お役立ちコラム

家庭用エアコンではコロナ対策のための換気効果がない!?

家庭で十分にコロナ対策を行えているでしょうか。


家庭で特に重要な対策は、換気を行うことといえるでしょう。


しかし、正しい知識をもって適切な方法で換気を行わないと、効果が激減してしまいます。


今回は、家庭で行うコロナ対策として、換気効果を上げるための注意点を解説します。




家庭で換気する際の注意点とは?


コロナ対策のために、「密閉」「密集」「密接」の3密を防ぐことが、現在求められています。


その中でも、家庭で気を付けるべきなのは「密閉」であり、換気を行うことで対策できます。


まずは、換気をする際の注意点について解説しましょう。



1つ目は、換気時間と回数についてです。


1時間に510分程度を目安として、できるだけ頻繁に行うようにしましょう。


3時間ごとに20分間換気を行うより、1時間ごとに5分間行った方が効率的だからです。


2つ目は、換気口についてです。


部屋の壁や天井についている換気口は、汚れた部屋の中の空気を排出し、外の空気を入れて新しい空気を循環させる設計になっています。


しかし、暑さや寒さに耐えられず換気口を閉じて、換気効果が低下してしまっている家庭も多いことを押さえておきましょう。


換気口が閉まっていると、知らない間に空気の汚れが溜まってしまいます。



3つ目は、空気の通り道を意識することです。


窓を開けて換気する場合は、対角線にある窓を2カ所開けるようにしましょう。


もし、対角線上に空気の通り道を作れない場合は、扇風機や換気扇を両方使用して対処してください。




4つ目は空気清浄機の効果についてです。


通過する空気量が換気量に対して少ないため、コロナ対策に効果があるかは不明であるとされています。


そのため、空気清浄機のみに頼るのではなく、換気も行いましょう。


エアコンは換気効果がないの?


エアコンは、部屋の中の空気を取り込んで、その空気の温度を調節して部屋の中に戻すというシステムになっています。


つまり、空気の循環しか行っていないため、コロナ対策のためには別途換気することが必要です。


冷暖房効率は下がってしまいますが、窓を開けるか、換気システムを運転するようにしましょう。




まとめ


換気の際の注意点と家庭用エアコンの換気効果について紹介しました。


コロナに関して様々な情報が飛び交う中で、正しい知識をもって適切な方法で対策を行うことが特に重要です。


そのため、この記事を参考にして適切な換気を行っていきましょう。

 

内装のフルリフォームを成功させるには?成功させるポイントを解説!

内装のリフォームについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。


フルリフォームをして、こだわった内装にしたい方も多くいらっしゃるでしょう。


そこで今回は、内装リフォームを成功させるためのポイントをご紹介します。




□内装リフォームにおける成功のためのポイント


内装リフォームを成功させるためのポイントを4つご紹介します。


1つ目は、内装リフォームを得意とするリフォーム会社を選びましょう。


会社選びはとても重要で、実績があることが第一に意識すべきポイントです。


過去に内装リフォームした家がホームページなどに記載されていることが多いです。


それを判断材料として、自分の好みな雰囲気であるかなどを確かめてみましょう。




特に、ある特定の部分が苦手なリフォーム会社も存在します。


例えば、トイレの内装が派手で自分の好みでなかったり、キッチンの配置が料理しづらい配置であったりなど、不得意な部分のある会社はやめておきましょう。


そのような部分を見分けるためには、会社のレビューなどを参考にしましょう。


実際にリフォームを頼んだ人の声を聞いて、自分の行いたいリフォームと照らし合わせることが必要になります。




2つ目のポイントは、リフォームは全体的に行うことです。


部分的な内装はかえって微妙な出来上がりになることが多く、統一感が失われることがあります。


また、全体的にリフォームする方が、部分的なリフォームよりも割安でリフォームすることが可能です。


そのため、中途半端に部分的なリフォームを行わず、全体でのリフォームがおすすめでしょう。

 


