お役立ちコラム

浪速区でリフォームをお考えの方必見!使いやすいキッチンの特徴をご紹介!

「キッチンが使いにくくて困っている。」


「せっかくのリフォームで失敗したくない。」


このようにお考えの方いらっしゃいますよね。


しかし、使いやすいキッチンの特徴を知らない方も多いと思います。


そこで今回は、浪速区でリフォームをお考えの方に向けて、使いやすいキッチンの特徴をご紹介します。



□使いやすいキッチンの特徴


*ワークトライアングル


ワークトライアングルとは、シンクとコンロと冷蔵庫の3つを結んだ時にできる三角形のことを指します。


三角形の辺となる長さが重要なため、覚えておきましょう。


目安として、コンロと冷蔵庫は1.2〜2.7m、シンクとコンロは1.2〜1.8m、シンクと冷蔵庫が1.2〜2.1mとされています。


これら3つの距離の合計が3.6〜6mになると良いです。


ワークトライアングルは、それぞれの距離が短く過ぎても長過ぎても、効率が良くありません。


短ければ窮屈ですし、長ければたくさん歩くため、バランスの良い適切な距離を探しましょう。


*作業動線


作業動線とは、調理や片付けをする際の動く範囲を線で記したものです。


調理は、冷蔵庫、シンク、調理台、コンロ、食器棚という作業の順番ですよね。


右利きの場合は右回り、左利きの場合は左回りになるようにキッチンを設計してもらいましょう。


電子レンジやオーブントースターの配置も、作業動線に入れて考えても良いですね。



*通路幅


キッチン周りの通路幅は、適切な広さを取り、快適に動けるようにしましょう。


通路幅を考える際、通路には冷蔵庫や食器棚の扉を開けた時の広さも考えましょう。


扉を開けた時に、通行できないと不便です。


通路幅は最低でも75センチメートルが必要だと言われます。


しかし、2人以上で使用する場合なども考えると、120センチメートルぐらいの余裕を持つことをおすすめします。


□冷蔵庫と食器棚の位置


*冷蔵庫


食材を保存している冷蔵庫は、シンクや調理台から近い場所に設置しましょう。


また、ドアを開けた時に、障害物で十分に開けなかったり、回り込む必要があったりする時は位置を考え直しましょう。


*食器棚


食器棚は調理台、コンロ、シンクのうち少なくとも2つの場所から近いところに設置しましょう。


調理台やコンロに近いと、盛り付けが楽ですし、シンクに近いと片付けが楽になります。


キッチンを使用する頻度の高い方の好みに合わせましょう。


□まとめ


今回は、使いやすいキッチンのポイントをご紹介しました。


使いやすいキッチンの特徴についてご理解いただけましたか。


ご紹介したポイントを踏まえた上で、リフォームすることをおすすめします。


浪速区でキッチンのリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。




フルリフォームを検討している方に耐震性を高めるための費用を解説!

家を建ててからだいぶ時が過ぎている方で、「そろそろリフォームしたいな」「せっかくだから地震も不安だから耐震補強もできたら良いな」


このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。


日本は地震大国なので住宅のことを考えるときに地震対策は欠かせません。


今回はフルリフォームの耐震と費用を解説します。




□フルリフォームでの耐震補強を解説します!


1981年6月に耐震基準で大幅な改正が行われました。


その結果1981年6月以降に建てられた家は耐震性が大幅に向上しています。


しかしそれ以前に家を建てられた方が多くいるのも現状なので、地震が起こったときに対処しきれません。


では、それ以前に家を建てられた方は、どのように耐震性を強化すれば良いか解説します。



*フルリフォームで耐震補強が行いやすい理由


部分的なリフォームに比べ、内装、外装を全て解体し、骨格だけ残す形になるため、細かく確認しながら、必要なときに修理を行えます。


さらに、構造材同士のズレや、接続金具の浮きなど、基礎的な部分の劣化も発見しやすくなります。


*木造住宅は特にフルリフォームした方が良い理由


木造住宅は鉄やコンクリートに比べると、劣化が早く耐震性に不安があるので、特におすすめします。


□耐震補強の工事費用を徹底解説します!


