コロナ対策のために飲食店の換気の効率を上げる方法を紹介!
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飲食店を経営されている方で、コロナ対策に頭を悩ませている方はいらっしゃいませんか。
多くの店舗で換気を徹底されていると思います。
しかし、ただ換気をするだけでなく、効率の良い換気を行っている店舗はまだまだ少ないです。
そこで今回は、周りと差をつける効率の良い換気の仕方をご紹介します。
□換気のコツを3つご紹介!
*窓と換気扇を併用する
1つ目は換気扇の使い方のコツです。
換気というと、窓を全開にして一気に空気を入れ替えるイメージが強いかもしれません。
しかし、風が弱い日やまったく吹いていない日に、それをしても換気性能が低下するだけです。
こんな時は換気扇を有効的に活用しましょう。
ただ単に換気扇を回すのではなく、換気扇を空気の「入口」として使います。
さらに、窓は1つだけ開けてそこを「出口」とします。
その結果、空気の循環を作り、より効率よく空気を入れ替えられます。
*ダクトを清掃する
ダクトとは、空調設備における導管のことを指します。
飲食店ではこのダクトを用いた換気設備が多いのではないでしょうか。
ダクトが汚れていると、清浄な空気の入れ替えを妨げるばかりでなく、ダクト自体がダニやカビの温床になってしまいます。
最悪の場合、溜まったホコリに熱い空気が引火して火事に発展する恐れもあります。
個人でダクトの清掃をすることは難しいときは、清掃業者に頼みましょう。
*こまめに網戸を清掃する
網戸は直接外気に触れる部分であるため、汚れやすいです。
そうすることによって、天気が良い日には窓から新鮮な空気を取り込めます。
個人でも簡単に清掃できるため、こまめに行って清潔な状態を保ちましょう。
□定期的な点検も欠かせません
換気設備は機械ですから、必ず定期的な点検を行いましょう。
必要な換気量を維持できているか、故障していないかを確認することで、より効率的な換気ができます。
飲食店などの大規模な換気設備は、業者でないとチェックできない部分もあります。
点検のついでに清掃もしてもらったら、空気の循環も改善されて一石二鳥ですね。
また、換気設備のファンやモーター部分は特にしっかり見てもらい、異常音があったり、変な熱を持っていたりしたら、すぐに部品を交換することをおすすめします。
□まとめ
効率の良い換気の仕方を、ポイントごとに紹介しました。
コロナがいつまで長引くか、想像がつきませんが、今はしっかりとできる対策を行って終息するのを待ちましょう。
当社では補助換気工事を行っており、店舗やオフィスの換気量改善のお手伝いしています。
何か気になることありましたら、お声掛けください。
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