3つ目のポイントは、壁紙は大きなサンプルで見てみることです。


サンプルが小さいと、張り替えた時に印象が違う場合があります。


張り替えてから気づいてしまうと取り返しがつきません。


そのため、できるだけ大きなサンプルで、実際に貼ったときの想像をしながら見ることがポイントです。



4つ目のポイントは、フローリングは質感も選ぶことです。


フローリングは色で選ばれる傾向にあります。


色はもちろん大事で、部屋の雰囲気を決めるといっても過言ではありません。


その上で、質感も判断材料にするべきです。




肌触りの良い質感であると、歩く時に気持ちが良く、子どものいる家庭であるとそのまま寝転がって遊ぶこともできます。


普段の生活に合わせた質感を選ぶことが重要でしょう。


□まとめ


今回は、内装リフォームについて詳しくご紹介しました。


内装で失敗してしまうと、理想に近づけるために余計な費用がかかってしまいます。


そのような失敗のないように、成功するためのポイントをぜひ参考にしてみてください。




ガラリとは?飲食店でコロナ対策をするなら必見です!

今年はコロナウイルスが大変な騒ぎになっていますが、その対策として換気が大切であることは皆さんもご存知だと思います。


最近の飲食店では感染リスクを抑えるために、ドアを開けているところもあります。


しかし、季節的にドアを開けて営業するのが厳しいこともありますよね。


今回は、ガラリとは何なのかを解説します。




ガラリはとても重要な役割を果たしている


換気という言葉を聞いてまず思い浮かべるのが換気扇ですが、換気扇以外にも換気の役割を果たすものがガラリです。


ガラリはキッチンや浴室、換気扇の開口部に取り付けられていることが多く、空気の通り道を作る役割を持っています。

 



家のどこかに空気が通る隙間が空いていた昔と異なり、現在は断熱性や耐震性を考慮して気密性の高い建物が増えたため、そういった建物では換気扇だけでの換気が十分に行われません。


空気の通り道であるガラリを設置することで、換気扇が外に空気を出した分新しい空気を取り入れられます。


また、換気扇がない部屋ではドアや窓を開けて換気を行うこともありますが、その場合悪天候の中では外から雨や雪が入ってくるため換気を行うことができません。


ガラリは雨が入らないよう空気の出入り口を自由に動かせる設計になっているため、設置することで天候を気にせず換気を行えます。




さらに、ドアや窓を開ける必要がなくなるということは、部屋の中をみられるというリスクがなくなり、防犯対策にも繋がります。


換気が十分に行われていない部屋や家は、様々な病気なリスクも高まります。


最近ではコロナウイルスが特に注目されていますが、その他にも一酸化炭素中毒やハウスダストといった病気も誘発してしまうでしょう。


そのようなことも考えると、ガラリは室内を快適に保つためにとても重要な役割を担っています。

 

 


ガラリには自然給排気・強制給排気の2種類がある


ガラリの形には様々な種類がありますが、種類は大きく2つに分かれます。


1つ目は、自然給排気と呼ばれ、室内と外の気圧の差を利用して換気を行うタイプがあります。


こちらは虫の侵入を防ぐための網が標準搭載されているため、外から虫が入ってくる心配はありません。



2つ目は、強制給排気と呼ばれ、換気扇を用いて換気を行うタイプがあります。


換気扇を用いるため、機械排気と呼ばれることもあります。


こちらは開口面積を大きくとって大きな空気の流れを取るため、家全体や大きな部屋を一気に換気したい場合はこちらを使いましょう。




ガラリに設置してあるフィルターは汚れることを前提としているため、取り替え用のフィルターが売っており簡単に取り替えられます。


無理に掃除をするのではなく交換することで綺麗な空気を取り入れられる環境を保ちましょう。


まとめ


今回はガラリとは一体どういうものかをご説明しました。


ガラリは空気の通り道を作るだけでなく、防犯対策にもなります。


飲食店でコロナ対策をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。





フルリフォームで減築するメリットやデメリットとは?業者がご紹介します!

フルリフォームをしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。


フルリフォームでは、部屋や床面積の増築の方がよく聞くでしょう。


そのため、減築のイメージが湧かない方も多くいらっしゃるでしょう。


そこで今回は、減築にどのようなメリットや特徴があるのかをご紹介します。


 


□減築って具体的にどのようなリフォーム


フルリフォームを行う際に、床面積を増やす増築は良くあるリフォームです。


その中でも、減築を行う方もいらっしゃいます。


それでは、減築とはどういったものなのでしょうか。


減築はその名の通り床面積を減らすことを言います。


増築は、もう少しゆとりのある家にしたい時や、スペースが足りなくて困っている時に行われます。


そのため、増築のリフォームを行う際は、確認申請が必要です。



一方で、減築は余分なスペースをなくすために行われます。


子供が自立したため使わなくなった部屋があるという理由で、減築する方は多くいらっしゃいます。


無駄な空き部屋をなくして家をスッキリさせることが可能でしょう。



また、二階部分の床を減築することで、一階からの吹き抜けを作ることも可能です。


減築のみのリフォームでは確認申請は必要ありません。


□減築におけるメリット・デメリット


リフォームで減築を行う際にはメリットとデメリットがあります。


家の中をスッキリさせたいからという理由で安易に減築してはいけません。


必ずメリットとデメリットが何かを知り、よく考えてから行いましょう。


*メリット


家の中が広くて、空調設備の効率が悪い場合や掃除が大変な場合があります。


そのような日々の悩みを、減築を行うことで解消できます。


また、部屋数が減ることで外装を塗る面積が減り、費用を抑えられます。


さらに、吹き抜け部分を作ることで、開放感の溢れる生活が可能になるでしょう。



そして、床面積を減らすことで専有面積が減り、固定資産税が減ることがあります。


*デメリット


減築のデメリットは、リフォーム費用がかかることです。


吹き抜けを作るだけの工事と、部屋をなくすことで外装部分の形を変える場合では費用は同じではありません。


減築を行うために足場がいる場合や、解体作業や処分のための費用も必要になります。

 


□まとめ


今回は減築にメリットや特徴ついてご紹介しました。


減築とは、床面積を減らすリフォームのことです。


減築をすることで、部屋の掃除が楽になることや冷暖房の効率が上がるといったメリットがあります。


フルリフォームをして減築をしたい方は、当社へお問い合わせください。

飲食店でコロナ対策を考えている方へ!換気扇に用いられるファンにも種類があります!

飲食店を経営されている方の中にも、コロナウイルスの影響でお店の換気を見直そうとお考えの方は多いのではないでしょうか。


しかし、自分の店はどのように変えれば良いかわからないですよね。


実は換気扇のファンにも種類がいくつかあるのをご存知でしょうか。


今回は、換気扇に使われるファンの種類と用途をご紹介します。




換気扇に用いられるファンは実は4種類ある


換気扇は様々な場所に設置されますが、その場所によって取り付けられるファンが変わります。


最近ではデザインや性能が進化しており、軸流ファン、遠心ファン、斜流ファン、横流ファンの4つに分かれていることを知っておきましょう。


軸流ファンは一般的なマンションや戸建ての建物に設置されているプロペラ状のファンで、構造がシンプルなため価格が安価であることが特徴です。



風が強く当たる場所ではファンが回る力が増すため効果を存分に発揮しますが、風当たりが弱い地域や住宅が密集している場所では風の影響を受けにくくなるため高層ビルやマンションではおすすめできません。