*耐震補強を含むフルリフォームの費用相場


耐震補強を含む場合、普通のフルリフォームより費用が高いです。

その場合の相場は約1100万円から1700万円です。

平方メートルあたりの内訳は解体工事費用が1万円から3万円で、耐震補強工事費用が2万円から6万円で、外壁、屋根工事費用が約3万円、内装工事費用が約2万5000円、電気配線工事費用が約1万5000円です。


それでは実際の例を見てみましょう。


2階建て建築面積30坪の場合で築年数が30年以上、旧耐震に建てられた家建物で、耐震補強を現行水準以上にしたい場合です。


しかし、外壁や外装を全て解体するほどの予算費用をかける必要性がない一戸建てをまるまる工事した場合の工事費は1500万円から1800万円です。


具体的なイメージがついたでしょうか?


あくまでも具体例で家の傷み具合など、状況によってさまざまですので建築業者とよくご相談ください。


□まとめ


耐震性と費用について知識は深まったでしょうか。


耐震性を重要視している方は非常に多いです。


それほど建築をするときに重要な項目であるということでしょう。


そのため、リフォームをお考えの方は耐震対策をきちんと行うようにしましょう。




大阪でリフォームをお考えの方へ!瑕疵保険のメリットとは?

「リフォームする際の保険ってどんなものがあるのかな?」
「そもそも保険に入っておくべき?」

コストのかかるリフォームをお考えの方にとっては、失敗したくない一大事ですよね。
そのため、「リフォームに保険をかけたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、リフォームする際に利用できる、リフォーム工事瑕疵(かし)保険についてお伝えします。





□リフォーム工事瑕疵保険



リフォームの欠陥が見つかったときに受けられる保険です。
工事会社の倒産や工事内容のトラブルからお施主様を保護する目的で作られていました。
保険を登録する場合、被保険者は工事会社になります。
しかし、これは任意保険であるためわざわざ保険料を支払って工事を行う会社はほとんどなく、希望するお施主様が保険金を支払う形になります。





□リフォーム工事瑕疵保険のメリット


保険を申し込むメリットは主に3つあります。


*リフォーム会社の倒産リスクを回避


お願いしていた工事会社が倒産した後に工事の欠陥や不具合が見つかった場合、保険会社にその部分の修繕費用を請求できます。




*第3者による工事検査が受けられる


保険会社の検査委員が仕様書などの資料を確認し、工事状況を現場で確認します。
第3者の立場の専門家から工事の品質管理を受けられるため、安心できます。



*工事品質に安心できる


工事会社が事前にリフォーム工事瑕疵保険の事業者登録をする必要があります。
そのために、保険会社が決めた基準を満たす必要があります。
基準を満たしている会社は、工事品質が確保されているということになるため、品質に心配が残りません。



*保険対象はリフォームを施したすべての部分


リフォームを施したすべての部分が保険対象になるため、すべてのリフォームを安心して任せられます。



□どのくらい補償を受けられるのか


補修の保険金支払額は、基本的に「補修費-10万円×80%」です。
ただし、工事会社が倒産して瑕疵担保責任を果たせない場合は支払額が変わってきます。


□まとめ


今回は、リフォーム工事瑕疵保険について、概要とそのメリットをお伝えしました。
リフォームするにあたって、どんなハプニングが起こっても落ち着いて対応できるように安心した形で工事会社に任せたいですよね。
そのためにも、保険に入っておくことがおすすめです。
リフォーム工事瑕疵保険は保険の期間が短いため、リフォームした後に欠陥が見つかったらすぐに保険の申請を行う必要があることに注意しておいてください。
今回の記事が、リフォーム前に保険についてお考えの方のお役に立てたら幸いです。



お客様必見!マンションリフォームでよくある失敗談を紹介!

