夫婦で老後に必要な費用ついてご紹介します!

子供が独立すると、それまで家族が住んでいた家に、夫婦2人で住むことになります。
夫婦だけで老後を暮らすには、どれくらい費用がかかるのでしょうか。
豊かな老後を過ごすために、必要な費用を算出する方法を解説します。


□老後にゆとりのある生活を送るには


老後の生活を豊かにするには、月に34万円ほど必要です。
65歳で定年退職して、その後20年間暮らすとすると、夫婦の年金を入れても、約1,500万円ほど足りないと言われています。
そのため、老後に備えて1,500万円ほど、貯めておかなければならない計算です。
この中には家賃分は含まれていないので、賃貸に住んでいればさらに家賃分が必要になります。


また、持ち家なら家賃はかかりませんが、定期的に家の修繕費用がかかります。
そこで、老後にゆとりある暮らしをするためには、3,000万円程度あったほうがいいとされています。
高齢になると、急に病気になることもあるので、やはり3,000万円くらいは用意しておきたいものです。


□老後に必要な資金の算出方法


老後に必要な資金を計算するには、まず毎月の支出をしっかり把握する必要があります。
なるべく細かい出費まで記録して、月にどれくらい使っているのか調べましょう。
必要な金額がわかれば、老後にどれくらい費用がかかるか算出できます。


持ち家の場合は、固定資産税も出費に加えましょう。
もちろん、持ち家であれば定期的なメンテナンス費用や、リフォーム費用も加算することになります。
できれば、不意の災害時の出費も計算に入れるとさらに安心です。


次に、年金支給額を把握しましょう。
夫婦2人で、年金がいくら受け取れるのかが明確になれば、年金だけで老後の生活がまかなえるかどうかもわかります。
老後の出費と年金支給額がわかったら、老後に必要な金額をシミュレーションしてみましょう。
老後に何歳まで生きられるかわからないので、80歳、90歳、100歳など、数パターンのシミュレーションが必要になります。
100歳まで生きると想定すると、かなりの費用が必要になりますが、そこまでシミュレーションしておけば、老後に備えてどれくらいの貯蓄が必要かも、おのずとわかるでしょう。


□まとめ

老後に必要な資金は、毎月かかる費用を細かく計算して、入ってくる年金を考慮すれば見えてきます。
老後は長く生きるほど必要な費用も増えるので、80歳、90歳、100歳の3パターンをシミュレーションしておけば、老後のためにいくら貯蓄が必要かがわかるでしょう。
ここまで計算して準備しておえば、老後の生活も安心です。

 

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