浪速区でマンションリフォームをしたい方必見!和室を作るポイントを解説します!

マンションリフォームをする際によく議論されるのが、和室の必要性です。


家族内で意見が割れることも多いのではないでしょうか。


そこで今回は、和室の魅力と作る時のポイントを紹介します。


これからマンションリフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。



□和室の魅力とその使い道とは?


和室の最大の魅力は、その多様性にあります。


4つの視点から和室の活用例を紹介します。


*日常生活としての和室


初めに紹介するのは和室を主寝室として活用する方法です。


畳にふとんを敷いて寝ると、いぐさの香りがして落ち着く方も多いのではないでしょうか。


さらに、畳には程よい弾力性があるため、あまり体に負担がかかりません。


それだけでなく、寝汗を吸収する効果もあります。


これによってふとんがカビたり、ダニが繁殖したりすることを防げるでしょう。




マンションリフォームでは、「田の字型プラン」で和室を配置することをおすすめします。


田の字プランとは、縦長リビングのちょうど隣を和室にする形で、部屋としての独立性が高いことが特徴です。


そのため採光のバランスと通風性に優れており、主寝室としての機能は十分備わっています。


また、和室を家事スペースとして利用してみてはどうでしょうか。


アイロンがけや洗濯ものをたたむスペースにちょうど良いです。


取り込んだ洗濯物をそのままフローロングに置くことは少々ためらわれますが、畳であれば安心ですね。


加えて和室は家族のくつろぎ空間としても使えます。


冬に畳と相性の良いこたつを置けば、家族の団らん時間を過ごせるでしょう。



*子ども部屋として和室を活用する


和室は子どもの成長を見守る部屋として活用できます。


赤ちゃんのときは、おむつ替えの部屋として利用しましょう。


畳でおむつ替えすると、ベビーベッドよりも腰に負担をかけることなく、楽に作業できます。


畳自体にクッション性があるため、ジョインマットのような機能も果たせます。


これで赤ちゃんがハイハイできるようになっても安心して過ごせるでしょう。


さらに、子どもがやんちゃ盛りの時期になっても畳が役立ちます。


この時期は子どもの足音が下の階に響いていないか心配ですよね。


畳は吸音性があるため、その対策がばっちりできます。


またフローリングに比べて傷がつきにくいことも、和室を子ども部屋にするメリットの1つでしょう。




*来客用の部屋にする


和室が来客用の部屋としてピッタリな理由は主に2つあります。


まず、座布団を敷くだけで大人数に対応できる点です。


洋室に来客が訪れた場合、人数分の椅子を用意する必要があって、誰か座れないことも出てくるでしょう。


その一方で、和室に押し入れに座布団を多めに準備しておけば大人数でも簡単に対応できます。



さらに、座布団ではなく来客用のふとんを敷けば、ゲストルームに早変わりします。


遠方から来た両親などに喜ばれそうですね。


*自分磨きの空間として使う


茶道や書道、華道、和楽器といった趣味をするときの空間として和室を活用してみてはいかがでしょうか。


自宅で和室があることで、このような趣味に興味が湧いたという方もいらっしゃいます。


さらに伝統芸能だけでなく、畳の上で行う「和ヨガ」も近年流行しています。


マットを使わない手軽さで注目されているようです。




□和室づくりのポイントとは?


一言に和室といっても、その種類や工夫の仕方はさまざまです。


まずは和室の位置を決めましょう。


仏間として利用するのであれば、玄関近くに配置することをおすすめします。


その一方でゲストルームとして利用するのであれば、自室の寝室と離した方がお互いのプライバシーを守れるでしょう。


さらに和室の広さを選択します。



一般的に6畳が平均的ですが、リフォームの場合は元の部屋の広さに合わせる必要があるかもしれません。


和室の広さを変えてリフォームをしたい方には、和モダンな部屋を提案します。


和モダンな部屋とは和と洋の両方のスタイルを取り入れた部屋のことで、通常に和室のように独立していないことが特徴です。


リビングの隣に個小上がりの和室スペースを作るタイプを例に挙げましょう。


このようなタイプは和室とリビングが一体化して、半独立型の形を取ります。

 


マンションリフォームのような比較的狭い間取りで和室を作る際にこのタイプはピッタリです。


あえて段差を強調すればベンチのように腰掛けられて便利ですね。


また、畳の色でも和モダンを演出できます。


最近流行りの琉球畳のようなへりのないタイプに取り替えるだけで、和室の雰囲気がガラリと変わります。


ヘリの部分がない分、スッキリとしたデザインが部屋のアクセントになります。


ソファやコーヒーテーブルといった洋家具との相性が良いため、カジュアルな雰囲気の和室を作り出せるのも魅力的なポイントですね。

畳下収納仕舞い:他の建具、キッチンの扉カラーに合わせて引き出しの表面もダークブラウンにしました。

 


このように、和室部分の何を選択するかで部屋の雰囲気はかなり変わります。


和モダンな雰囲気の和室を作りたい方は、和洋折衷のバランスがポイントになりそうですね。


□まとめ


今回は和室について詳しく解説しました。


和室はライフスタイルに合わせて幅広い使い方ができます。


話題の「和モダン」なテイストを取り入れて、おしゃれにリフォームしても良いかもしれませんね。



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