マンションを買うなら新築マンションか中古マンションかどっち?徹底比較します!

新居としてマンションの購入をお考えの方の中には、新築と中古で迷っているという方も多いのではないでしょうか。
新築と中古の違いは価格だけではなく、それぞれの良さや欠点が存在します。
今回はそれぞれのメリットでメリットをご紹介し、比較していきます。


□新築マンションのメリット・デメリット



新築マンションのメリットは大きく以下の3つです。

・最新の設備や建具が用いられていること
・修繕積立金が比較的安いこと
・住宅ローンや火災保険の条件が良いこと

全ての設備が新品で最新式であり、建物の構造部分にも最新の建築技術が用いられているため、気分が上がるだけでなく、高い安全性も担保されています。

中古新築問わず、マンションでは修繕積立金が徴収されますが、新築から築浅の物件は修繕箇所が少ないため、修繕積立金が比較的安い傾向にあります。

また、新築は金融機関や保険会社からの評価も高いため、ローンが好条件であったり、保険料を優遇してもらえたりすることもしばしばあります。

一方デメリットとして挙げられるのは以下の3つです。

・価格が高い
・資産価値の下落率が大きい
・購入前に実際の部屋を見られない

安心感や快適さと引き換えに、価格は高くなります。
また、資産価値の下落が早いです。
一般的にはマンションの資産価値は1年で2パーセントですが、新築からの数年間は1年間で10〜20パーセントも下落します。
また、建物の完成前から販売が始まるタイプでは、購入前に実際の部屋を見れないことがあります。


□中古マンションのメリット・デメリット



中古マンションのメリットは大きく以下の3つです。

・資産価値が下落しにくい
・好立地の物件が多い
・実際の部屋を見て選べる

中古マンションの資産価値は新築時から下がり続け、30年前後で下げ止まるのが一般的です。
そのため、築年数が経っているマンションほど資産価値を維持しやすいといえます。
加えて、駅近であるなど立地が良い物件が多いのもメリットの1つです。
理由は簡単で、最近建てられたマンションより先に条件の良い土地を確保できたからです。
また、購入前に実際の部屋を見れることも中古マンションの大きなメリットです。

一方中古マンションのデメリットは、

・修繕積立金が高い
・設備や構造が古い
・住宅ローンの審査が通りにくい

といったことが挙げられます。
まず、当然ながら新築に比べれば、設備や構造は何式か古いものになります。
また、新築の時とは逆で、中古マンションは修繕箇所が多いためその分修繕積立金が値上げされていることが多いです。

また、住宅ローンの審査では担保にする物件の価値が重視される傾向があるため、年収から逆算してギリギリのローンを組もうとすると審査に通りにくいケースがあります。


□まとめ



今回は新築マンションと中古マンションの比較をしました。
最近では高額な新築を買わなくても、中古マンションでリノベーションを行うことで理想の住まいを実現するという方法も出てきています。
それぞれのメリットデメリットを見比べてどちらが自分に適しているか吟味するようにしましょう。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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