遠心ファンは比較的新しい建物に設置されている場合が多く、シロッコ形とターボ形に分けられます。



シロッコ形は天井埋め込み型換気扇に多くみられ、風量はプロペラ形に劣るものの風の影響を受けにくく音が静かなのが特徴です。


シロッコ形は渦巻状のスクロールケーシングと呼ばれる異なる気流を1つにまとめる装置が必要ですが、ターボ型はスクロールケーシングなしで風を送れるタイプになります。


また、スクロールケーシングに組み込むことも可能で、その場合消費電力を押さえられるため少しでも節電したい方はターボ形を使用しましょう。


斜流ファンはプロペラ型のファンですが、軸流ファンと少し構造が異なります。



後ろから受けた風をそのまま同じ軸に流す軸流ファンと異なり、斜流ファンは後ろから受けた風を斜め方向に流します。


そのため、斜流ファンは軸流ファンと遠心ファンの間をとったファンだといえるでしょう。


最後に横流ファンは、クロスフロー形式と呼ばれる形式をとっており、軸を横断して風を流します。


軸方向に長い送風幅を取れ、サーキュレータによくみられます。


これらのファンを使い分けるには、風圧や風量のほか、建物の立っている環境を考える必要があります。





まとめ


今回は、換気扇に用いられるファンの種類とその用途をご紹介しました。


ファンにも様々な種類があり、それぞれの環境や用途によって使い分けられます。


飲食店でコロナ対策をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。




飲食店で換気扇選びをする方へ!換気扇の選び方をご紹介します!

快適な空間を維持し続けるためにも、換気扇はとても重要な存在です。


しかし、設置するとなるとどんなものを選べば良いかわからない、という方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、換気扇のタイプと選び方をご紹介します。


飲食店で換気扇の設置にお悩みの方は、下記はリフォームパークスでの飲食店様への高機能換気設備を導入したリフォーム事例です。
ぜひこちらもご参照ください。

リフォーム事例「補助金を活用した飲食店の高機能換気設備工事」





換気扇にも、用途によってタイプがある


換気扇の役割は室内の匂いや空気を外に出すだけだとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は換気扇は他にも役割があります。


それは綺麗で新鮮な空気を室内に供給する役割です。

 


外に空気を出す排気と、中に空気を運ぶ給気の2つをセットにする中で、換気扇には3種類あることを知っておきましょう。


1つ目は、同時排給タイプと呼ばれ、文字通り排気と給気を同時に行います。


排気専門の排気口と給気専門の吸気口を別で設置するスペースが無い、もしくは換気扇にスペースを割きたくない、という方におすすめです。


2つ目は、熱交換タイプと呼ばれ、外気を取り込む際に快適な室温に近づける機能を持っています。


環境に配慮し省エネを目指す方には最適なタイプといえるでしょう。


3つ目は、空気清浄タイプと呼ばれ、フィルターが給気の際に空気中のホコリをカットするのが大きな特徴です。


アレルギーを気にする方に特におすすめのタイプです。



換気扇選びで重要なのは機能性である


換気扇選びで大事なのは、自分にあった機能性を選ぶことです。


特に、換気扇はその役割から、大変汚れやすくこまめなメンテナンスが必要なものです。


掃除を怠ってしまうと換気能力が下がってしまい、逆に汚れた空気を取り入れてしまうこともあります。



最近では、組み立てや取り外しが簡単になり、掃除がしやすいタイプの換気扇も登場しているため、あまり掃除に手間をかけたくないという方は掃除が楽なタイプを選ぶといった選択をしましょう。


また、設置場所に気を使うこともおすすめしています。


設置場所を確認していないと、換気扇本来の力が発揮されない場合があります。


どこに設置し、どのように換気をしたいのかをイメージしておくことが大切です。

 

 


まとめ


今回は、換気扇の種類と選び方をご紹介しました。


換気扇には大きく3種類あり、それぞれ様々な特徴があることがわかりました。


換気扇を選ぶときは、機能性と自分のニーズをしっかりと合わせましょう。


飲食店で換気扇選びにお悩みのかたは、ぜひ参考にしてみてください。



マンションリフォームが始まるまでの流れとそれに必要な手続きを詳しく紹介します!

マンションリフォームには独自の手続きがあるのをご存じでしょうか。


リフォームは、人生の中で何度も経験することではないので、詳しく知らないという方も多いです。


事前に必要な手続きを知っておくことで、スムーズに手続きを進められるでしょう。


そこで、今回はマンションのリフォームに必要な手続きについて紹介します。

 

 