「リフォームしたけど思っていたのと違った」


「リフォームする前の方が良かったかも」


このように、リフォームした後に後悔するのはなんとしてでも避けたいですよね。


そこで今回は、実際の失敗談を含めつつ、失敗を防ぐために注意すべきポイントをご紹介します。


失敗は成功の元といいますので、この記事を参考に納得できるリフォームをしてください。



□リビングでよくある失敗例とは?



まず初めに、リビングでよくあるリフォームの失敗例について2つご紹介します。


1つ目は、窓を大きくしすぎて外からの視線が気になったり、部屋が暑くなりすぎたりするという失敗です。


部屋を明るくしたいからという理由でリビングの窓を大きくしたいと考える方はたくさんいらっしゃるかと思います。




ただし、窓のリフォームでは窓のサイズに注意すべきです。


窓を大きくしたせいで近所の人の視線が気になり、落ち着いて過ごせないという失敗はよく聞きます。


このような失敗を防ぐためにも、リフォームする前にこの窓は大きくしても問題ないかどうかしっかりと確認しておきましょう。


また、窓を大きくする場合は方角にも注意する必要があります。



なにも考えずに大きくすると、日差しにより部屋が暑くなりすぎるかもしれないためです。


どうしても大きくしたいという場合は、断熱性のある窓ガラスを使うのが良いでしょう。


2つ目は、リビングに設置した間仕切りのせいで、奥まで光が差し込まなくなったという失敗です。


間仕切りを設置するときは、家の間取りだけでなく、日中差し込む光の時間帯や範囲を確認してからしましょう。


また、実際に設置する間仕切りを事前に確認しておくことも、失敗しないリフォームの秘訣です。


□キッチンでよくある失敗例とは?



リフォームにかかる費用は、高額になる場合が多いです。


そのため、できるだけ低予算でリフォームをしたいとお考えの方も多いかと思います。


特に、キッチンのリフォームは安く済ませようと思えばいくらでも安くできます。


しかし、それが原因でキッチンが貧相になり見栄えが悪くなったという失敗談があります。


また、キッチンと家の壁や床のデザインが合わなければ、安っぽい見た目のキッチンになってしまうかもしれません。


まずは予算内で抑えるとどのようなキッチンになるのか業者の方と確認することをおすすめします。


もし、しっくりこないようであれば予算の見直しも考えてみましょう。



また、キッチンのシンクを大きくするリフォームをしようと考えている方もいらっしゃるかと思います。


大きなシンクがあると便利ですが、リフォームをした方の中にはシンクを大きくしたせいで調理スペースが狭くなったという方もいらっしゃいます。


キッチンのリフォームは全体的なバランスを考える必要があるため、自分で判断するのが難しい場合は業者の方とも相談しましょう。


□寝室でよくある失敗例とは?



寝室はゆったりとリラックスできる空間にしたいと思う方も多いと思います。


寝室をリフォームで東向きに増設した方の失敗談としては、冬の季節は暖かい日差しが入ってきて良かったが、夏になると早朝から強い日差しが入ってきて寝られなかったというものがあります。



夏の日差しは強くてまぶしいため、寝室においては脅威となります。


このような失敗を避けるためにも、事前にリフォーム後の部屋をイメージした上で業者の方と相談しましょう。


また、窓の位置を工夫することで、日差しの問題を解消できるかもしれません。


□浴室でよくある失敗例とは?



