リフォームか建て替えの違いとは?迷った時の判断基準をご紹介

築年数が経ったお家は全面リフォームするべきか、新築に立て直した方がいいのかと悩んでおられる方が増えています。

ご両親から相続したご実家だと愛着もあると思いますので、潰してしまうのも寂しい気もします。
そこで今回は、フルリフォームをするのか、新築に建て替えるべきなのか一般的な判断基準をご紹介します。




□フルリフォームと新築への建て替えはどう違うのか?


フルリフォームと新築への建て替えでは、全て解体するかどうかが異なるポイントです。

フルリフォームだと躯体以外の天井や床、壁など全て取り払い、骨組みのみ残すスケルトンリフォームと言われるように、目に見える全てのところを綺麗にする大規模なリフォームです。

フルリフォーム、フルリノベーションと異なる表現をする場合もありますが、大きくは変わりません。

一方、建て替えの場合は、躯体も含めて基礎から解体して撤去し、更地の状態から建物を建てていくことを指します。
同じ場所に新しく家を建てるイメージです。
ただ、建物によって建て替えすることができない場合もあります。
「再建築不可物件」と言い、建築基準法で定められた条件を満たしていないと、建て替えることができませんので、必ずご確認ください。


□フルリフォームか建て替えるかは何を基準に判断すればいいの?


*築年数がどれくらい経っているのか


一般的に築20年くらいからフルリフォームするか建て替えるかを検討される方が多いです。
ただ、築20年から必ずガタがきているわけではなく、新築時に施行された職人さんの腕によって、築40年でもしっかりした住宅もあります。

日本は地震が多い国ですので、いつどこで地震が来るかわかりません。
築20年を超えていると建物の見えないところに影響が出ていないとも限らないです。

築20年を過ぎていて、建物の状態をから何を変えるのか、何を変えた方がいいのかを洗い出して判断いただくのが良いと思います。



*全体の工事費用を比較する


フルリフォームも建て替えも、大規模な工事です。
耐震面、お家の快適さに関わる断熱性能や気密性能、建物の設備など色々なところを見ていかなければいけません。

リフォームパークスとしては、必要な工事を洗い出し、全面的にリフォームをした方がいいのか、新築として建て替えた方がいいのかをご提案させていただいております。
リフォームだけではなく、新築も建てられるからこそ、本当に何が必要なのか、専門家の立場から最適な判断をいただけるようにサポートいたします。



□まとめ


今回は、フルリフォームするのか、新築に建て替えるべきなのか一般的な判断基準をご紹介しました。
リフォームパークスはリフォームも新築も対応可能です。
リフォームするか、新築に建て替えるかを迷われている方は、一度リフォームパークスまでご相談ください。

 

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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