□リフォーム前の準備から開始までの流れを紹介


マンションのリフォーム前には、リフォームの許可を理事会から貰う必要があります。



理事会とは、マンションの修理費用や問題を管理する組織のことです。


許可を貰う理由は無断でリフォームを行うと、マンションの規約に違反してしまうからです。




理事会からリフォームの許可を得られないと、工事を途中で中断する必要があります。


また、申請漏れは損害賠償などの罰則に繋がる可能性があります。


では、リフォームの許可を得るためには何をすればいいのでしょうか。


主な行程としては、3つが挙げられます。


*リフォーム会社への依頼


リフォームを決断した際、最初に行うべき作業が工事を承認してもらうための事前申請です。


事前申請を行うためには、リフォームの申請書、設計図、仕様書、工程表の4つの書類が必要です。



申請書は、自身で工事の内容と期間、施工会社などを記述する必要があります。


設計図や仕様書は、工事後の間取りの確認やどのように工事を行うかを確認するためにあります。


ただし、壁紙の張り替えのような簡単なリフォームでは設計図は必要ありません。


工程表は工事の期間を理事会が把握するために必要です。



必要な書類はリフォーム会社に伝えれば用意してくれるため、こちらで準備する必要はありません。



また、これらの書類は工事を予定している1カ月以上前には提出する必要があります。


なぜなら、理事会は月に一度しか行われないため、そのタイミングでしか承認ができないからです。


もし、1カ月を切ってしまった場合、工事開始日に承認が間に合わない可能性があります。


そのため、事前申請はリフォームが決まってからできるだけ早いうちに準備しましょう。


*事前書類の提出


事前申請に必要な書類が揃ったあとは、理事会への提出をする必要があります。


書式に関してはマンションによって異なるため、理事長や管理会社へ確認の連絡をしてください。


もし、わからない場合はリフォーム会社に依頼して代筆をしてもらうと良いでしょう。


また、届け先もマンションごとに違うので、書式と合わせて理事長に確認するのがおすすめです。




*理事長からの承認


書類を提出したら、あとは向こうから連絡が来るまで待機します。


連絡の手段として、電話やメールで承認だったり、承認書を渡されたりと特に決まりがなく、場合によって異なります。


連絡の手段が知りたい方は、事前に理事長か管理会社に問い合わせてください。



また、リフォームの承認がされたら、必ず近所の方への挨拶をしましょう。


挨拶をせずに工事を開始してしまうと、ご近所トラブルに繋がってしまうからです。


最低限として隣の2部屋と上下2部屋の方には必ず挨拶をしましょう。


工事中は真隣と真上、真下の住民には騒音や臭いなどで特に迷惑をかけてしまうからです。


不在の場合はリフォームを伝える手紙をポストに入れておくなど、何らかの行動を取るようにしましょう。

こちらでもマンションリフォームを進めるにあたっての成功までの流れをご紹介しております。

ぜひご参照ください。



□マンションリフォームで気をつけるべきこととは?


先程は、リフォームに必要な手続きの方法を紹介しました。


マンションのリフォームでは上記で紹介した手続き以外にも気をつけるべき点が2つあります。


1つ目は管理規約に違反していないかの確認です。


管理規約とは、国土交通省が作成したマンションを管理するための規約のことです。


マンションに入居した際は退去するまで、この管理規約の内容を厳守する必要があります。



主な内容として、共有部分の扱いや管理組合の運営に関するルールなどが記載されています。


管理規約に関しては、違反しないようにリフォーム会社が設計などを行うため、リフォームでは心配する必要はないでしょう。


ただし、普段の生活に関するルールも記載されているので、一度だけでも家族全員で目を通しておくようにしてください。


2つ目はマンション内で決まっているルールの確認です。


マンションには管理規約とは別に、マンション内で決まっているルールがいくつか存在します。



その中には、工事の進め方や使用できる塗料の色や種類も指定されているかもしれません。


さらに、分電盤の容量や給湯器の大きさに関しても上限が設定されています。


こちらはマンションによって異なるので、事前にルールの内容を確認しておき、その内容をリフォーム会社に伝えるようにしてください。

これらのルールに則った上でリフォームのイメージを膨らませましょう!

リフォームパークスが提供するリフォームメニュー



□まとめ


今回はマンションリフォームに必要な手続きとその注意点を紹介しました。


マンションでリフォームを行う際は、事前に理事会から工事の許可を得るようにしてください。


また、理事会の承認以外にも管理規約や事前の挨拶などに注意が必要です。


申請書類でお困りの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。




OAやSAとは何の略称なのか?飲食店でコロナ対策をしたい方へ!