続いては、浴槽のリフォームに関する失敗例について解説します。


浴槽は湿気が多く、カビが生えやすい場所です。



リフォームをしてからカビが生えやすくなったというケースが多いため、リフォームで使用する素材は防カビ・抗菌作用のあるものを選びましょう。


また、快適な浴槽にリフォームしたが、思っていたより小さくて窮屈に感じたという方もいらっしゃいます。


機能やデザインを重視しすぎて、女性や子どもは入れても男性にとっては狭いと感じる浴槽にならないように、誰もが快適に入れるサイズを選ぶようにしましょう。




逆に、浴槽を広くしすぎると別の失敗に繋がるリスクがあります。


それは、広すぎるせいで浴室が温まりにくくなることです。


広い浴室は快適だと思われがちですが、広ければ広いほど浴室の保温性は低下し、冬には極寒になることもあります。



浴室の広さは、家族の入浴スタイルに合わせることをおすすめします。


開放感のある浴室にするために大きな窓を設置したが、掃除が大変で困っている、外からの視線が気になる、寒いといった理由で後悔する方も多いようです。


どうしても広くしたいという場合は、業者の方とよく相談してみると理想のリフォームができるかもしれません。


□まとめ



今回は、マンションリフォームでよくある失敗談についていくつかご紹介しました。


リフォームには高い費用がかかりますから、できるだけ理想に近づけたいと考えるのは当然です。


ただし、リフォームの一番の目的はより快適な家にするということです。


欲張りすぎて後悔することのないよう、リフォーム後のイメージを明確にしてからリフォームを行ってくださいね。




4LDKのフルリフォームの相場について詳しく解説

「フルリフォームの相場と、価格別でできることについて知りたい。」


フルリフォームを検討している方で、どれくらいの費用でどのようなことができるのか気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


そこで今回は、リフォームの実例や、間取りを変更するメリットについて解説します。


□4LDKのリフォームで価格帯別に何ができるのか一例を紹介


リフォームは、当然予算によってできることが変わってきます。


今回は、300万円のケースと、450万円のケースについて解説します。


*300万円のケース


300万円で可能なことは、内装のメンテナンスです。


全面的なリフォームをするには少し物足りない金額です。


*450万円のケース


450万円用意できれば、外壁やトイレの設備交換など、大規模なリフォームができるようになります。


□3LDK→4LDKのように間取りを変更するメリット


同じ住宅に長期間住み続けているうちに、生活スタイルが変化していくにつれて間取りも変更したいと考えるようになる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


3LDKから4LDKのように、間取りを変更するリフォームがあることはご存知でしたか。


このようなメリットについて解説します。

 

 


*子供と夫婦のプライベートを確保しやすくなる


子供たちが大人になるにつれて、どうしても一人になれる空間は必要になってきます。


また、夫婦もやはり同じ人間なので一人の時間を確保したいと思う時もありますよね。


3LDKでは、家族全員の部屋を用意することは難しいと思います。


しかし、4LDKであれば、4人家族であれば十分確保できると思います。


プライベートの時間を確保できれば、今以上に居心地のよく、快適な住宅になるでしょう。



*趣味の部屋を作れる


音楽が好きで、ギターやピアノを弾くことが趣味の方もいらっしゃるのではないでしょうか。


一般的な住宅の部屋では騒音の心配をしてしまい、気持ちよく趣味に没頭できない方も多くいらっしゃると思います。


そのような方に、防音の部屋を用意できれば、何も気にすることなく趣味に没頭できます。



*来客用のスペースとして利用できる


来客の際に、家が散らかっていて大変な思いをしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そのような場合に来客用のスペースがあれば、慌てることなく対応できます。


□まとめ


4LDKのリフォームは価格によってできることが変わることは理解していただけたと思います。


しかし、自分が希望するリフォームを行える可能性も十分あるので、一度業者に相談してみると良いでしょう。


フルリフォームを検討している方は今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

施工後の様子⑦:お引渡しの風景です。笑顔でこれからのお店の発展を祈ってがっちりと握手を交わします。

 

