどの種類が向いているのか気になりませんか。


飲食店に向いているダクト材はずばり、亜鉛メッキ鋼板です。


亜鉛メッキ鋼板は、先ほども解説した通り、一般的に幅広く使用されています。


というのも、どのような環境でも設置でき、扱いやすく、価格も安いからです。


これらの理由で亜鉛メッキ鋼板はもっとも飲食店に向いており、使用されているダクト材であると言えるでしょう。





まとめ


今回は、ダクトの素材の種類と、飲食店に向いているダクト材を解説しました。


飲食店には亜鉛メッキ鋼板が向いていることをご理解いただけましたでしょうか。


当社ではダクト工事に関するご相談を随時受け付けております。


興味を持たれた方はぜひ一度、当社までお問合せください。



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