最近流行しているコロナウイルスの影響でお店の換気を意識的にするようになった、という飲食店も多いのではないでしょうか。


しかし、空調機能が万全でないとちゃんと換気出来たかどうか不安になりますよね。


今回は、用途別ダクトの名称と用途をご紹介します。


飲食店でコロナ対策をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。


下記はリフォームパークスでの飲食店様への高機能換気設備を導入したリフォーム事例です。

リフォーム事例「補助金を活用した高機能換気設備工事」


□OASAはダクトの分類である


用途別ダクトには種類が様々あり、11つ名前が長いため略してアルファベット2文字で表記されます。


また、用途によっていくつかの分類に振り分けられるため、それぞれを理解するために略称の意味を知っておくと良いでしょう。


1つ目は、空調ダクトです。


空調ダクトに当てはまる略称はSARAと呼ばれています。


SAは「Supply Air」の略で、空調機から屋内へ空気を供給することからこう呼ばれています。

環境省推奨 高機能換気設備 SKU-35AC


日本語では給気と呼ばれていることも覚えておくと良いでしょう。


RAは屋内から空調機へ空気を取り入れ、綺麗にしたものを循環させることから「Return Air」と呼ばれています。


日本語では、換気と表されます。




空調ダクトは主に空気を入れ替えることで室温を一定に保ちながら、部屋の空気を常にきれいにする役割を果たすため、工場など空気がこもりやすい場所に設置しましょう。


2つ目にご紹介するのは外気取り入れダクトです。



外気取り入れダクトは屋外から空気を取り込むということから「Outdoor Air」、もしくは「Outside Air」と呼ばれ、OAと略されます。


外気取り入れダクトは自然に空気をと取り込む自然給気と、強制的に空気を取り込む強制給気の2種類があり、目的に応じて負圧や正圧の状態に保てることを知っておきましょう。


負圧とは室内の気圧が外よりも低い状態を指します。


空気は気圧の低い方へ流れ込む性質があるため、室内に入った空気が止まることはありません。

施工後の様子④:来たお客さんを美味しい笑顔で幸せにする厨房が完成しました。

 


トイレや厨房など匂いがこもりやすい場所に設置しましょう。


一方で、正圧とは外よりも気圧が高い状態を指します。


気圧が高いため空気が入らず、菌やホコリといった汚れが入りません。


余計な外気に触れさせたくない、手術室や無菌室などは正圧の状態にしておきましょう。


最後にご紹介するのは、排気ダクトです。


排気ダクトは外に空気を出す役割を持っており、外に出すという意味を持つ「Exhaust」という単語を用いてExhaust AirEAと略して呼ばれます。


排気ダクトは家庭用と業務用の2種類があり、有機溶剤や臭気が発する場所に設置するようにしましょう。


まとめ


用途別ダクトの名称と用途をご紹介しました。


それぞれの用途に合わせて設置することをおすすめします。


コロナ対策をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。


 

補助金でお得にフルリフォームをしよう!補助金制度を解説します!

