地震保険でリフォームするには?手続きを分かりやすく解説!

住宅の保険と言えば、火災保険と地震保険の2つに加入されている方が多いのではないでしょうか。


火災保険が火事や台風などの自然災害に対応しているのに対し、地震に対する補償をしてくれるのが地震保険です。


いつ起こるか分からない地震の対策として、入っておくと安心できるもの。


しかし、いざ手続きをするとなると難しそうと思っていませんか?


ここでは、地震保険の手続きについて、詳しく解説していきます!






□地震保険とは


*地震保険の内容


地震保険は、地震に関することで被害を受けたときに、お金で補償してもらえる保険です。


地震は一度起きると大規模なものになることが多く、一度に多数の補償希望者が発生します。


そうなると、独立した保険会社で賄うことは難しくなります。


そのため、保険会社と国が提携して保険を用意しています。




*地震保険の適用条件


地震保険は、地震による損害はもちろんのこと、地震によって起こった津波の被害にも適用されます。


また、特殊な例ですが火山の噴火に関しても地震保険の対応範囲です。


また、補償される建物は「普段住んでいる建物」と認定された場合のみです。



□地震保険でお金を受け取る流れ


では、実際申請するにはどのような手続きを踏めばよいのでしょうか。


実は意外と工程が少なく、一般的なイメージより簡単なものなのです。



*保険会社へ被害を報告

まず、地震によって被害を受けたことを保険会社に連絡します。


そこから、本当に被害を受けたかどうかの調査に入ります。



*保険会社の調査

保険会社から、調査員が派遣されて、現地調査が行われます。


この過程は、明らかに被害が大きい「全損地域」と認定されている場合は省かれることもあります。


調査は、主に被害を受けた場所を見ていきます。


予め、ご自身で被害箇所を写真に撮るなどしてピックアップしておくと、調査がスムーズにいきます。


*保険金の支払い


実際に保険金が支払われます。


被害の大きさに応じた金額が、銀行口座に振り込まれます。


あまりにも被害が小さいと、まったく支払われないケースもあります。


診断結果に納得がいかない場合は再調査を依頼することもできます。


一回の調査では、破損個所に気が付かない場合があります。


調査員が気が付いていない場合は、積極的に伝えましょう。





□まとめ


日本は地震が多い国であり、いつ起きてもおかしくありません。


大切な住宅を守る手段として、地震保険は心強いものです。


ぜひ地震保険のことをよく知って、不測の事態に備えておいてくださいね。





そのリフォーム、保険が適用できるかもしれません!

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