持ち家をフルリフォームする際の住宅ローンについて解説

「持ち家をフルリフォームしようと考えているけど、住宅ローンは借りられるのかな。」


「住宅ローンを借りるメリットとデメリットについて知りたい。」


フルリフォームを検討中の方で、住宅ローンを借りようか迷っている方も多いのではないでしょうか。


今回は、住宅ローンを借りるメリットとデメリットについて解説します。



□リフォームのみでも住宅ローンを借りられる


住宅ローンは、リフォームでは借りられないと考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


銀行によっては、リフォームでも住宅ローンを利用できる場合は多いです。


そのため、リフォームの資金がすぐに用意できない場合は、一度検討してみると良いでしょう。


□リフォームで住宅ローンを借りるメリットとデメリット


リフォームでも住宅ローンを借りられる場合があることを解説しました。


しかし、住宅ローンにどのような特徴があるかわからない方も多くいらっしゃると思います。


そこで、メリットとデメリットについて解説します。



*メリット


住宅ローンを借りる最大のメリットとして、金利が低いことが挙げられます。


金利が低ければ低いほど、返済額を抑えられるので、非常にありがたいです。


また、10年以上のローンを借り入れる場合、住宅ローン減税が適用できるのも嬉しいポイントです。


他のメリットとして、多くの資金の借り入れができます。


リフォームローンでは、借りられる費用が限られているため、工事費を払いきれない場合もあります。


しかし、住宅ローンは借り入れられる費用が多いので、工事費をまかないやすいです。


また、住宅ローンは最大で35年で返済できるので、月々にかかる返済費用を抑えられるのもメリットの一つです。




*デメリット


上記で住宅ローンのメリットについて解説しましたが、デメリットもあります。


デメリットは大きく分けて2つあります。


1つめは、担保が必要なことです。


住宅ローンを借りる際には、必ず融資対象を担保に入れる必要があることは知っておきましょう。


2つめは、審査が厳しいことです。


住宅ローンは、返済の能力があるとみなされて、初めて借りられます。


そのため、どうしても審査が厳しくなってしまいます。



□まとめ


住宅ローンを借りるメリットとデメリットについて理解していただけたでしょうか。


住宅ローンを借りる際は、しっかりと特徴を把握してから借りることが非常に重要です。


持ち家をフルリフォームしようと考えており、住宅ローンを借りるか迷っている方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。




子ども部屋を作る際のマンションリフォームをどうすれば良いかお教えします!

「子どものための部屋を作りたい」


「マンションリフォームで子ども部屋って作れるの?」


このような内容でお悩みの方はいらっしゃいませんか?


子ども部屋を作りたいと思っても、限られたスペースで作るのは難しいですよね。


そこで今回は、効率的な子ども部屋の作り方について分かりやすくご紹介します。


□マンションリフォームで子ども部屋を作るコツ


マンションは一戸建てとは違い、基本はワンフロアなので部屋数が限られています。


そのため、マンションリフォームで子ども部屋を作るときは元々ある部屋を間仕切りで分割する方法がよく使われます。


間仕切りを設置する工事の費用はおよそ10万円、その間仕切りに貼る壁紙はおよそ3万円が相場です。



もし子ども部屋の壁紙を一面変えたい場合は、およそ10万円の費用がかかってきます。


しかし、限られたスペースを最大限に活かしてリフォームすることで、金額以上の価値がある部屋に仕上げられます。


1つの部屋を分割すると狭くなるのではないかと心配される方もいらっしゃるかと思いますが、ベッドの配置や収納を考慮すれば限られたスペースを最大限に活かすことも可能ですのでご安心ください。


