フルリフォームで二世帯住宅にしたい方へ!注意点やポイントを解説!

みなさんは二世帯住宅へのフルリフォームをお考えですか。


二世帯住宅に適した家にリフォームするためには、たくさんの注意点が存在します。


また、2つの家庭が1つの家で暮らすことになるため、それに応じた設計にする必要があるでしょう。


そこで今回は、二世帯住宅へのフルリフォームの注意点やポイントについて紹介します。





□二世帯住宅へのリフォームにおける注意点


二世帯住宅リフォームで一番注意すべき点は人間関係です。


特に不満もなく、円満な形で話が進んでいたとしても、一緒に住み始めると見過ごせない部分が見えてくるものです。


一緒に生活をしてみないとその家庭との生活のしやすさはわかりません。


しかし、住み始める前からきちんと相手を理解することで衝突を防げる部分もあります。




住み始めてからのトラブルを防ぐためには、事前の話し合いがとても重要になります。


また、トラブルを防ぐ方法として、プライベートの空間を多めに確保する必要があります。


両家族仲良く暮らすための工夫の1つとして考えましょう。



次に、リフォーム会社選びが重要です。



二世帯住宅で生活する上での提案が上手な会社に依頼することがおすすめです。


リフォームで有名な会社であったとしても、二世帯住宅リフォームにおける助言が上手であるとは限りません。


二世帯住宅リフォームでの信頼度の高い会社に依頼することが重要でしょう。




最後に、増築の問題です。


二世帯住宅にリフォームする場合、もともと使っていた家の面積では足りない可能性があります。


元の家に住む人数が増えるため、面積を広げる必要があります。


家の面積を広げる際は、建ぺい率と容積率に注意する必要があります。


敷地内における床面積は決められているため、増築できない場合もあります。


家の面積を広げたい時は、建築士と相談しましょう。




□二世帯住宅へのフルリフォームを成功させるためのポイント


二世帯住宅リフォームにおいて、成功させるためのポイントは上記の注意点についてもう一度考えることや、それについて両家族で話し合うことです。


また、住宅のタイプについてもきちんと話し合うことも重要です。


ここで意見が合わない場合、二世帯住宅で生活することは難しいでしょう。


住宅タイプは、完全同居型・部分共有型・完全分離型にそれぞれ分けられます。




プライバシー重視であるか、コミュニケーション重視であるのかで、住宅タイプは大きく変わってきますので十分に話し合いましょう。


次に、バリアフリー住宅に設計することもポイントです。


親世代と同じ暮らしをすることになるため、足腰に優しいつくりであることが望ましいでしょう。


そのため、段差を減らしたり、階段に手すりを設けたりするようなバリアフリー構造にすることも大切です。

 


□まとめ


今回は、二世帯住宅について、注意点とポイントを紹介しました。


特に重要なことは、両家族の間で話し合いを行い、住宅タイプを決定することです。


二世帯住宅へフルリフォームをして、快適な生活を送りましょう。


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