中古マンションを購入したらどこまでがリフォームできるの?

「新築物件ではなく、中古マンションを購入して綺麗にリフォームしよう」

少し前からこのように中古住宅を購入して綺麗にリフォームされるご家族が増えております。

ただ、どんな中古住宅であっても思い通りに全てリフォームできるのでしょうか?

今回は、中古住宅の中でも中古マンションに絞り、どこまでリフォームができるのか、どんなリフォームができるのかなどをご説明します。

収納のビフォーアフターの様子


□中古マンションでリフォームできることとできないこと



基本的にはマンションの「専有部分」がリフォーム可能箇所です。
マンションには、専有部分と共用部分があります。

共用部分は、同階の各住戸を区切るコンクリートの壁、上下階の床と天井との間にある「スラブ」と呼ばれる板部分、ベランダが挙げられます。

専有部分は、建物の中でもその住戸の家主だけが支配できる範囲です。
壁紙や構造上問題のない各部屋の仕切りなど共用部分に該当しない部分が多いです。
ただ、マンションの規約上「専用使用権が認められた共用部分」、いわゆる家主さんだけが使用できるがマンション共用のものがあります。

各物件ごとに細かく異なることがございますが、建物の構造上問題のない専有部分のリフォームが可能です。




□中古マンションだとどんなリフォームができるのか?



築20年の中古マンションを購入された方のリフォームの一例をご紹介します。

・キッチン設備
・ユニットバスの交換
・洗面台
・トイレ
・フローリング
・クロスの張替え
・玄関収納

このように大部分を綺麗にリフォームいたしました。
ここまでリフォームすると「新築物件を購入したほうがいいんじゃないの?」と感じる方もおられると思います。

もちろんそのお考えもございます。
ただ、「通勤に便利なところがいい」「馴染みのある土地にマイホームを持ちたい」「子供にとっても良い環境がいい」など様々な理想の条件をみなさんお持ちです。
予算面も含めて新築で建てるのか、新築物件を購入するかの選択肢が変わりますが、中古住宅であっても新築同様に綺麗で使い勝手が良く快適にリフォームすることができます。

せっかくのマイホームですから様々な選択肢からご検討ください。




□まとめ


今回は中古マンションでどこまでリフォームができるのか、どんなリフォームができるのかをご紹介しました。
購入される物件によってもできること、取り入れられる設備などが異なります。
リフォームパークスでは、各メーカーのショールームをご一緒に見学したりなど、みなさんが納得できるこだわりのリフォームを心がけております。
中古マンションを購入してリフォームを検討されている方はぜひ一度リフォームパークスまでご相談ください。

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
お悩みの解決にお役立ちできていれば幸いです。

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