部屋を分割する方法の他に、ロフトを設置する方法もあるのをご存じでしょうか。


ロフトを設置することで、子ども部屋を作るだけでなく、部屋をおしゃれな空間にもできます。


空いたスペースは収納として利用できますし、ロフトをベッドとして活用することも可能ですので、部屋の空間を最大限に活かせます。


ただし、ロフトを設置する上で注意しないといけない点があります。


作り方によっては増築工事と判断され税金が上乗せされる場合があるということです。


ロフトを設置する際はリフォーム会社とよく相談してから決めましょう。


□子どもの成長に合わせた空間を作ろう


子どもが幼いときは万が一のことがあったらと心配でなかなか目が離せませんよね。


お子様が幼い時期は、子ども部屋を目の届く場所に作ると安心です。


もし子ども用の部屋がないのであれば、リビングの中に作るのも良いでしょう。



リビングから離れた場所に子ども部屋を作ると、今何をしているかも分かりませんし、万が一の場合に対応できないことがあります。


また、玄関の近くに子ども部屋を作るのは避けるのが無難です。


子どもが家族と顔を合わせることなく部屋に入り、大切な家族とのコミュニケーションが取れなくなることを防ぐためです。


子ども部屋を作る場所も大切ですが、子どもに合わせて学習スペースや収納を設置することもかなり重要です。



せっかくリフォームをするなら、子どもにとってより良い空間を作りたいですよね。


小さいお子様に学習スペースを与える場合は、親子で勉強に取り組めるような設計にするのがおすすめです。


分からない問題を教えることでコミュニケーションの機会が増えたり、勉強の仕方が身についたりとたくさんのメリットがあります。


学習スペースは必ずしも子ども部屋に作らないといけないようなものではありません。


そのため、いつでも目の届くキッチンの横などに学習スペースを設置するのも良いでしょう。


収納の設置に関しては、お子様の手が届きやすい位置に設置するのがおすすめです。


そうすることで、自らが進んで片付けたり、整理整頓したりする習慣をつけることができ、お子様の成長にも繋がります。


□子ども部屋作りを成功させるコツ


ここでは、子ども部屋のリフォームを成功させるコツについて2つご紹介します。


1つ目は、子どもが部屋にこもりやすい環境にしないということです。


先ほども言ったとおり、玄関に近い場所に子ども部屋を作ると顔を合わせることもなく、部屋に入る可能性があります。



そうなると、子どものわずかな変化に気づけなかったり、部屋にこもり親子のコミュニケーションが取れなくなったりする可能性があります。


この対策として、リビングを通らないと部屋に行けないような設計にすることで、必然的に顔を合わせられるようにするのがおすすめです。


2つ目は、子どもの足音などの生活音を吸収する床材を使用することです。


マンションにおいて、足音などの生活音による騒音が原因となって、他の家庭から苦情がくるというのはよくある話です。


気兼ねなく生活を送るためにも、子ども部屋の床材は音を吸収する素材の使用をおすすめします。


また、子ども部屋ですので汚れや傷に強く転んでもケガをしにくいようなクッション性のある素材を使うのも良いでしょう。



肌触りの良い床材を使用するのも遊び心があって楽しいですよ。


これら2つのポイントを参考に子ども部屋を作ってみると、親にとっても子にとっても最高の子ども部屋になるでしょう。


□まとめ



今回は、マンションリフォームで子ども部屋を作るときのポイントについてご紹介しました。


子どもに合わせた部屋を作ってあげることは子どもの成長にもつながります。


子ども部屋を作るか検討されている方は、ぜひこの記事を参考にして、家族にとっても最高の子ども部屋にリフォームしてくださいね。


フルリフォームにかかる費用はいくら?詳しく解説します!

「一戸建て住宅のリフォームを検討している。」


「フルリフォームにいくらかかるのか大体の費用を知っておきたい。」


住宅のリフォームを検討している方で、どのような方法で行われるのか知っておきたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。


