中古住宅をご検討の方に向けてリフォーム相場をご紹介します!
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カテゴリー:リフォームQ&Aリフォームのお悩みあれこれ
近年、中古住宅を購入して、リフォームする人が増えています。
近年、中古住宅を購入して、リフォームする人が増えています。
そのほうが、新築で購入するより安いからです。
ところで、中古住宅のリフォーム相場は、どれくらいなのでしょうか。
また、中古住宅購入時の注意点についても解説します。
目次
□中古戸建てのリフォーム費用
中古住宅のリフォーム費用は、だいたい500万円程度です。
マンションと同様に、中古戸建ても築20年を目安に、リフォーム費用が上がります。
さらに戸建ての場合は、シロアリの被害調査も必要になります。
シロアリの被害があると、戸建ての場合は家の土台から劣化してしまうので、リフォーム費用は2,000万円にもなる場合があります。
実際のリフォーム費用の相場は、以下を参照してください。
キッチン | 70万円~ |
浴室 | 60万円~ |
トイレ | 20万円~ |
洗面所 | 15万円~ |
間取り変更 | 25万円~ |
リビングの拡張 | 100万円~ |
耐震リフォーム | 500万円~ |
断熱リフォーム | 4万円/㎡ |
バリアフリー工事【手すり設置・段差解消】 手すりの設置 |
3万円~/箇所 |
□物件選定と暮らし方を考えてリフォーム計画を立てる
リフォームを前提とした、中古戸建て選びで注意すべき点は、数多くあります。以下にいくつかご紹介しましょう。
・建築制限にかかっていないか
建築制限がかかった中古戸建てをリフォームしようとすると、制限があるために思ったようにできないことがあります。
・住宅ローンが組めるか
中古戸建てをリフォームする場合に、住宅ローンを使おうとしても、ローンが組めない物件があります。購入する前によく調べておきましょう。
・間取り変更に対応できるか
中古戸建ての中には、間取り変更ができない構造の物件があります。
通常の戸建てであれば問題ありませんが、たとえばツーバイフォーのような輸入住宅の場合は、間取り変更ができないケースもあります。
ツーバイフォー住宅は、天井・壁・床全体で家を支えているため、壁を撤去することができないからです。
・どの耐震基準で建てられているか
建築基準法は、1981年と2000年に改正されているので、それ以前の物件は、現在の耐震基準を満たしていないおそれがあります。
このような戸建てを購入すると、耐震性能から見直さなくてはならないでしょう。
中古戸建ての劣化状況の判断と、理想の暮らし方は人それぞれ違うので、暮らし方を重視される方は特に、物件選定からリフォーム会社同行で、相談することをお勧めします。
□まとめ
中古住宅のリフォーム相場は、500万円程度です。
中古戸建てを選ぶ際は、建築制限にかかっていないか、間取り変更に対応できるか、どの耐震基準で建てられているかといった点に注意しましょう。
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