日当たりってそんなに重要なの?日当たりの悪い家で後悔していることをご紹介します!

日当たり注文住宅を建てる際、デザインや間取りにこだわっていると、盲点になりやすいのが日当たりです。
デザインや間取りに気を取られ、日当たりの悪い家を建ててしまうと、後々後悔することになるかもしれません。
今回は、日当たりの悪さで感じた後悔と、日当たりを考慮した家づくりのポイントをご紹介します。

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□日当たりの悪さから感じる後悔



日当たりが悪いことによる後悔は大きく4つです。

1つ目は、日光を身体に取り入れられないことです。
じつは、日光を浴びると私たちの脳内で、「セロトニン」というストレスに対して効能のある神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは、精神の安定や平常心、頭の回転をよくするなど精神安定剤によく似た役割を果たしてくれるのです。
日光を取り入れられない家に引きこもり、外に出ることもしないでいるとうつ病のリスクが高まります。

2つ目は、洗濯物が乾かないことです。
洗濯物が常に日陰干しの状態になってしまうので、洗濯物が臭う、湿気に誘われて虫が寄り付きやすい、そもそも乾きにくい、といった不便が生じます。

3つ目は、カビや苔が発生しやすいことです。
湿気がある場所を好むカビや苔などが発生しやすくなります。
庭のコケは悪臭や景観の悪化につながりますし、カビは室内の衛生状態を悪化させます。

4つ目は、虫が発生しやすいことです。
湿気が乾きにくいので、蚊やハエといった水辺で繁殖する羽虫が発生しやすくなります。
夏場の虫は鬱陶しいですし、衛生的じゃないですよね。



□日当たりの良い家づくり



ここでは、日当たりの悪い家にならないように、住宅の日当たりの良し悪しを判断する際のポイントをご紹介します。

まず、実際にその土地に行って日当たりの具合を確認しましょう。
その時に注目すべきなのは周囲の建物です。
周囲に高い建物がある場合、その日陰となってしまう可能性があります。
また1日にどれくらいの間、日が当たるのかということも確認しておきたいですね。

土地の日当たりがいくら良くても、窓に日が当たらないと家の中に日光が入りません。
日当たりを考える際は窓の位置が非常に重要になります。
一般的には、南向きの窓が最も日光を取り込みやすいとされています。
また、窓の大きさも大きければ大きいほど、その分採光性は高まりますが、断熱性能が下がることにもつながるので注意したいですね。



□まとめ



今回は日当たりの悪い家でよくある後悔と、日当たりの良い家づくりのポイントをご紹介しました。
日当たりが悪いと、部屋が暗く気分もなかなか上がりませんし、洗濯物が乾かないなど生活に与える影響も無視できません。
後悔しないためにも、住宅を建てる際、日当たりは気にしていきたいポイントです。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
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