今回は、一戸建ての全面的なリフォームのパターンと工事にかかる平均相場についてご紹介します。


□一戸建ての全面的なリフォームでは4つのパターンがある


*内外部のスケルトン


内外部のスケルトンリフォームは、住宅内部のリフォームを希望していて外部の損傷が激しい場合や希望の間取りにリフォームできない場合などに行われます。


一般的には外壁を丸ごと解体し、躯体残しの状態にしてリフォームされることは知っておくと良いでしょう。




*内部のみのスケルトン


内部のみのスケルトンリフォームは、築年数が長く、耐震補強を現行水準以上にしたいとお考えの方にオススメの方法です。


内外部のスケルトンリフォームをするような費用を用意できない方がよく採用されています。


内部をスケルトン状態にするため、間取りの自由度が高く耐震補強がしやすいといった特徴があることは知っておくと良いでしょう。




*外部のみのスケルトン


外部のみのスケルトンリフォームは、内部のみのスケルトンリフォームと同様に耐震補強を現行水準以上にしたいとお考えの方にオススメの方法です。


内部のリフォームとは異なり、間取りを変更したいという要望なしで、断熱材を変更したり外壁を工事したりしたいとお考えの方が採用しています。




*キッチンなどの設備の表装リフォーム


住宅全体のリフォームを必要としておらず、キッチンなどの設備をリフォームする方法もあります。


□フルリフォームにかかる平均相場の紹介


フルリフォームにかかる費用は、住宅の敷地面積や規模によって大きく異なります。


そのため、あらかじめリフォームに求める優先事項を明確にしておくと費用を抑えつつ、満足できる住宅に仕上がりやすいことは知っておくと良いでしょう。


平均的にはフルリフォームに1000万円程度費用をかけている人が多いことは参考にしてみるのも良いかもしれません。




□まとめ


リフォームには4つのパターンがあることは理解していただけたでしょうか。


各々の方法で、かかる費用やできることが違います。


リフォームをする前に自分にとって重要なことを明確にしておけばスムーズに工事を進められるでしょう。


それぞれの特徴を知った上で、自分にあった方法でリフォームを検討してみてください。





一戸建てのフルリフォームにかかる期間について解説します!

「一戸建ての住宅のリフォームを検討している。」


「部屋ごとにかかる期間についてあらかじめ詳しく知っておきたい。」


フルリフォームを検討している方で、どれくらいの期間がかかるのか知っておきたいとお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


そこで今回は、フルリフォームにかかる期間について解説します。

 

 


□部屋ごとの目安の期間


部屋ごとのリフォームは、工事の内容や規模によっても変わることは知っておきましょう。


*リビング


リビングは比較的広い空間なので、工事にかかる期間も長くなることが多いです。


リビングのリフォーム例として、床のフローリングや壁紙の張替え、床暖房の設置などがあります。


期間としては床のフローリングの張替えであれば、3、4日程度、壁紙の張替えや床暖房の設置には1、2日程度かかります。




*キッチン


キッチンもまとまった期間を必要とする場所です。


基本的には、5、6日くらいが目安であると考えられていることは知っておくと良いでしょう。


主な内容としては、既存のキッチンを撤去して床下の配管設備やキッチンを取り換えることが多いです。


間取りから変える場合は、1、2週間程度かかる場合もあるので余裕を持って計画を立てておくことをおすすめします。




*トイレ


トイレは、狭いことが多いので基本的に短い期間で済むことが多いです。


便器の交換であれば1、2日で終わります。


しかし、トイレは湿気がこもりやすい空間であるため、カビなどが生えていた場合はそれよりも長い期間がかかる可能性があることは知っておきましょう。

 


*浴室などの水回り


浴室は、水を扱う空間なので規模の大きいリフォームになることが多いです。


そのため、比較的長い期間かかることは知っておくと良いでしょう。




*外壁や屋根


外壁や屋根のリフォームは特に丁寧に行う必要があるので、1週間程度かかると考えておくと良いでしょう。


天候によって期間が変わるので、天気が変わりやすい時期に行う場合は余裕を持って計画を立てることをおすすめします。

 

 


□一戸建てのフルリフォームの例をもとに目安期間を紹介


和室とリビングを1つの部屋にするリフォームでは45日で完成したという事例があります。


内容によって異なることは理解していただけたと思います。


□まとめ


部屋ごとによって、リフォームにかかる期間が異なることは理解していただけたでしょうか。


フルリフォームを検討している方は、あらかじめ必要な期間を知っておくことで無理のない計画を立てられます。


一戸建てのフルリフォームを検討している方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。




マンションリフォームで結露対策!原因と対策をご説明します!

みなさんは結露の対策をしていますか。


結露を放置しているとカビやシロアリの発生などのトラブルを引き起こすかもしれません。


そのような事態を防ぐためにも、結露の原因と対策について知ることが必要です。


今回は、結露対策に関する知識がない方に向けて、原因と対策を分かりやすくご紹介します。





□結露の主な原因とは?



