バリアフリーのフルリフォームをお考えの方へ!解決できることを解説します!
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カテゴリー:リフォームQ&Aリフォームのお悩みあれこれ
フルリフォームをご検討中の方で、バリアフリーリフォームについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
将来に備えたい方や、高齢者や体の不自由な方がいらっしゃるご家庭では、バリアフリーリフォームについて気になりますよね。
そこで今回は、バリアフリーリフォームの効果や補助金制度についてご紹介します。
目次
□バリアフリーリフォームの効果
*車椅子の移動スペースが確保できる
廊下や間取りの拡張を行うことで、車椅子が通れるスペースの確保ができます。
現在車椅子を使用していなくても、将来使う可能性を考えて広さを確保しておくのがおすすめです。
各部屋の広さは、車椅子が回転できるかという基準で検討するようにしましょう。
また、浴室やトイレのドアを引き戸にすることで、車椅子でも開閉しやすくなるためおすすめです。
*家庭内事故を防止できる
家庭内事故で一番多いのは、転倒です。
手すりの設置や段差の解消、コルクや柔らかいフローリング材といった滑りにくい床材へ変えるだけでも転倒防止に役立ちます。
特に、浴室は転倒事故やヒートショックといった家庭内事故が起こりやすい場所です。
これらの事故を防ぐためには、すのこを使った段差の解消や、断熱機能があるシステムバスへのリフォームが効果的でしょう。
浴槽のまたぎやすい高さは40センチ程度と言われています。
<リフォームの際に確認しておきましょう。
また高齢になると、字が見えづらい、色の識別がしにくくなる視覚機能の低下が起きます。
そのため、照明をLED 照明に変えて、部屋を明るくすると生活しやすくなるでしょう。
*ドアを楽に開けられる
高齢になると力が弱くなり、ドアを開けることが難しくなります。
楽に開閉できるようになるために、レバーハンドルや大きめの取っ手を設置するのがおすすめです。
□バリアフリーリフォームの補助金制度・減税制度とは
バリアフリーリフォームの費用に対して、補助金制度や減税が適用される場合があります。
例えば堺市では、要介護、要支援の方向けに最大20万円まで住宅改修費の支給がされます。
各自治体によって基準は異なるため、一度確認すると良いでしょう。
また、固定資産税の減額や投資型減税といった減税制度も利用できる場合があるので、チェックしてみてください。
□まとめ
バリアフリーリフォームによって、導線の確保や転倒防止などにつながることが理解していただけたと思います。
当社では、大阪府で創業以来お客さまのリフォームのサポートをしてきました。
何かご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
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