みなさんはフルリフォームに補助金制度があるのをご存知でしょうか。


リフォームの種類によってはかなり大きな額の補助金が出ることもあります。


また、補助金だけでなく、減税制度の補助がある場合もあり、お得なリフォームが可能なのです。


そこで今回は、補助金や減税制度が発生するリフォームの種類をご紹介します。




□補助金制度や減税制度の対象リフォーム


補助金が出されるリフォームや、減税制度が発生するリフォームにはいくつかの条件があります。


リフォームをすれば自動で補助金が出るわけではありません。


そこで、どういったリフォームが補助金制度や減税制度の対象であるかをご紹介します。



はじめに、バリアフリーリフォームがあげられます。




これは、介護保険制度で、介護が必要であると認められた方がお住まいの家に、手すりなどの必要な設備を取り付けた費用の9割の補助金が出る制度です。


しかし、補助額は無制限ではありません。


限度額20万円までの費用の9割が出るため、補助の限度額は18万円です。


補助の対象となる工事は決まっているため、手続きやケアマネージャーとの相談が必要になります。


十分に注意しましょう。



次に太陽光発電や、省エネリフォームにも補助が発生する場合があります。




主に、補助が発生する対象の工事としてあげられるのは、省エネルギーで稼働する給湯器の設置や、寿命の長いLED照明の設置です。


約5万円から20万円を上限に補助金が支給されます。


しかし、補助金の額は自治体によって違う場合があるため、お住まいの地域の自治体に確認しましょう。


また、耐震工事などでも補助が出る場合があるため、確認してみてください。




上記で述べたこれらのリフォームは、減税対象になる可能性があります。


バリアフリー、耐震、省エネに関するリフォームは一定の所得税が控除され、固定資産税が軽減されます。


これらは、必要書類の提出や確定申告を行わなければいけないため、十分に注意しましょう。


さらに、上記のような特定のリフォームではなく、一般的なリビングのリフォームなどでも補助が出る可能性があります。



地元の業者に依頼することが条件で、約5万円から10万円の補助がある場合があります。


しかし、自治体によって異なる部分があるため注意しましょう。


□まとめ


今回は、フルリフォームを行う際に受け取れる補助金についてご紹介しました。


補助金や減税制度を活用して、より良いリフォームを行いましょう。


当社では、大阪市内をはじめ、難波や堺市を中心にお住まいの悩みを解決しております。


LINEで相談や見積もりを行っているので、ぜひお問い合わせください。





オフィスの空気が悪い原因はなに?原因を知ってオフィスでコロナ対策をしましょう!

コロナ対策として空調設備を見直す会社が増えています。


そうでなくとも、「オフィスで長時間働いていたら、頭が痛くなってきた」「同じ空気ばかりで気分が悪くなった」といった経験をされたことはないですか。


それはオフィスの空気が汚れているサインです。


これを機に、オフィスの空気が悪い原因を知って、その対策を立てましょう。




オフィスの空気が悪い原因とは?


オフィスの空気が汚れる原因は主に4つあります。


1つ目は、一酸化炭素や二酸化炭素の増加です。


これらは人的に発生するものであり、呼吸をするだけで発生してしまうためどうしようもありません。



きちんと定期的な換気を行いましょう。


2つ目は、建物から発生する化学物質です。


アスベスト、オゾン、ラドンなどが有名です。


これらの物質を吸い込み、肺がんといった重症化に至るケースが報告されており、現在は使用を禁止されています。


体調に異変を感じたときは、化学物質によるものではないか、という疑いも視野に入れて速やかに病院にいきましょう。




3つ目は、車の排気ガスです。


日本の大気汚染の状況は昔に比べて大きく改善されていますが、都市部や交通量の多い道路前などは空気が悪い可能性が高いです。


このような環境にオフィスを構えている会社は、窓を開けて換気を行うのではなく、空調設備を有効利用して空気を入れ替えましょう。




最後に紹介する原因は、香水やにおいの強すぎる柔軟剤による空気汚染です。


最近では、このように香りやにおいに関しても空気を悪くする原因だとみなされています。


過剰なにおい付けは他のワーカーの生産性を妨げる場合があるため、心当たりのある方は気を付けましょう。



オフィスの空気が悪いとどうなるの?


空気が悪いままだと、以下のように、人体にさまざまな影響が出てきます。


・アレルギー疾患になる


・呼吸器系の病気になる


・感染症が広まりやすくなる


・やる気や集中力が低下する


これらの人的影響は、会社の業績が下がりかねない重大なものです。


何か異変を感じたら、上司に報告してすぐに改善しましょう。


建物による化学物質の発生以外は、すべて換気対策を行うことで緩和できるため、換気設備の見直しを行うことをおすすめします。



まとめ


新型コロナウイルスとの戦いは、長期戦が見込まれています。


今のうちにオフィスの空調を見直して、コロナ対策を万全にしておきましょう。


換気量が不十分である場合には、補助換気工事をご提案します。


新鮮な空気を取り入れて、悪い空気を外に逃がすサポートをしてくれます。





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