窓ガラスや飲み物のグラスに結露がついているのをよく見かけますよね。


あの結露はどのようにしてできているのかご存じでしょうか。


実は、結露は空気中の水蒸気が冷やされて水滴となったものなのです。


空気中に含まれる水蒸気の量の限界を「飽和水蒸気量」といいます。


この飽和水蒸気量は、温度や湿度が高ければ高いほど増加します。


窓ガラスや飲み物のグラスによって周囲の空気が冷やされると、その周りの飽和水蒸気量が減少します。


その結果、空気中に含まれなくなった水蒸気が出てきます。


この余った水蒸気が水滴となり、結露として現れるのです。


家の中では、温度差の激しいところに結露は発生します。


例えば、外の冷たい空気と室内の暖かい空気が触れやすい窓はかなりの結露がつきます。


部屋の中は暖かく外の空気は冷たいため、窓ガラスが急激に冷やされるのです。


逆にいうと、温度差が激しくならないようにすれば結露の発生が抑えられるということです。


また、湿気がたまらないように換気をするのも一つの方法です。




□結露による悪影響ってあるの?



結露はただの水だからといって放置していても大丈夫だと思っていませんか。


それは大きな間違いです。


ここでは結露による悪影響について解説します。


まず、結露により長時間部屋が湿った状態だと、カビが生える可能性があります。


ほとんどの場合は、窓のパッキン部分に黒いカビが生えます。



黒いカビは雑巾で拭いても取れないので、カビ取り剤を使って除去する必要があります。


そのためにはお金や時間、労力が必要で、かなりの負担がかかります。


さらに、カビ取り剤は強力であるため、健康への影響も心配です。


家にとって水気はかなり厄介なもので、木材を腐らせたり、壁紙をもろくはがれやすくしたり、家の内部にカビを発生させたりします。



カビは部屋だけでなく、家具やカーテンにも生える場合があります。


タンスなどにカビが生え、黒くなったりシミができたりするのは嫌ですよね。


また、カーテンに生えたカビは洗濯しても落ちにくいので注意が必要です。


カビはものだけでなく人にもマイナスな影響を与える恐れがあります。


カビによるアレルギー性の肺炎やぜんそくを引き起こす危険性が高くなるのです。


また、カビを餌とするダニが増殖することで、健康面に悪影響を及ぼす可能性がより一層高まります。


たかが結露と考え放置していると取り返しのつかない事態に発展するかもしれませんので、具体的な対策を知っておきましょう。


□マンションリフォームで結露対策ってできるの?



とても厄介な結露ですが、簡単なリフォームをすることによって対策できます。


ここでは、結露対策について3つご紹介します。


まず1つ目は、もともとある窓の内側にもう1つの窓を設置する方法です。


いわゆる2重窓にすることで、窓と窓の間に空間ができます。


その空間が断熱材となり、内窓が冷えないので結露の発生を抑えられるのです。


窓のサッシ部分にはアルミが使われていることが多いですが、アルミは熱伝導率が高いので冷えやすくなっており、窓枠にも結露を発生させます。


ですが、2重窓にすることでそのアルミサッシの冷えを防ぐので、窓全体の結露対策にも繋がります。

 


しかし、部屋の雰囲気などの関係もあり2重窓にするとことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。


そのような方は、冊子の部分だけをアルミから樹脂製のものに変えるのがおすすめです。


これらの工事はおよそ1~3時間と短い時間で終わるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。


ただ、窓の形によっては工事できない場合がありますので、まずはリフォーム会社に問い合わせてみましょう。



2つ目に、ガラスシートやガラスフィルムを貼る方法です。


高性能で質の高いものは業者に頼まないと貼れない場合がありますが、ホームセンターなどで売っている市販のガラスシートは初心者の方でも比較的簡単に貼れます。


性能はものによりますが、簡易的な対策として使うことをおすすめします。



そして最後は、壁や天井の断熱効果を高める方法です。


室外と室内の温度差による結露を防ぐため、壁や天井の断熱性を高めるリフォームがあります。


熱伝導率(物質間での熱の伝わりやすさ)が低く、吸放湿性(湿度が高い状況では水分を吸収し乾燥した状況では水分を放出する機能)がある自然素材系断熱を使用するとより効果的です。


□まとめ



今回は、マンションリフォームでの結露対策についてご紹介しました。


意外と厄介な結露ですが、しっかりと対策をとることで簡単に防げます。


結露対策に効果的なリフォームの種類はたくさんあるので、この記事を参考にご自身の家にあった方法を見つけてくださいね。



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